キス釣り日誌2005

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鹿児島県の薩摩半島南部(吹上浜、錦江湾、頴娃海岸)でのキス釣りの記録です。

今年の釣果
 
5月(6月)から12月にかけて、57日(22日)で419尾(85尾)の釣果でした。
( )は昨年の数字です。以下も同様です。

吹上浜が40回(21回)、その他が17回(1回)。

 
 

1日の釣果(尾)

1時間当たり(尾/H) 釣行回数
  今年 昨年 今年 昨年 今年 昨年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月 19
8月 11
9月 12 12
10月
11月
12月
平均 57 22
 
それにしても、昔は釣れてませんね。初心者以前という感じ。(2015年9月4日作成)
 
 
新リールとPEライン
12月3日(土) 曇  吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 8:38
          7:00〜10:20(3h20m) (上げ八分から下げ三分)
シロギス釣果: 1 (0.3尾/時)
その他: クサフグ10

波は高くはないが数はある。風は初めはなかったが、だんだん吹いてきた。

先日購入したリールに初めてのPEライン。ブルブルと当たりはあるのだがあげてみるとかかっていない。PEは伸びないのでキスに不信感を持たれたのだろうか。それとも鈎もメーカーを変えたのだが、そのせいか。

10投もしないうちに、天秤と6本鈎仕掛だけが飛んでいった。スナップサルカンのスナップもなくなっていた。ネットで「スナップサルカンは壊れることがあるので使うな」と読んだことがあるが、実体験は初めてである。

雲に隠れて太陽がほとんど出ず、寒い釣行だった。明日は天候悪化、明後日は雪という予報。明日行くかどうかは、明朝決めることにする。
 

西風
11月26日(土) 曇時々晴 吹上浜(吹上町)
          長潮  満潮: 15:52
          13:20〜16:20(3h00m) (上げ六分から下げ一分)
シロギス釣果: 5 (1.7尾/時)
その他: キビレ1、クサフグ20

南西の風が少し強い。
−−−−−
この時期、西よりの季節風が吹くことが多くなる吹上浜は不利になりますが、まだまだ水温は高いので通うつもりです。でも、ボーズが3回続いたら冬休みかな?
 
セイゴはうまかった
11月23日(水) 晴  吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮; 5:46 満潮: 12:46
          9:40〜12:40(3h00m) (上げ六分から満潮)
シロギス釣果: 3 (1.0尾/時)
その他: セイゴ5、キビレ1、クサフグ30

波は少々、風も少々。今回は第1投でクサフグ4連。3日前は1尾もかからなかったのだから前途不安である。第2投は、キス1尾。盛り返したかと思ったが甘かった。クサフグの合間に、他の魚がかかるという状況。仕掛は2度交換、失った鈎は6本。

いちばん竿が曲がったのはキビレ。投げ竿でなく磯竿ならもっと曲がるのだろう。
 
いつもの場所
11月20日(日) 曇  吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮; 3:32 満潮: 10:02
          8:20〜9:50(1h30m) (上げ七分から満潮)
シロギス釣果: 10 (6.7尾/時)  (ピン3リリース)
その他: キビレ3

今朝は通い慣れた場所。駐車2台あるも貝掘りのおじさん達で、釣り人は北にも南にも見あたらない。やはり、釣れていないのか?

いつもの場所に陣取る。海面は昨日よりは波立っているが風はない。昨日と同じく4本鈎。

第2投でキスとキビレがあがる。餌は昨日の残りなので13投位でなくなった。
 
市来の浜
11月19日(土) 晴  吹上浜(市来町)
          中潮  満潮: 9:22
          8:15〜11:25(3h10m) (上げ八分から下げ四分)
シロギス釣果: 4 (1.3尾/時)
その他: クサフグ4

八房川河口を目指したが、車が数台見えるのに進入できる所を見つけられず、少し戻って前回(10月15日)と同じ所に駐車。

釣り人は見あたらない。第1投で、ピンギスとクサフグ1尾ずつ。400mを少しずつ南下して、ピンギス3尾を追加。3時間で、ピンギス4尾とクサフグ4尾。前回はオキエソ1尾だけだったし、ここにはキスはもういないのだろうか。
 
万之瀬川
10月10日(月) 曇時々晴  吹上浜(金峰町)
          小潮  干潮: 5:19 満潮: 12:09
          9:20〜11:40(2h20m) (上げ六分から上げ九分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: クサフグ30

大浦干拓、小湊港を見学した後、万之瀬川の北部(金峰町)に潜り込む。車は左右を灌木に底を草に擦られ傷だらけ?

釣り人は見あたらない、貝掘りの人ばかり。第1投は9時20分。500mは移動したろうか、釣れるはクサフグばかり。おかげで、仕掛けを2度交換、鈎は6本消失。

2度ほど、穂先がグーンと曲がったことがあったが、いずれもハリスを切られた。餌を少し余して、11時40分納竿。
 
寒露
10月9日(日) 曇 吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 4:28 満潮: 10:54
          6:10〜9:40(3h30m) (上げ三分から上げ 八分)
シロギス釣果: 3 (0.9尾/時)
その他: クサフグ1

一番乗り。車の中からも大きい波音が聞こえる。そんな馬鹿なと思いながら降りていくと、100m位沖に波頭がたくさん立っている。(その内側はそうでもないのだが。)天気予報が悪い方に外れたようだ。

今回は、入り口近くに陣取る。1回場所を南に移動。1度当たりがあったがかかっておらず。その後、ダブル。キスを暖かく感じるほど空気はまだ冷たい。

しばらくしてバチッと音を立てて力糸が切れた。隣におじさんが来て狭く感じたので、場所を大幅に移動。そこから少しずつ北上して1尾だけ。3時間半で3尾は、この波と濁りではいいほうかもしれない。

   釣り上げし鱚暖かき寒露かな
 
外道
10月2日(日) 晴  吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 6:42
          6:10〜9:20(3h10m) (上げ九分から下げ 四分)
シロギス釣果: 2 (0.6尾/時)
その他: コチ1、メッキ1、クサフグ1

二回続けてボーズだったので、浮気はやめていつもの場所に。

西の空の積乱雲が不気味に光っている。陸地の上空ではない、海上にできた雲塊である。台湾の近くにいるはずだから、まさか台風19号ではないだろう。日の出が近くなると朱に染まってきたので、写真を撮る。

最初の当たりは30分後、満潮の頃。2尾目は、蟹とのダブル。こいつを外すのにハサミではさまれ微出血。キスはここまでで、後はメッキとコチ(28cm)。両者とも引きは大きかった。ちなみに、コチは初めてである。刺身にしつらえたが、さて味は如何。
 

ボーズが続く
10月1日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 6:09 干潮: 12:29
          6:15〜9:25(3h10m) (満潮から下げ五分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: ミニメッキ2(リリース)

風もそれほど強くない東風なので行くことにした。5時50分頃到着。先客1名。2.5mから2mでうねりを伴うの予報だったが、凪。やはり東風が凪にするのだろう。

第1投は6時15分。当たりが1回あっただけ。しかも波打ち際で外れてしまった。通りかかったおじさんは5尾あげたそうだが、他の人たちはボーズみたいに見えた。
 
ボーズ
9月25日(日) 晴  吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 5:51 満潮: 12:54
          6:10〜7:30(1h20m) (上げ一分から上げ二分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: 

5時50分到着。先客2台。浜に降りると4名の先行者。あの車の人たちだろう。私は、昨日と同じ場所に。朝食を終えて第1投は6時10分。

波頭が多い。風もある。「2mのち2.5mでうねりを伴う」と9月3日や10日と似たような予報だったのだが、べたなぎでないところが異なるところ。状況的には8月28日に似ている。

というわけで、6月4日以来のボーズとなりまして、早々に撤退。
 
ちょっとだけ北上
9月24日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 5:02 満潮: 11:19
          6:10〜7:50(1h40m) (上げ二分から上げ五分)
シロギス釣果: 18 (10.8尾/時)
その他: クサフグ1

昨夜地図を見て、北上に決めた。と言っても車で数分の距離だが。それでも初めての場所である。

浜に出て、正面に2名の釣り人。それを避けて、北に行くか南に行くかしばらく考え、南に行くことにした。ずっと先には10名はいるので、そこまで南下するのはやめて、適当な所に陣取る。

第1投は6時12分。3投目に、クサフグ1尾。方向を変えて2投するも釣れないので30m位南に移動。その第1投で1尾目がかかる(6時40分)。

それからは入れ食いで、結局1時間10分で18尾。餌が昨日の残りだったので8時前に納竿となったが、餌さえあれば40尾は軽くいけたなと、またも皮算用。

明日は行かないつもりだったが、迷うことである。
 
キスはどこへ
9月23日(金) 晴  吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 10:16
          6:05〜10:50(4h45m) (上げ三分から下げ一分)
シロギス釣果: 7 (1.5尾/時)
その他: メイタ1、メッキ1、クサフグ1

釣れない。今までここで釣れなかったことはないのだが、釣れない。キスはどこへ行ったのだろうと、ぼやきたくなる。

7時半までに釣れたのは、メッキ、マダイの稚魚、メイタ(25cm)が1尾ずつ。

満潮まで粘って、やっと7尾(うちトリプル1回)。本来の吹上浜の状態に戻ったと言うべきか。

久しぶりに場所を変えようと思っています。北上か、南下かを思案中です。
 
5連
9月19日(月) 晴  吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 7:52
          6:00〜9:10(3h10m) (上げ七分から下げ二分)
シロギス釣果: 28 (8.8尾/時)
その他: ヒラメ1

第1投は4本鈎。正面はかからず。右斜めに投げてみるとかかりだす。トリプル。鈎が1本ほどけている。1尾損したなと苦笑い。しばらくその3本鈎でやっていたが、釣れそうなので6本鈎に変更。5連あり。右、正面、左と投げ分けるも釣れなくなり、移動。釣れず大移動。

ここでも5連あり。なぜか、6連はなし。餌(20g)無くなり9時10分納竿。この調子なら30g買っておけば40尾いけたかもしれないと皮算用。
 

中秋の名月

昨日より好調
9月18日(日) 晴  吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 7:11
          6:00〜9:30(3h30m) (上げ八分から下げ四分)
シロギス釣果: 23 (6.6尾/時)
その他: メッキ3、クサフグ2

第1投は2本鈎。昨日はあった海草の絡みがないので、4本鈎に変更。1投目で絡み、簡単にはほぐせそうにないので再び2本鈎に変更。ぼちぼち釣れだしたので、3本鈎に変更。トリプル1回、ダブル1回、シングル1回で、鈎が1本になってしまった。フグではない、鈎を外すとき折れてしまうのだ。

釣れなくなってきたので移動を繰り返す。6本鈎にしてみたが、絡まず。ただ、ダブルが最高でほとんどシングル。9時半に餌(15g)なくなり納竿。
 
3連休の初日
9月17日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 6:26 干潮: 13:01
          6:00〜10:00(4h00m) (満潮から下げ六分)
シロギス釣果: 18 (4.5尾/時)
その他: アジ1

今朝は4時間で18尾でした。19尾目に、なんとアジがかかりました。投げ釣りでは初めてです。餌はパック半分(15g位)使いました。残り半分は明日使います。

フグは皆無。海草は、海底に積もっているところが若干ありました。波が立ってきたら、また海中に漂うのでしょう。今朝は凪でした。
 
6本鈎仕掛使用、2日目
9月11日(日) 晴  吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 5:39 満潮: 12:07
          6:10〜9:00(2h50m) (上げ一分から上げ六分)
シロギス釣果: 11 (3.9尾/時)
その他: ヒラメ1、クサフグ1

6本鈎仕掛を最初から投入。昨日と同じ場所なのに、波打ち際に海草が濃密度で漂っている。穂先の藻を外して引くと、4尾かかっていた。次は1尾。次はかからず、ぐちゃぐちゃに絡む。すぐにはほぐせそうにないので、2本鈎に替えて8尾まで伸ばすも、クサフグが釣れだしたので場所を移動したのは6時50分。

よくみると、波打ち際に藻が打ち上げられているのは私がいた場所100m位の範囲だけである。ということは、その横は払い出しになるわけでもっと釣れるはずだと期待したのだが、釣れない。置き竿にして絡んだ仕掛のほぐしに没頭すること30分。結局、未完。

置き竿にしておいた仕掛は予想通りハリスを切られていた。少し場所を変えて2組目の6本鈎仕掛を投入。引いてくると、50m近辺でドンと落とし穴に落ちたような当たり。ダブルで1尾は25 .5cmの大物。しかし、3投目で当たりなく、またも絡む。モトスが2号では細すぎるのかな。2時間50分で、11尾。
 

台風14号通過の4日後
9月10日(土) 曇一時雨  吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 4:52 満潮: 11:04
          8:10〜10:10(2h00m) (上げ六分から上げ九分)
シロギス釣果: 15 (7.5尾/時)
その他: クサフグ2

天気が悪いので迷っていたのだが、朝食をとってから行くことにした。

波の予報は、1.5mのち2mでうねりを伴うだが、べたなぎ。海草の絡みもない。先週と同じ状況だ。

8時10分に第1投。2本ともハリスを切られたので、即移動。1尾目が当たるも、鈎を外すときに折れたので、昨夜作った6本鈎仕掛に変更した。

当たりはあるが1尾しかかからない、しかも2本飲み込んでおり、外すときに折れる。相当早く巻いているのに5本鈎でも同様。それを承知でゆっくり巻いてみるとダブルとトリプルが1回ずつ。吹上浜でのトリプルは初めてである。

そこで12尾まで釣り、クサフグが釣れたので移動。3カ所移動したが、1尾ずつしかかからない。最後にまたクサフグが釣れたので納竿。最終的に、6本鈎が2本鈎になっていた。餌は半分くらい残る。2時間で15尾。
 
海草流失
9月3日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 7:27
          5:50〜8:40(2h50m) (上げ八分から下げ三分)
シロギス釣果: 12 (4.2尾/時)
その他: ヒラメ1、メッキ1

予報では「波は2m後3mでうねりを伴う」だったが、べたなぎ。海草の絡みつきもない。台風13号の東風が沖へ追いやってくれたのだろう。

でも、最初の1時間は当たりなし。ハリスが1度だけ切られていて、フグの存在を思わせるも、かかりはしない。仕方がないので、場所移動を繰り返す。

満潮を過ぎた頃、大きい当たり。いそいそと巻き上げると、波打ち際の大波で外れてしまう。逃がした魚は大きいと言うが。。。

再投すると、メッキがかかったがキスは上がらず。何度かリトライしたが、当たりなく、また場所を移動。

最初の場所から150m位離れた場所である。そこで餌が無くなるまで釣ることになた。12尾。餌を10gしか持参しておらず、泣く泣く納竿。
 
海草増加
8月28日(日) 晴  吹上浜(吹上町)
          小潮  満潮: 16:14
          15:00〜17:00(2h00m) (上げ九分から下げ 二分)
シロギス釣果: 1 (0.5尾/時)
その他: 

雨の予報だったが、だんだん晴れてきたので出かけることにした。

西風強く、波は高くはないのだが、数は多い。案の定、海草絡む。穂先に詰まってくる海草を2回ほど取り除かないと巻ききらないほどである。昨日とは比較にならない量だ。風のせいで岸辺近くに吹き寄せられているようだ。

1尾だけかかり、ボーズは免れる。クサフグは皆無。17時納竿。

海草がなくならないと楽しくないですね。台風13号、14号の余波で、沖に流れてくれないかなと思っている私です。また週末に覗いてみて状況が好転していなければ、しばらくはよそへ行くことになるでしょう。
 
オリオンを背に
8月27日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 6:41
          5:00〜9:00(4h00m) (下げ八分から上げ三分)
シロギス釣果: 9 (2.3尾/時)
その他: シタビラメ1、キビレ1、クサフグ5

下弦の月が真上に、オリオン座が東の空に見える。第1投は5時。

置き竿にして梅チューハイを飲む。飲み干してから引いてくると、シタビラメが釣れていた。

海草(細葉の藻)がドンドンと絡むので北上。夜が明けてくると、海草の溜まりができている所とそうでない所があるのに気付く。後者に移動してみると、絡んでこない。6尾釣れる。8時半納竿。

帰路につくと、浜への入り口の南50m位の所に、大きいヨブの干潟がある。3分位迷ったが、再度竿を出すことにする。海草は絡むが、3尾釣れた。9時納竿。

餌は大量に余っているので明日も来るつもり。
 
記録更新
月28日(木) 晴  頴娃海岸(開聞町)
          小潮  干潮: 6:18
          5:40〜11:10(5h30m) (下げ九分から上げ 八分)
シロギス釣果: 59 (10.7尾/時)
その他: 

3時55分起床。

期待を込めて、大きいクーラーに氷水を入れて出発。餌屋のシャッターが閉まっており、おじさんが「携帯で電話したから開くよ」と。2・3分待ち。氷のブロック(110円)も買ってgo。日の出前に到着。

もう車が2台、階段前に停車している。いつもの場所は誰もいないのでそこに陣取る。少し波が荒く不安なり。後ろを通った人に「今日は駄目かも」と言ったら、すぐ1尾釣れた。釣れだしたのは、6時半を過ぎてから。ダブル仕掛が2つとも1本 鈎になってしまったので、再びトリプル仕掛を使いだした頃。トリプルも何度かあった。

左隣の2人が7時までに撤退。仕事前に来ているらしい。日曜日にもいた青ベストの人、南日本新聞で280尾釣ったと出ていた人のようだ。

代わりに別の2人が来た9時頃、場所を変わる。真ん中で5投位して、5名位の釣り人をパスして、日曜日と同じ場所へ向かう。なぜか、ここには一人もいない。堤防があり、日よけになるのにである。やはり隠れ根のせいか。でも、そこそこ釣れた。餌がなくなったので11時10分頃納竿。2年ギスがほとんどだが59尾と記録更新。12時40分帰宅。
 
翌日は頴娃
月24日(日) 晴  頴娃海岸(開聞町)
          中潮  干潮: 3:12 満潮: 8:49
          6:10〜8:30(2h20m) (上げ五分から上げ九分)
シロギス釣果: 18 (7.7尾/時)
その他: 

4時30分起床。餌は昨日の残りがあるので直行。

6時到着。先客多し。既に10名はいる。

いつもの場所は既に占拠されているので、西に移動。トリプル仕掛けを使う。1個はバイオワーム。第2投でダブル。それからは入れ食い状態。正面に根があるみたい。後を通過した地元の人が大丈夫かと聞いてきた。40m位で急速巻き取りを行えば大丈夫と答える。

7時を過ぎるとダブルもなくなり、当たりもまばらに。餌無くなり8時半納竿。2時間20分で18尾と時間密度は吹上浜と同等だが、フグがいないのとサイズが大きいのがこちらの特徴。24cmが2尾も混じる。バイオは全然食わず。吹上浜でクサフグは食ったのだが。

台風7号が北上していて波が心配だったのだが、べたなぎだった。
 

1週間後の状況
7月23日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 2:43 満潮: 8:17
          5:00〜8:00(3h00m) (上げ四分から満潮)
シロギス釣果: 13 (4.3尾/時)
その他: クサフグ40

4時50分到着。車が1台駐車していたが、先客は見えない。

日の出は5時28分。懐中電灯は持ってきていないので月明かりがなければ仕掛けのセットは難しかったろう。第1投でクサフグのトリプル。それが10回ほど続く。1週間経過でこんなに状況は変わるものか。3本鈎の仕掛けはクサフグに切られて早々になくなる。

少し北へ移動して、近場に投げると1尾かかる。太陽が波に当たる頃(6時半頃)になって、ダブル、ダブルと釣れだした。1時間半で13尾。8時納竿。
 
5週間ぶりの吹上浜
月16日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          若潮  満潮: 15:04
          14:15〜15:45(1h30m) (上げ九分から下げ一分)
シロギス釣果: 14 (9.3尾/時)
その他: 

頴娃町、開聞町、指宿市に出かけていたのだが、いずれも、片道30km以上であり、車で1時間はかかる。それに対して吹上浜は30分で行ける所もある。その後の状況を調べるために、満潮15時の時間帯をねらっての偵察釣行。

暑さを和らげるために、ビール(500ml)を1缶買って出かける。出店は出ていなかったが、駐車は10台以上。海水浴客だけで、釣り人はいない。やはり、この暑さ、普通の人は朝来るよね。

ビールを飲みながら、くるくるとリールを回す。岸から40m位まで引いてきてあげてみると、ダブルでかかっていた。酔いのせいか、当たりには全然気付かず。これではいけないと思い、ビールを飲み干してから、第2投。当たりあり。またダブルである。

結局、1時間半で14尾。ほとんどが50m以内の近場で釣れている。最盛期(産卵期)である。
 
ひさびさの大物
6月25日(土) 晴  頴娃海岸(開聞町)
          中潮  満潮: 8:53
          5:15〜11:00(5h45m) (上げ三分から下げ三分)
シロギス釣果: 8 (1.7尾/時)
その他: 

思いのほか波が高く、不安を抱きながら始める。

最初の2時間で2尾とやはり不調である。

次の2時間、場所を大幅に変えたが、1尾だけ。ちょうど、満潮にさしかかるときにもかかわらずである。

次の1時間、元の場所に戻ってきた。朝方はいた釣り人は皆無。餌がたくさん残っていたし、波も少し収まってきていたので、だめもとで投げてみる。すぐ当たりあり。しかもダブル。続いて3尾釣れたが、そのうちの1尾が25cm。1999年10月、長崎県福島町以来の大物であった。

同日の18時から、いとこ会。兵庫県や福岡県からの出席者もいる。

「長島で、33cmを釣ったことがある。」との発言あり。尺ギス、いつかは釣りあげたいものである。
 

今年初
5月3日(火) 快晴 吹上浜(吹上町)
          長潮  満潮: 15:40
          14:10〜17:00(2h50m) (上げ七分から下げ二分)
シロギス釣果: 2 (0.7尾/時)
その他: 

今年初めてのキス釣り。4日ぶりの晴天で、Tシャツ短パンのいでたち。

駐車場は満杯で、出店まで出ていた。GWだけの営業なのだろうか。

潮干狩りの家族連ればかりで、釣り人は見あたらない。この人達の邪魔にならない所まで歩いて釣り始める。最初の2時間はクサフグばかり。こちらもゼロかという思いがかすめる。

結局、満潮後の16時過ぎの2尾だけ。5月初めならこんなものなのかなぁ。
 


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