Re[3]: 単独行とアリア(笑)

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Posted by BULGARIかしら on 1998/10/12 23:29:31:

In Reply to: Re[2]: 単独行とアリア(笑) Posted by ht on 1998/10/10 00:14:03:

お返事頂き、痛み入ります。(笑)
それも長い文章でしたので、嬉しいです。


> > 白馬に登ってこられたのですね。良かったでしょう!いいな、いいな。
>
> ちょっと、誤解されてしまったかな。
> この山行は、今年の夏ではありません。ほとんど、毎日ここに書いてましたから、おわかりだと思います。さすがに、パソコンかついでは登りません。(笑)
>
> ちょうど10年前ですね。昭和63年です。

おかしいなとは思ったのですが・・・ごめんなさい。

山はこの季節、紅葉が美しいでしょうね。
初氷はとっくに張っていますね。

>
>
> > htさんの文章から、単独での登山と思いましたが如何でしょう。私は、ひとりで登山したことがありません。とても恐がりなので・・・それに、友と苦楽を分かち合うのが楽しいのです。
>
> お察しの通りです。
>
> 本格的に始めたのは社会人になってからです。遅いですね。(笑)
> 4年位たったころから、グループ山行と単独行が半々になっていき、6年目頃には、ほとんど単独行になってます。
>
> 単独行の第1回目は、猫大好きさんとのアリア・ツリーにも書きましたが、高水三山です。東京に3月の大雪が降った後で、低山行ってみようかと、アイゼンも持たずに気楽に出かけて非常に怖い目に合いました。(笑)

そうは、たいへんなこと!
よくぞご無事で・・・
冬山も何度か経験がありますが、全て日帰りです。

アイゼンを付けて歩くというのは、とても快感!
スキーとはまた違った感触で雪を楽しめますね。
私はそれまで、新雪の上をザックザックと踏みしめて歩くというのが、こんなにも心躍ることだとは知りませんでした。
スキーヤー達は、私たちのことをめずらしそーに眺めますが。「何してるの?」って感じ。
「ふふふ、この楽しさを知らないな!」と悦に入っています。


> 写真を撮りながら登るので、同行者とペースが合わなくなり、悪いなという気になります。相手に合わせると、納得のいく写真が撮れないし。
> それで、だんだん単独行が増えていったのかな。ま、それで傑作が撮れたというわけでもないのですがね。(笑)

なるほど、納得の答えです。
パーティでは自由な時間がほとんどないですよね。
食事の用意とか、片づけとか。


> グループの方が、安全性、娯楽性(宴会)、荷物の分担等、メリットが多いのですが、もともと孤独志向・自由志向があったのかもしれません。

娯楽性(宴会)というのが、笑えました。


> そうそう、知り合いの若い女の子と隣り合わせで寝る楽しみもなくなりますね。(笑)

山小屋だとありますよ。うふふ。



> > 雄大な景色、かわいい花々、爽やかな風が揺らす葉音・・・それらの感動を誰かと共有したいのです。
> > 山を登っていると、背後から一人で小走りで追い越ししていく方がいます。タイムを競っているのでしょう。楽しむというより行のようです。(余計なお世話でした。)
> > 私は、登山のつらさ(不安、冷たい雨、長い行程等)をとてもひとりでは乗り切れません。本当の意味で自立できてない、大人になれていないのだと思います。
>
> いいですね、感動の共有。先生(失礼!)の別の面を見る思いです。
> 山でも、アリアを歌われましたか?


ここに落ちがあったとは(笑)
いや、恥ずかしいからないですね。(笑)
だんだんと登っていくうちに、ランニングハイ状態になっていくでしょう?あの時が危ないんですけれど。


> 行と言えば、大学のサークルでしょうか、そろいの制服にキスリング、バンダナ巻いてゆっくり登っていくのを見ると、つい、がんばれよ青少年諸君と、心の中で声かけてました。
> BULGARIかしらさんも、そういう時代があったのでしょうね。
>
> 安全第一ですよ。
> 「登山のつらさ」を敢えて受けて立つという側面も登山にはありますけどね。
> 度を超すと、即、遭難ですから、注意しないといけませんが、私は、大自然に一人というのを好みますね。
> 自分で計画をたて、自分で用意し、自分で考え、自分で動き、責任もとる。

ほんとうに安全第一ですね。
登山の前は部屋を片づけて、仏壇に手を合わせてから出掛けます。


> >> お花畑がきれいだ。シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、チングルマ、そして、ウルップソウ。
> > ハクサンイチゲは大好きです。心が洗われるような清楚な花。それでいて華もある。チングルマも群生していると遠くからでも綺麗ですね。あーいいなあ・・・
>
> 知らない人には、ちんぷんかんぷんでしょうが、興味を持ったかたは、是非図鑑なり、インターネットなりで調べていただきたいですね。
> そして、できれば、実物を見ていただきたい。
> 白馬岳は、結構楽に行ける所なんですがね。

実物と図鑑では、全く違いますね。
空気が違うからでしょうか?


> >> (3)3日目
> >> 今日の予定は、朝日岳を登り、栂海新道へ入り、栂海山荘へ。日本海へ抜けるルートだ。
> >> もう一つは、朝日岳を登り、蓮華温泉へ向かうルートだ。まだ、迷っている。
> > 結局、どちらにされたのでしょう?私は温泉コースかな?と思いますが。
> > テントで寝るのは若くないとしんどいですね。冷えるし、背中は痛いし、消耗します。
>
> 温泉が正解です。
>
> 日本海(親不知)へ抜けるルートの準備はして行きました。
> テントではなく、無人小屋ですから装備はそんなに増えません。真夏でしたから、シュラーフはやめて、シュラーフカバーだけで、セーター着て済ますつもりでした。食料は2日分はまだ持ってました。小屋の管理者にも宿泊の連絡は事前にしておきました。
>
> 天候が下り気味だったということと、やはり、単独行という点が突入をやめる理由でした。このルートは、ひょっとしたら、私しかいないかもしれないのです。
> もっとメジャーなルートなら、誰かが通る可能性は大ですよね。ずるい考えですが、単独行でも山の仲間が助けてくれる可能性があるから、動けるんですね。

ずるくないです。当然です。
山は怖いです。

> 話は変わりますが、今夜(9日)、オペラの生、初体験しました。先生のおかげです。(笑)

それで、如何でしたか?初体験は?
また、感想を聞かせて下さい。

> ハンガリー国立歌劇場の「椿姫」です。
> 福岡がスタート(8日)で、大阪は15日フェスティバルホール。関東は20日武蔵野市民文化会館を皮切りに11月1日まで10公演あるようです。

残念ながら、行けそうにもありません。


追伸:秋のドラマの感想アップありがとうございます。
(まだ、読んでいません。これから!)

では、また。