> 番組が終了したというのに、どなたもアップされないのでヤキモキしておりました。
> ｈｔさん、ありがとうございまーす。
>
> 重い内容のため、自分が元気でないと見るのがしんどい番組でしたが、良い番組であったと思います。作り手が一生懸命であったからでしょう。
>
> 薦められるまま、「ハルモニア」を読了致しました。（幸い図書館にありました！）
> 原作とテレビドラマは別ものと思いますが、原作の意図はよく汲み取られていたと思います。テレビでは途中からオカルト（？）的に走ったようにも思いましたけれど。


　どうも、ありがとうございます。

　色眼鏡をかけるといいものも見逃してしまいますね。もっとも、色眼鏡をかけさせたのは、日テレのほうなのかもしれません。土９に日テレを見るなんてまずなかったですから。

　終わってみて思うのですが、原作は番組が終了してから読めばよかったなと。
　どうしても、比較して見てしまいます。しかも、原作とドラマの棲み分けが頭の中でできていず、こんがらがってしまってる状態です。原作は見直せばすみますが、ドラマはどんどん忘れていきます。

　最終回は、録画したのですが、うかつにも、月曜日の趣味悠々（登山）で上書きし、しかも次の健康番組まで録画中になっており、残ってるのは、由希が声を出したところからで、５分くらいでしょうか。それだけで余韻に浸らねばなりません。（苦笑）


> 原作で、どうしても納得出来なかったところがあります。
> それは主人公が子供の頃に、発表会の曲を暗譜するのがたいへんだった。というところです。
> 発表会の曲といっても自分にあったレベルの曲です。それをなかなか覚えられないような人は音大には行けないと思います。ましてプロの演奏家になるなんて・・・
> 暗譜に苦労するというのは、後々しんどいです。その上絶対音感もない・・・
>
> そんな人がかけ持ちで受験して合格するなんて？？
>
> まあ、初めて暗譜を取り入れたのはシューマンの奥様だったので、それまでは暗譜しなくて良かったのですけれど。
>
> プロ野球の選手が小学生の時、かけっこがいつもビリだった。なんて信じられないでしょう？
> 走りが遅くたってバッティングやピッチングが上手ければ・・・と言ったってプロはそんなに甘くない。
> 子供の頃からエースで４番・・・でも甲子園に出られる人たちでさえほんの一握り。
>
> あんまり説明になってない。とんちんかん（すみません）


　あー、やはり音楽を本格的に勉強した人は違いますね。

　アマチュアの私はもちろん、光一レベル以下ですが、違和感は感じなかったです。普通の人には案外、説得力がある設定だったのではないでしょうか。



> htさんも花などの植物描写から、お好きなことがよくわかります。
> 「ハルモニア」でも女性作家らしく、自然描写にさりげなく花が使われていましたね。

　
　自然描写は、数カ所いいなと思うところはありましたが、花は気付きませんでした。今度読み直すときに、気を付けてみます。

では、また。