コンサート2017

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今年、視聴したクラシック・コンサートなどの記録です。

 
鹿児島オペラ協会 ’17オペラ名曲コンサート  
12月22日(金) 晴 19:00〜20:59 宝山ホール  
   
オープニング
 ワーグナー 「ローエングリン」より 婚礼の合唱
  オペラ協会会員、オペラ協会合唱団、加治ひろみ(ピアノ)

〜愛の喜び〜
 モーツァルト 「フィガロの結婚」より 5・・・10・・・20〜
  米山博美、大村正一、加治ひろみ(ピアノ)
 モーツァルト 「魔笛」より 恋人か女房か
  谷口征夫、加治ひろみ(ピアノ)
 モーツァルト 「魔笛」より パパパの二重奏
  小島智子、美代開太、加治ひろみ(ピアノ)

〜憧れ〜
 トーマ 「ミニョン」より 君よ知るや南の国
  遊喜ミチ子、山崎文乃(ピアノ)

〜悲しき愛〜
 プッチーニ 「トスカ」より 歌に生き愛に生き
  長薗真弓、山崎文乃(ピアノ)

〜嫉妬〜
 マスカーニ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」より ママも知るとおり
  森山香織、山崎文乃(ピアノ)
 レオンカヴァッロ 「道化師」より 衣装をつけろ
  風 勝治、山崎文乃(ピアノ)

〜偽りの愛〜
 ヴェルディ 「リゴレット」より 風の中の羽のように(女心の歌)
  大平倍大、引地えり子(ピアノ)

〜愛を求めて〜
 ヴェルディ 「リゴレット」より 慕わしい人の名は
  森美沙、山崎文乃(ピアノ)
 サンサーンス 「サムソンとデリラ」より あなたの声に私の心は開く
  池水扶佐子、引地えり子(ピアノ)
 プッチーニ 「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬ
  長薗誠、引地えり子(ピアノ)

(休憩 15分)

〜我が子への愛〜
 ベートーヴェン 「フィデリオ」より もしもお金がなかったら
  美代開太、山崎文乃(ピアノ)

〜甘い誘惑〜
 モーツァルト 「ドン・ジョヴァンニ」より セレナーデ
  大村正一、加治ひろみ(ピアノ)
 モーツァルト 「ドン・ジョヴァンニ」より 君の手をとり
  池水成孝、久保扶佐子、加治ひろみ(ピアノ)

〜一途な愛〜
 モーツァルト 「ドン・ジョヴァンニ」より 彼女の心の安らぎこそ
  大平倍大、引地えり子(ピアノ)
 プッチーニ 「トゥーランドット」より 氷のような姫君の心も
  米山博美、山崎文乃(ピアノ)

〜別れ〜
 ヴェルディ 「椿姫」より パリを離れて
  森美沙、風勝治、引地えり子(ピアノ)
 プッチーニ 「ラ・ボエーム」より さようなら、甘い朝のめざめ
  長薗真弓、長薗誠、小島智子、谷口征夫、引地えり子(ピアノ)

〜情熱の愛〜
 ビゼー 「カルメン」より 恋は野の鳥
  森山香織、池水扶佐子、オペラ協会会員、オペラ協会合唱団、加治ひろみ(ピアノ)
 ビゼー 「カルメン」より 闘牛士の歌
  池水成孝、オペラ協会会員、オペラ協会合唱団、引地えり子(ピアノ)

フィナーレ
 ヴェルディ 「椿姫」より 乾杯の歌
  出演者全員、、引地えり子(ピアノ)
 
 
 
〜愛のドラマ〜と題した名曲コンサート。

鹿児島国際大学の公演でおなじみの装置を使った字幕付きの上演。
字幕作成は田中京子先生。

ただし、「カルメン」だけは日本語で、かつ、ダブルキャスト。

 
 
 
2017かごしま県民第九演奏会  
12月17日(日) 曇後晴 16:02〜17:32 宝山ホール  

鹿児島交響楽団
中井 章徳(指揮)

福冨 貴子(ソプラノ)
池水扶佐子(アルト)
大平 倍大(テノール)
町  英和(バリトン)
かごしま県民第九合唱団
片倉 淳(合唱指揮)
 
   
モーツァルト 歌劇「後宮からの誘拐」序曲
ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調 作品125「合唱付」
 
 
 
序曲が終わって、どでかい音量で「ブラボー」を連呼する人に驚く。
ストレス発散かなと思う私が変なのかもしれない。

第2楽章が始まってすぐ、近くで携帯の着信音。はー、またかと思う。

そして、もっと近くでいびきが聞こえる。この音量メロディーでよく眠れるものだとあきれる。
第4楽章の途中まで眠っておられたが、死んでるのではと思ってしまった。(苦笑)

昨年の演奏は、しっくりこなかったと書いたのだが、今年はそうではなかった。

終わって、あれっ、花束贈呈ってなかったんだっけと思う。

ちなみに、コントラバスの清水かおりさんだけ、タンクトップというか、肩が出ている。
そして、昨年もだったのかな、堂園夫妻(tp、cl)が出ていない。

 
 
 
ロシア国立モスクワ・クラシック・バレエ「くるみ割り人形」  
12月15(金) 曇 18:30〜20:30 宝山ホール  

主な配役
マーシャ: エカテリーナ・ベレジナ
王子: ニコライ・チェヴィチェロフ
ドロッセルマイヤー: アルチョム・ホロシロフ

雪の結晶: イリーナ・ドヴィドフスカヤ
        カテリーナ・ハーポワ
中国の踊り: 吉田むつき
         ヴィタリー・イエラギン
パ・ド・トロワ: アリサ・ヴォロノワ
         マイカ・成澤ガリムーリナ
         ガジムラッド・ダーエフ
 
   
チャイコフスキー くるみ割り人形  
 
 
プログラムによると、鹿児島が、千葉市から始まった日本公演の最終日らしい。

私の座席の列は、両端だけ2名ずつ座っていて、その間は空席。均せば、8割ほどの入りか。

「くるみ割り人形」、2009年に続いて2回目である。今回も、音楽は生ではない。

クララがマーシャとなっていることからわかるように、ロシアのワイノーネン版である。
第1幕の流れは、クララ版の方がわかりやすいと思う。

3年ぶりのバレエ鑑賞だったが、早めのクリスマス・プレゼントをもらった気分になった。

 
 
 
FLUTE and OBOE vol.11  
11月21(火) 晴 19:00〜20:50 サンエールかごしま  

浅生典子(フルート) 
片倉聖(オーボエ)  

有村航平(チェロ)  
田中利絵(チェンバロ)

長田新太郎、木佐貫茜(ヴァイオリン)
阿相蘭、貴島有紀(ヴァイオリン)  
今林吹音、川之上茉那(ヴィオラ)  
清水かおり(コントラバス)     
(2、3、4、5)
(1、3、4、6)

(1、2、3、5、6、7)
(1、2、3、5、6、7)

(1、5、7)
(1、5、7)
(1、5、7)
(1、5、7)
 
   
1.ヴィヴァルディ オーボエ協奏曲 イ短調 RV.461
2.クープラン 王宮のコンセール第4番 ホ短調 作品13-6
3.トリオ・ソナタ ホ短調 TWV42 e2
(休憩 15分)
4.クープラン 二重奏曲 ハ長調
5.ヴィヴァルディ フルート協奏曲 ニ長調 RV.428「ごしきひわ」
6.シェドヴィル オーボエソナタ「忠実な羊飼い」第6番 ト短調
7.ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲第4番 RV.297「冬」 
 
 
 
オールバロックのプログラム。

前回と同じく、協奏曲が混じっている。国際大学の学生3名は昨年も登壇している。

最後が「四季」から「冬」で、最近の冷え込みにぴったりの曲。第1楽章の、ズンズンという刻み、あんなに激しかったかなと感じる。長田先生の意向なのだろう。

主役の二人は登場しなかったので、アンコールは2人が加わって何かやるのかなと思ったのだが、なかった。珍しいことである。

 
 
 
鹿児島交響楽団第88回定期演奏会  
11月12(日) 晴 15:06〜17:00 宝山ホール  

小野富士指揮 鹿児島交響楽団
 
   
ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調 作品67
(休憩 15分)
ベルリオーズ 幻想交響曲 作品14
 
 
 
指揮は、N響ビオラ奏者の小野さん。他に、ティンパニーの第2奏者として、久保さんも客演。

ベートーヴェン。ゆったりと流れていく。これはこれでいいと思う。
オーボエ、時々、哀しい(いい意味ではなく)響きだった。
ベルリオーズでは、金管が同様であった。

来年は、7月がブルックナー、11月がショスタコーヴィチだそうだが、大丈夫かな。

アンコール、ビゼー「アルルの女第1組曲」より、アダージェット。弦楽合奏で、コントラバスは
参加せず。

 
 
 
鹿児島オペラ協会定期公演  
9月9日(土) 晴 18:30〜20:55 宝山ホール  

アディーナ: 福冨 貴子(ソプラノ)
ネモリーノ: 橋口 謙信(テノール)
ベルコーレ: 米村 俊祐(テノール)
ドゥルカマーラ: 池水 成孝(バリトン)
ジャンネッタ: 小島 智子(メゾ・ソプラノ)
公証人: 高風 勝治(テノール)

鹿児島オペラ協会合唱団

鹿児島交響楽団
内村 望空(指揮)

池山 奈都子(演出)
吉永 好人(照明)
浦口 洋(舞台監督)
   
歌劇「愛の妙薬」(ドニゼッティ)  
   
   
3月11日の「メリー・ウィドウ」は、車の修理で行けなかったのだが、今回も車のトラブル発生。祟られているのかとも思う。

なんとかぎりぎり、18時半に入場できた。最後の数分は走ったので、しばらくは汗がひかなかった。

鹿児島初演とのこと。

 
 
 
鹿児島伯林的管弦楽団 演奏会  
8月26日(土) 晴 18:00〜19:37 宝山ホール  

福冨貴子(ソプラノ)
宮原真紀(アルト)
シャンテ・ブリュー
末廣誠指揮 鹿児島伯林的管弦楽団
   
マーラー 交響曲第2番 ハ短調「復活」  
   
   
右隣のおじさん、すね毛の見える足を組んでいらっしゃる。
後の席のおばさん2名、演奏中に会話。しゃべりたいんだろうね。

第1楽章を終わって、ソリストと合唱団が入場。オケは再びチューニングをしている。
それが終わっても、始まらない。やはり、5分、待つようだ。

以前、下野さんもやっていた。(2012年1月、鹿児島大学学友会管弦楽団演奏会)
もう生で聴くことはないだろうと書いていたが、予想は外れてしまった。

いつものことながら、大所帯である。

予想通り、恒例のアンコールはなかった。

 
 
 
第33回KTS室内オーケストラ定期演奏会  
8月13日(日) 晴 14:05〜16:00 鹿児島市民文化ホール(第2)  

KTS室内オーケストラ
阪本正彦(指揮) 
横田揺子(バセット・クラリネット)
石井宏明、福永里美、木佐貫茜、小原めぐみ(ヴァイオリン)満太志(ヴィオラ)
   
ヴィヴァルディ 4つのヴァイオリンのための協奏曲
モーツァルト クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
(休憩 15分)
ベートーヴェン 交響曲第5番 ハ短調 作品67
   
   
3年目にして、阪本さんのプレトークを実施したとのこと。

司会は、KTSの庄村アナウンサー。ナマ・イキVOICEのMCで知っていたが、意外にも足が細かった、というのは失礼だろうか。あの食べっぷりだからね。

クラリネット協奏曲、春夏秋冬、いつ聴いてもこの季節に合ってるなと思ってしまう。

アンコールは、プロコフィエフの交響曲第1番第3楽章。

そして、今回もホルンは難しい楽器だと、しみじみ。

 
 
 
第38回霧島国際音楽祭
キリシマ祝祭管弦楽団公演
 
8月2(水) 晴 19:00〜20:50 宝山ホール  

堤 剛(チェロ)
秋山 和慶指揮 キリシマ祝祭管弦楽団
 
   
ベートーヴェン 「エグモント」序曲 作品84
シューマン チェロ協奏曲 イ短調 作品129
(休憩 15分)
ブラームス 交響曲第2番 ニ長調 作品73
 
 
客演メンバーに、鹿児島交響楽団員が多く見受けられた。

アンコールは、シューベルト「ロザムンデ」第3幕 間奏曲。

私の霧島国際音楽祭は、これで終了。なんとも情けない話である。

 
 
 
第38回霧島国際音楽祭
アンドレア・ロスト×上原彩子×川久保賜紀と
音楽祭名講師陣による
超豪華スペシャル・ガラ・コンサート
 
7月29(土) 晴 16:05〜18:30 みやまコンセール  

アンドレア・ロスト(ソプラノ)
川久保賜紀(ヴァイオリン)
店村眞積(ヴィオラ)
イ・カンホ(チェロ)
高橋敦(トランペット)
若林顕、上原彩子、練木繁夫、石野真穂、金井玲子(ピアノ)
 
   
ファリャ 7つのスペイン民謡
シューマン 幻想小曲集 作品73
シューマン おとぎの絵本 作品113
(休憩 15分)
リスト 愛の夢第3番
チャイコフスキー 『くるみ割り人形』より
チャイコフスキー 『懐かしい土地の思い出』 作品42より
プッチーニ 『ラ・ボエーム』より 私の名前はミミ
グノー 『ファウスト』より 宝石の歌
モーツァルト 『フィガロの結婚』より 恋とはどんなものかしら
リスト ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調
 
 
 
前回と違って、こちらは馴染みの曲であふれていた。

チャイコフスキー以降(上原彩子、川久保賜紀、アンドレア・ロスト、石野真穂)は、
終演後の呼び出しが3回になり、最後のアンドレア・ロストでは、異例のアンコールも。

ホールを出ると、ヒグラシが鳴いていた。
 
 
 
第38回霧島国際音楽祭
ダン・タイ・ソン プロデュース
スペシャル・コンサート
 
7月29(土) 晴 13:05〜14:45 みやまコンセール  

ダン・タイ・ソン(ピアノ)
ナイユアン・フー、成田達輝(ヴァイオリン)
鈴木学(ヴィオラ)
菊池知也(チェロ)
 
   
プロコフィエフ 束の間の幻影 作品22より
プロコフィエフ 弦楽四重奏曲第2番
(休憩 15分)
フランク ピアノ五重奏曲 ヘ短調
 
 
 
CDを持っているのは、弦楽四重奏曲だけだが、聴き込んではいないので、3曲とも初めて
聴く感じだった。
 
 
 
鹿児島大学学友会管弦楽団 第97回定期演奏会  
6月24(土) 雨 14:30〜16:00 鹿児島市民文化ホール(第二)  

藤島謙治(トランペット)
平川範幸指揮 鹿児島大学学友会管弦楽団
 
   
J.シュトラウス二世 喜歌劇「こうもり」序曲
ハイドン トランペット協奏曲変ホ長調
(休憩 15分)
ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調 作品67
 
 
 
前回は梅雨の晴れ間だったが、今回は土砂降り。そのせいだろう、入りはあまりよくない。

演目は、今回もポピュラーなものだったので、ゆったりと聴けた。

アンコールは、ドボルザークの「スラブ舞曲第1番」。

夕食時、17日放送の「ボク、運命の人です。」(最終回)を見たのだが、「運命」が流れてきたのは運命か(苦笑)。

 
 
 
鹿児島交響楽団第87回定期演奏会  
6月18(日) 晴 15:00〜16:59 宝山ホール  

吉浦勝喜指揮 鹿児島交響楽団
 
   
バーンスタイン 「キャンディード」序曲
ハイドン 交響曲第99番 変ホ長調(ランドン版)

(休憩 15分)

ガーシュウィン(ブルベイカー編曲) 「クレイジー・フォー・ユー」序曲
ウェバー(村里修二編曲) 「キャッツ」メドレー
メンケン(カスター編曲) 「美女と野獣」ハイライト
ウェバー(カスター編曲) 「オペラ座の怪人」セレクション
シューンベルク(ローデン編曲) 「レ・ミゼラブル」セレクション
 
 
 
もう、汗ばむ季節だ。

今年は、弦楽奏者による指揮が“一つの売り”なのだそうだ。
今回は、九州交響楽団のコントラバス奏者である吉浦さん。

MBCアナウンサーの美坂理恵が、司会を務める。

後半のミュージカル特集では、女性陣はドレスに着替えて登場。
吉浦さんも赤いネクタイを下げている。華やかである。

アンコールは、「レ・ミゼラブル」セレクションより、「民衆の歌」だそうです。

 
 
 
鹿児島クラリネットフィルハーモニー第14回演奏会  
6月3(土) 晴 16:00〜17:30 東市来文化交流センター(こけけホール)  

鹿児島クラリネットフィルハーモニー
中島 暢宏(指揮)
 
   
歌劇「フィガロの結婚」序曲 (モーツァルト)
アンダンテ・カンタービレ (チャイコフスキー)
小組曲 (ドビュッシー)

(休憩 15分)

トロイメライ (シューマン)
ハンガリー舞曲第5番 (ブラームス)
アイネ・クライネ・ナハトムジーク (モーツァルト)
 
 
 
思えば遠くへ来たもんだ。
みやまコンセールよりは近いのに、つい、つぶやいてしまった。

前の席が半分ずれていて、前の人で隠れて舞台が見えないということがないように配置されている。床も絨毯張りの立派なホール。すごい。

入りは5割位かな。鹿児島市からの観客が少なかったのだろうね。

クラリネットオリジナルの曲はない。逆に言えば、ポピュラーな曲ばかりということである。
いつもより、裏返りの音が多かったように感じた。

アンコールは、イエスタデイと、いつものクラリネット・ポルカ。

 
 
 
松陽高校第34回定期演奏会  
5月28(日) 晴 17:15〜20:30 鹿児島市民文化ホール(第1)  
   
1.音楽科ステージ(独奏・独唱)
  アンダンテとロンド (カプッツィ)
  歌劇「ジャンニ・スキッキ」より 「私のお父さん」 (プッチーニ)
  ノーベンバー イブニング (ノートン)
  アレグロ 作品8 (シューマン)

2.音楽部ステージ
  歌劇「カルメン」より (ビゼー)
  
3.音楽科3年生ステージ
  Amor Vittorioso (ガストルティ)
  We Are The World (M.ジャクソン/L.リッチー)
  思い出は そこに (森園 歩)

4.音楽科ステージ
  WINCHESTER TE DEUM (ラター)

5.吹奏楽部ステージ
  マーチ・ザ・ナイン (小長谷宗一)
  マーチ「春風の通り道」 (西山知宏)
  五つの沖縄民謡による組曲 (真島俊夫)
  ポップスメドレー
   Burn〜In the mood〜セーラー服を脱がさないで〜
    シェリーに口づけ〜青春の輝き〜Mickey
  鷲が舞うところ (ライニキー)
  プリズムラプソディ (安倍圭子)
 
 
 
高校生の音楽はいいものです。
そして、やはり、最後の、大茂絵里子のマリンバが最高でした。

 
 
 
第85回日本音楽コンクール受賞記念演奏会  
4月23(日) 晴 14:00〜16:10 みやまコンセール  
   
下払桐子(フルート) 與口理恵(ピアノ)
 フランセ フルートとピアノのためのディヴェルティメント
 プーランク フルートソナタ

戸澤采紀(ヴァイオリン) 鎌田しのぶ(ピアノ)
 プロコフィエフ ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ニ長調 作品94a

(休憩 20分)

隠岐彩夏(ソプラノ) 千葉かほる(ピアノ) 戸澤采紀(ヴァイオリン)
 クイルター 音楽は、優しい音が消えても
 クイルター 愛の哲学
 ブリテン編曲 《民謡編曲集》より
  トネリコの木
  柳の庭
 コープランド アメリカの古い歌より
  シンプルギフト
  私は猫を買った
  河のほとり
 カールマン 《チャールダッシュの女王》より
  ハイア、我が故郷の山々よ

樋口一朗(ピアノ)
 ショパン アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調
 ショパン 即興曲 第3番 変ト長調
 リスト 歌劇「ファウスト」のワルツ
 
   
   
空港を過ぎて、嘉例川方面へ右折する交差点、広く綺麗になっていた。そして、新川渓谷あたりで、道路補修のため片側交互通行。

チラシ、表にも裏にも出演者の写真が載っているのだが、これが同一人物かと首を傾げたくなるほど異なる。表の方が、現実に近い。裏は、プログラムと同じ写真で、毎日新聞社提供とある。

昨年8月以来のみやまコンセールである。

6週間ぶりのコンサート、ホールの響きもあり、染み入る音楽であった。

今年は、アンコールなし。

ちなみに、戸澤さんは、高校2年生。すごいね。

 
 
 
読売日本交響楽団演奏会  
3月12(日) 晴 15:30〜17:40 鹿児島市民文化ホール(第1)  

下野竜也指揮 読売日本交響楽団
アレクサンドラ・スム(ヴァイオリン)
 
   
モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
(休憩 20分)
ブルックナー 交響曲第7番 ホ長調(ハース版)
 
   
   
そろそろ始まるというときに、後の席のおばさん2人が「ガラガラだね。」と言っていた。最前列はスカスカだったが、言い過ぎだろう。

一昨年の、キリシマ祝祭管弦楽団ではモーツァルトの第2番が前プロだった。下野さんの好みなのだろうか。スムさんの演奏、弱音が綺麗だった。

ブルックナーを生で初めて聴いたのは、7年前、同じく市民文化ホール、
下野竜也指揮 読売日本交響楽団で、ブルックナーの交響曲第4番であった。

その後、鹿児島伯林的管弦楽団、鹿児島大学学友会管弦楽団が続く。

第3楽章が終わって、思わず拍手をしてしまったのだが、顰蹙をかった感じを受けた。

予想通り、アンコールはなし。「これから皆で天文館に行きます。」と下野さん。

終了後、階段で、森市長を見かける。

ちなみに、昨夜、鹿児島オペラ協会の定期公演「メリー・ウィドウ」に行くはずだったのだが、車の修理が必要になり断念。残念。

 
 
 
鹿児島国際大学オペラシリーズ No.4
モーツァルト 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
 
2月25(土) 晴 17:30〜21:08 鹿児島市民文化ホール(第2)  

主な配役
ドン・ジョヴァンニ: 早坂 卓
ドンナ・アンナ: 山下華歩
ドン・オッターヴィオ: 冨森政彦
ドンナ・エルヴィーラ: 冨田恭子
騎士長: 溝田 凌
ツェルリーナ: 清水三智
レポレッロ: 山田晃也
ドンナ・アンナの侍女: 吉川美保
マゼット: 内村太一

鹿児島国際大学音楽学科声楽専攻学生・大学院生

ヴァイオリン: 佐藤志織、阿相 蘭、川之上茉那、貴島有紀
フルート: 森園実果、牛ノ濱沙織
クラリネット: 田代衣音、白澤紗季
オーボエ: 市来明果莉、上村真祈恵
コントラバス: 安藤太珠
ティンパニー: 川畑美晴
電子オルガン: 高取裕美
チェンバロ: 大迫 貴

総監督・演出・指揮: ウーヴェ・ハイルマン
歌唱指導: ウーヴェ・ハイルマン、中村智子
 
   
   
入場者の列が長く、村原京子先生によるプレトーク、途中から聴くことになった。

開幕前に、下手に琴を持った女性が登場し、上手にも女性が登場し演奏に合わせて踊りだす。男性2名が大鎌を持っており、どうやら踊り手は死神のようだ。オペラの最後の場面にもこの死神が登場する。

2年前の「蝶々夫人」と比べると、合奏の人数は増えている。

騎士長だけ、スピーカー音声。石像だからという演出なのか。違和感あり。

特別出演として、MBCタレントのよし俣とよしげが合唱団の一員として登場したのだが、どうだかなぁ。

ちなみに、「ドン・ジョヴァンニ」、生で聴くのは、2009年以来であった。

 
 
 
日本フィル第42回九州公演  
2月21(火) 晴 19:00〜21:08 宝山ホール  

日本フィルハーモニー交響楽団
広上 淳一(指揮)
金子 三勇士(ピアノ)
 
   
モーツァルト 交響曲第32番ト長調 K.318
リスト ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
(休憩 15分)
リムスキー=コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」
 
   
   
右隣の席がずっと空いていた。もったいないことである。

広上さん、テレビではお馴染みだが、生では初めてである。下野さんと同じくらいの身長だが、踊りはより流麗である。

モーツァルトとリスト、CDは持っているが、生で聴くのは初めてだった。
アンコールは、リストの「愛の夢」。

「シェエラザード」は、2度目の生である。初回は、2013年6月のモスクワ・フィル。
アンコールは、グリーグの「ホルベア組曲」から サラバンド。

 
 
鹿児島大学学友会管弦楽団 第96回定期演奏会  
1月14(土) 晴 18:30〜20:34 鹿児島市民文化ホール(第二)  

桐原宗生(ヴァイオリン)
大河内雅彦指揮 鹿児島大学学友会管弦楽団
 
   
グラズノフ 祝典序曲 作品73
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64
(休憩 15分)
ブラームス 交響曲第2番ニ短調 作品73
 
   
   
パンフレット、後輩が卒団生の紹介をしており、興味深かった。

グラズノフ、初めて聴く曲である。途中、チェロのパートリーダー(?)が、右隣のメンバーと楽器を交換。弦が切れたのかなと思ったが、弦の張りを調整していたので、そうではなかったようだ。

桐原さん、アンコールは、ヴュータンの「アメリカの思い出」。
技巧的な曲で、途中「アルプス一万尺」のメロディーが現れる。

ブラームス。大河内さん、暗譜である。
そして、今度は、第2ヴァイオリンの奏者が退場。OBあるいは客演の方。
鹿児島伯林的管弦楽団のメンバーではなかろうか。

アンコールは、学生指揮者に代わって、ブラームスの「ハンガー舞曲第6番」。
 
 
 

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