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Re[20]:口で楽曲を歌う

Posted by ht on 1998/08/28 22:57:45:
In Reply to: Re
[19]: G線上のアリア Posted by MaSA@呼んだ??(爆笑) on 1998/08/28 01:54:00:


せっかく、Keiさんが一本化してくれたのに、また分岐させてしまって、心苦しいですが、内容が、ちと異なる部分がありますので、ご容赦を。


> ピンポイント!!
> 口で楽曲を歌う時は、パートに拘らずに「耳につくものを並べるのが正しい」です。(←正しいも何も...^^;;)


 ヴァイオリンを、1個、2個と並べていくのかと思った。(笑)


> ので、「G線上のアリア」なら
> 「ずんずんずんずんずんずんずんずんずんずんずんたりらりらりらーーららー (うわっ長すぎだ)
> 「ずんずん」はベースの下降ラインね(^o^;;。
> 多分、人間の耳は「チャーーーーー」って鳴ってる時に、その裏ベースラインを聴いてるんじゃないでしょうか?(飽くまで自分を基準にしてますが^^;;)


 じゃ、MaSAさんは、TBS月曜午後7時、「東京Fパーク」の音楽当てクイズは、ベースラインだけで正解出せそうですね。くくくっ。



 冗談はさておき、ここんところが、歌詞書けば伝わるウタものとの差ですね。

 最終的には、楽譜を書かねばならなくなる。
 このボードではグラフィックはNGだから、ドレミで書くことになる。

 となると、下の問題が出てくる。
 この場合移動ドでないと駄目かな。(覚えたての言葉使ってみました。)


> ついでに移動ドと固定ドの話。
「絶対音感」に出てきた話なのですが、日本の音楽教室(巷のヤマハ音楽教室とか言う奴)では、固定ドで教えるけど、学校では移動ドで教えると言う、教え方の「ねじれ」の問題が有るそうです。
>
> 移動ド方式と言うのは、ハ長調の時はハがド、へ長調の時はヘがドの様に、「長調はドレミファソラシドの並び方」とする教え方。
> 一方、固定ド方式と言うのは、ハはド、へはファと同一に考え、例えば、へ長調は「ファ ソ ラ シ# ド レ ミ ファ」と言う並びとする考え方。
>
> どっちの考え方も有るのでhtさんが悪いって訳じゃないと思います。
>
> 音楽教室で習ってきた子供たちは、小学校の音楽の時間で苦しむらしいです。困ったのもんだ。


 こりゃ、是非読まねばいけませんな。
 読まないつもりだったのかと、ツッコミいれられそうで、恐い。(笑)


 固定ドの方がわかりやすいのだろうな。独学(勝手学)の私が固定ドだったのだから。

 学校では確かに移動ドでしたね。それで、音符で歌わせられるときは嫌だった。



プロは、やっぱり、移動ドなんですかね。



 ちなみに、アルトを学んだあとは、ソプラノは吹けなくなりました。
 笛を持ち替えたら、ぱっと、運指が切り替えられますか?

 ドなら、左手の親指と薬指、中指、人差し指となってしまい、全部閉じるんだぞという思考回路を通り抜けるのに0.5秒はかかります。

 数値は怪しいですが、脊髄反射ではなく、脳味噌経由になってしまい、音楽にはなりません。ここの表現も生物学的には多分間違ってますが、ニュアンスをくみ取ってくださいませ。