コンサート2022

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今年、視聴したクラシック・コンサートなどの記録です。

 
関西二期会公演 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」  
9月30日(金) 晴 18:00〜21:28 宝山ホール  

主な配役
ドン・ジョヴァンニ   大谷圭介.
騎士長         片桐直樹
ドンナ・アンナ     中西千尋
ドン・オッターヴィオ 諏訪部匡司
ドンナ・エルヴィーラ 森川華世
レポレッロ       山咲響
マゼット         菊田隼平
ツェルリーナ     奥田敏子

びわ湖ホール声楽アンサンブル
関西二期会合唱団
日本センチュリー交響楽団
瀬山智博(指揮)
岸未朝(演出)
 
   
モーツァルト 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
第1幕 18:00〜19:35 
 (休憩20分)
第2幕 19:55〜21:28
 
   
   
「ドン・ジョヴァンニ」は、2009年以来である。

ガラガラなのに、両脇は埋まっている。
チケット販売で、もう少し配慮してくれてもよいのにと思う。

舞台左手に、首なしのマネキンが複数立ち、
天井から、大きい右手首。

そして、移動階段。この裏には、もう一つの手首。これが、フィナーレの、
騎士長とドン・ジョヴァンニの握手(?)につながる演出は、なかなかいい。

価格も安いのにガラガラは、もったいないと感じた公演だった。

 
 
 
第37回KTS室内オーケストラ定期演奏会  
8月7日(日) 晴 14:05〜15:52 川商ホール(第2)  

周防亮介(ヴァイオリン)
野村英利指揮 KTS室内オーケストラ
 
   
シベリウス ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品47
(休憩 15分)
ベートーヴェン 交響曲第7番イ長調 作品92
 
   
   
駐車場に入る車がまだいるとのことで、時間稼ぎのため、野村さんが楽曲を解説。

シベリウス、生で聴くのは、多分初めて。
第3楽章の出だしで、コントラバス1名、チェロ2名、ビオラ2名のソロ演奏というのを、知る。
CDを、ぼーっと聴いていては、わからないのだろうね。

周防さん、今回が3回目とのことだが、私は初めてだった。残念!

ベートーヴェン、40年前の出来事を思い出してしまった。
社員旅行、伊豆山の旅館での、グループ毎の宴会芸。
我々は、「因幡の白兎」が出し物。そのBGMを、私が用意したのだ。
1曲目が、高中正義。
2曲目が、ベト7の第2楽章。

だが、前のグループが、はしゃぎすぎて、窓ガラスを割ってしまい、
BGMどころではなくなってしまった。残念!

 
 
 
鹿児島大学学友会管弦楽団 第107回定期演奏会  
7月10日(日) 晴 14:00〜15:53 宝山ホール  

西村薫(クラリネット)
鈴木衛指揮 鹿児島大学学友会管弦楽団
 
   
グリンカ 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ウェーバー クラリネット協奏曲第2番変ホ長調 作品74
(休憩 15分)
ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調 作品67
 
   
   
私としては、1年半振りの生で聴く鹿大オケである。

「運命」は、破綻しがちなところを、鈴木さんが…。
鈴木さんのスピーチで、クラリネットのセカンドに、西村さんが急遽参加されたことを知る。

アンコールは、チャイコフスキーのくるみ割り人形からトレパーク。
ちなみに、西村さんのアンコールは、ベールマンのアダージョとのこと。

 
 
 
 
日本フィル 第47回九州公演  
2月19日(土) 曇後雨 14:00〜15:52 宝山ホール  

日本フィルハーモニー交響楽団
横山奏(指揮)
神尾真由子(ヴァイオリン)
 
   
シベリウス 交響詩「フィンランディア」
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
(休憩 15分)
ベートーヴェン 交響曲第5番
 
   
   
昨年(第46回)は、コロナで中止となったので、2年振りの日フィル。
相変わらず、大きい音であった。
アンコールは、G線上のアリア。

首席指揮者ピエタリ・インキネンが、来日できないので、横山さんがピンチヒッター。

神尾さんを聴くのは、2009年11月以来である。
アンコールは、シューベルトの「魔王」による大奇想曲(エルンスト)。

 
 

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