コンサート2020

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今年、視聴したクラシック・コンサートなどの記録です。

 
鹿児島交響楽団 第93回定期公演  
11月15日(日) 晴 15:00〜16:35 宝山ホール  

大橋理渚(クラリネット)
坂本和彦指揮 鹿児島交響楽団

モーツァルト クラリネット協奏曲イ長調 K.622
(休憩 20分)
モーツァルト 交響曲第40番ト短調 K.550
 
   
   
6月の定期公演は、新型コロナのせいで中止。
11月は、予定演目(ブルックナー)を、小編成の曲に変更して実現。
選曲のせいで、クラリネット、トランペット、トロンボーン、打楽器などの団員は出番なし。

第68回南日本音楽コンクールグランプリ受賞の大橋さんのソロ。
後半は、暗譜の指揮だった。

40番が終わって、管楽器メンバーが退出し、坂本さんのスピーチで、医療従事者への感謝を込めてという話を聞いて、アンコールはこれだなと思ったが、その通りだった。

バッハの「G線上のアリア」。

すぐ後ろの席で、咳き込む人がいて、後日、感染の疑いありとの連絡が来なければいいがなと思った。嫌な世の中である。

 
 
 
鹿児島伯林的管弦楽団演奏会  
8月16日(日) 晴 15:00〜16:52 川商ホール(鹿児島市民文化ホール) (第1)  

末廣誠指揮 鹿児島伯林的管弦楽団

ブラームス 交響曲第3番ヘ長調 作品90
(休憩 15分)
ブラームス 交響曲第1番ハ短調 作品68
 
   
   
コジマのあったビルが撤去されていた。最近この近辺には行ってなかったので、いつ行われたかはわからない。

コロナ対策の洗礼を受けて入場。
座席は、1列ごとにテープ。座れる列は、2席空けて座ることになっていた。

生のオケは2月の日フィル以来だから、半年ぶりである。
客が少ないせいか、音が突き刺さるような気がした。気のせいかな。

当初は、マーラーの交響曲第7番を予定していたとのことだが、オケ編成が大規模となるため、ブラームスに変更したとのこと。

いつもは、「マイスタージンガー前奏曲」がアンコールなのだが、なかった。
これも、コロナのせいか。

 
 
 
第41回霧島国際音楽祭  
7月17日(金)〜8月2日(日)  みやまコンセール、宝山ホール ほか  

新型コロナウイルスのせいで、来年1月に延期となりました。
 
 
 
 
鹿児島大学学友会管弦楽団第103回定期演奏会  
7月12日(日) 晴 宝山ホール  

新型コロナウイルスのせいで、中止となりました。
 
 
 
 
第88回日本音楽コンクール受賞記念演奏会  
7月5日(日) 雨 14:01〜16:07 みやまコンセール  

マスネ タイスの瞑想曲
クライスラー フランクールの様式によるシシリアーノとりゴードン
ドップラー ヴァラキア地方の歌 作品10
 瀧本美里(フルート)、成田有花(ピアノ)

バッハ パルティータ第5番ト長調 BWV829
リスト スペイン狂詩曲 S.254 R.90
 梅崎秀(ピアノ)

休憩(20分)

モーツァルト 「皇帝ティートの慈悲」より “もし皇位に、親愛なる神々よ”
ドニゼッティ 「連隊の娘」より “マリーのそばにいる事は”
ロッシーニ 「チェレネントラ」より “彼女を再び見つけ出すと誓う”
 小堀勇介(テノール)、久保山菜摘(ピアノ)

R.シュトラウス ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調 作品18
 東亮汰(ヴァイオリン)、吉見友貴(ピアノ)
 
 

2月23日以来の、みやまコンセール。
生のコンサートは、4ヵ月半ぶりということになる。

13時15分頃、到着したのだが、C駐車場もまだガラガラの状態。
大雨警報発令中ということもあるが、新型コロナの影響大なりだろう。

入館前に、検温。アルコールで手指消毒。
チケットの半券を自分で切って箱へ。テーブル上のプログラムを自分で取る。
入室前に、再度のアルコール消毒。

1列おきにテープで封鎖されている。これで、定員50%。
座れる列も、1個おきに「使用不可」のお知らせが置いてある。
結局、定員25%。1階だけで、130席位となる。

霧島国際音楽祭のような人気プログラムだと、抽選になるのだろうか。心配だ。

演奏者もそうだろうが、我々も飢えていたのである。
いつもの通り冷房は効き過ぎていて辛かったが、音楽は染み入ってきた。
 
 
 
 
鹿児島交響楽団第93回定期演奏会  
6月21日(日) 曇 宝山ホール  

新型コロナウイルスのせいで、中止となりました。
予定プログラムは、来年6月に演奏されるとのこと。
 
 
 
 
第88回日本音楽コンクール受賞記念演奏会  
4月12日(日) 雨後晴 みやまコンセール  

新型コロナウイルスのせいで、7月5日に延期となりました。

 
 
 
ポール・メイエ with みやまアンサンブル  
3月21日(土) 晴  みやまコンセール  

新型コロナウイルスのせいで、中止となりました。

 
 
 
鹿児島オペラ協会定期公演 「フィガロの結婚」  
3月8日(日) 晴  宝山ホール  

新型コロナウイルスのせいで、4月4日に延期となりましたが、9月10日に再延期となりました。

来年の3月4日に再々延期となりました。


 
 
九州交響楽団演奏会  
3月6日(金) 晴  鹿児島市民文化ホール(第1)  

新型コロナウイルスのせいで、中止となりました。

 
 
 
第10回みやまスペシャルコンサート
昭和からの贈り物
 
2月23日(日) 晴 14:00〜15:50 みやまコンセール  

木村紀子(フルート)
片倉聖(オーボエ)
久保由香里(ファゴット)
濱田貴志(ギター)
竹下智子(ピアノ)
フィリップ・アレン(コントラバス、ベースギター)
大久保重樹(ドラム)
前田晋作(蓄音機プレイヤー)
藤原一彦(語り)
上野知子(脚本・語り)

瀬戸口藤吉 軍艦マーチ
プーランク ピアノとオーボエとファゴットのためのトリオより第1楽章
南九州民謡 鹿児島おはら節
服部良一 山寺の和尚さん
服部良一 蘇州夜曲
ルノワール 聞かせてよ愛の言葉を
スペイン民謡 禁じられた遊び
ラフマニノフ ヴォカリーズ
カタルーニャ民謡 鳥の歌
シューベルト アヴェ・マリア
(休憩 20分)
服部良一 東京ブギウギ
中村八大 こんにちは赤ちゃん
高井達雄 鉄腕アトム
フォスター 夢路より
モーツァルト トルコ行進曲
ホルスト 「惑星」よりジュピター 抜粋
レノン=マッカートニー ア ハード デイズ ナイト
レノン=マッカートニー オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
冨田勲 太陽のマーチ
古賀政男 悲しい酒
武満徹 死んだ男の残したものは
ピアソラ リベルタンゴ
中村八大 上を向いて歩こう
ブラームス 6つの小品作品118第2番 間奏曲
武満徹 翼
 
   
   
久保さんの“のり”(微笑みも含めて)が印象的。そういえば、コンタクトに変えたのはいつだったのか。

語りが、MBCのアナウンサーで、まるでラジオ番組を聞いているみたいだった。と思ったら、3月29日(日)19時からMBCラジオでハイライト放送があるそうです。

MBCの持ち込み企画だったのかも。

 
 
日フィル 第45回九州公演  
2月8日(土) 晴 14:01〜16:10 宝山ホール  

日本フィルハーモニー交響楽団
アレクサンドル・ラザレフ(指揮)
堀米ゆず子(ヴァイオリン)

ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品61
(休憩 15分)
ブラームス 交響曲第1番ハ短調 作品68
 
   
   
堀米さん、若いころの写真でしか知らなかったので、ちょっとびっくりしたが、演奏は流石である。

ラザレフさん、楽章終了ごとに、拍手を煽る。そして、演奏終了の前に客席を向いて拍手を迫る。熱い人である。

アンコール、堀米さんがパガニーニの奇想曲第5番。オケがバッハのアリア。

 
 
 
鹿児島クラリネットフィルハーモニー第16回演奏会  
2月1(土) 晴 18:30〜19:58 鹿児島市民文化ホール(第二)  

鹿児島クラリネットフィルハーモニー
中島 暢宏(指揮)

アルジェのイタリア女 (ロッシーニ)
アラベスク第1番 (ドビュッシー)
セビーリャ (アルベニス)
プスタ (ヤン・ヴァンデルロースト)
(休憩 15分)
弦楽セレナーデ (ドヴォルザーク)
 
   
   
ドヴォルザーク、2008年以来の再演かな。

アンコールは、いつもの「クラリネット・ポルカ」。

ちなみに、司会は、MBCの柳原志穂さん。

 
 
 
鹿児島大学学友会管弦楽団 第102回定期演奏会  
1月26(日) 曇後雨 14:00〜16:10 宝山ホール  

中野明香(ピアノ)
大河内雅彦指揮 鹿児島大学学友会管弦楽団

ベートーヴェン 「コリオラン」序曲 作品62
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18
(休憩 15分)
ブラームス 交響曲第4番ホ短調 作品98
 
   
   
馴染みのなかったのは中野さんのアンコールだけ、という名曲コンサート。
ベートーヴェンも良かったが、ラフマニノフが一番良かったかな。

オケのアンコールは、学生指揮の嶋田さんによるブラームスの第3楽章。

(注) スキャナーの調子が悪く、チラシの色が正しくは取りこめていません。

 
 

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