Re [8]:
ちょこっと、クラシック
Posted by ht on 1998/08/18 01:31:49:
In Reply to: Re [7]:
ちょこっと、クラシック
Posted by にゃお
on 1998/08/17 08:31:58:
> 本当は夫婦で楽しめると最高なのでしょうが、父親はクラシックのコンサートに行くと寝てしまうタイプ・・・。
>
> htさんは是非ご夫婦で楽しんでください!
「はい」と素直に答えておきます。
おかずが、いつもより少なくなってちゃ、辛いですからね。(苦笑)
> ちなみに先日聴いていた( BGMですが・・・)ベルリオーズはサマー・イシューに収録されています。
> 「何を根拠に夏なのだろう?」と日頃ライナーノーツを読むこともない私が、解説書を読む動機付けになっています。
疑問は解けましたか。
第2楽章のワルツは、NHK教育のN響アワー(現在土曜日午後8時:お勧め)のテーマ音楽に使われてましたよね。でも、どうしても夏でなければというインパクトはない。
最後の楽章の鐘の音が「凍りつく夏」にはいいかななんていい加減に考えてたんですが、ちと気になって、私も何十年ぶりかに(?)引っぱり出して聞いてみました。
多分、解説読むのは初めてです。
パリで、24歳の若造が、3歳年上のイギリスの女優に恋して、ふられて、この曲を作り、それを落ち目のその女優に捧げて、ついに、結婚できたが、幸せな結婚生活ではなかった。
へー、知らんかった。
それは、ともかく、第3楽章の「野の風景」の解説に『ある夏の夕べ』とあるから、これで、夏にしたのでしょうね。
ちなみに、このレコード、私がこの若造よりもまだ若い貧乏学生のころ買った廉価盤で、ジャケットは少しカビがついてました。1,200円。
アンドレ・クリュイタンス指揮 フィルハーモニア管弦楽団。
書いてないので、はっきりしませんが、40年以上前の録音だと思います。
ここから、少し、一般の視聴者のみなさんへモードに入ります。
クラシックあんまり聞いたことない人には、録音の良いCDをお勧めします。
昔の名演は、最近のディジタル音になじんだ人には、音の悪さにマスクされて、音楽を聴けない場合が多々あるかもしれませんので、老婆心ならぬ、老爺心からのアドバイス。
昔の私がそうでしたから。
話が夏から離れていきますが、たかだか、20年前の録音のレコードが、CDで480円で売ってるのにはびっくりしました。新しく録音しなおしたのがあるからなんだろうが、少し哀しく感じつつも、思わず買ってしまったおじさんです。
マーラーの交響曲第5番。アバド指揮 シカゴ交響楽団。
これを、マラゴなんていうのを、FTVで見てびっくりしたのも、つい、この間だよね。題名忘れたけど、三上博史(間違ってたらごめんなさい。女の子の名前はすぐ覚えられるのだが)や、和久井映見のダンナが出てた音楽・学園・農村ドラマ。
これの第4楽章が、「秋」のアダージェットですね。ドラマでもうまく使ってました。
これは、季節をあてはめれば、秋がぴったりのような気がします。
> 母は、指揮者と作曲家、かな。
指揮者とは、少し、ミーハーあるいはマニアック(また言ってる)。
小沢征爾あたりでしょうか?
カラヤンかな
> そうですよね・・・・・プライオリティは独身時代と変えざるを得ませんよね。
> でも、音楽の世界への復帰、おめでとうございます!
リセットボタンを押されないように、注意深く、進んでいきます。
> 「さんまさん」って言っても、他の方、きっとワカンナイですよ。サントリーとMaSAさんですよね!
おやじギャグの説明を、何回もさせないでください。
サントリー、ヨーヨー・マ、MaSAさんです。
間抜けでしたね。(爆笑)
インフィニティさんじゃないけど、つるんでると思われちゃいますよ。(ないない)
> 私の周辺で、音大出身者以外の男性で、htさんのようにクラシックに詳しい方って初めてだと思います。今でも充分エキスパートですよ。
クラシックの食わず嫌い。
思うに、時間の長さも相当の要因ではないでしょうか。
3分のシングルに慣れ親しんだ者に、10分、30分、40分、90分、・・・はきついかな。
私がオペラを苦手にしてるのも、外国語コンプレックスの他に、3時間も集中する時間を持てないことがありますからね。
タイタニックを見られるのなら、可能性はあるな。
クラシックを知らないで死んでゆくのは、もったいない気はするのだけど。
まあ、好きなものを聞けばいいんだよね、音楽なんだから。
> > 曲を聴けば、ニュースステーションは結構見てますので、ああ、これかと言えるかもしれませんが、断言はできません。
サントリーじゃなかったのね。またまた、注意力散漫。
それじゃ、ニュースステーションという言葉も意味を失う。あはは。 |