キス釣り日誌2007

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鹿児島県の薩摩半島南部(吹上浜、錦江湾、頴娃海岸)でのキス釣りの記録です。

今年の釣果
 
4月から12月にかけて、43日(54日)で991尾(1,180尾)の釣果でした。
( )は昨年の数字です。以下も同様です。

喜入が22回(−)、吹上浜が15回(35回)、その他が6回(19回)。

 
 

1日の釣果(尾)

1時間当たり(尾/H) 釣行回数
  今年 昨年 今年 昨年 今年 昨年
1月
2月
3月
4月
5月 26 20 11
6月 68 22 17
7月 21 22 14 10
8月 83 12 21 10
9月 13 14
10月 57 21
11月 25 12
12月
平均 23 22 10 43 54


6・8月の伸びと10・11月の激減、吹上浜の不調が今年の特徴でした。
 

やっと釣れた
12月23日(日) 曇後晴 喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 6:48 干潮: 12:38
          7:20〜8:20(1h00m) (下げ一分から下げ三分)
シロギス釣果: 2 (2.0尾/時)
その他: 

7時頃、喜入到着。朝食はとらず。

先客なし。珍しいことである。

置き竿用のリールをセットするも、力糸がばらけてしかもリールの底に食い込みリセットするのに時間がかかりそうなので置き竿は断念。

日の出の時刻は過ぎているのだが東に雲があり、少々寒い。第1投で懐かしい当たりあり。18cm位のキスだった。実に2ヶ月ぶりの御対面である。

防寒対策をさぼったので風が強くなるにつれ寒さに耐えられず1時間で納竿。明日行けるかはわからないが餌は持ち帰ることにした。
 
キス釣りはお休み
12月10日(月) 晴 鴨池海づり公園(鹿児島市)
          大潮  満潮: 7:49 
          7:10〜9:30(2h20m) (上げ九分から下げ三分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: アラカブ7

土曜日に2年ぶりに再開された海づり公園。2年前のお盆の時以来である。

6時40分到着。7時開園なのだが、既に先客5台位。今日まで入園料無料のせいもあるのだろう。駐車料金も無料だった。

アラカブ狙いである。餌はキス釣り用にと土曜日に購入したゴカイ20g。(結局、土日ともキス釣りには行かなかった。)

胴突きとブラクリを2セットずつ持参したのだが、3セットを根掛かりで失う。少なくとも、そのうち2度は、当たりがあって根に潜られたもの。PEなら当たりももっとはっきり出るだろうから、ロストも少なくなったかもしれない。

風を背中に受けるし日射しが暖かいので、最初は東側で釣っていたが、割り込みが多くなったので西側に移ったのが8時半頃かな。最後の仕掛、6号のブラクリだったのだが、潮の流れが速く、海底には着いていない感じ。そのせいもあってか、西側では1尾しか釣れなかった。

餌はまだ残っていたが、2時間半で納竿とした。
 
キスは釣れない
11月25日(日) 晴 吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 7:47 
          6:40〜9:10(2h10m) (上げ八分から下げ二分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: キビレ3、クサフグ2

吹上浜ではあるが、今年初めての場所である。先客5名位。投げは私だけ。

寒い。海面には霧が漂っている。海水の方が暖かいのだ。朝焼けが綺麗だったので撮影してから、準備にかかる。

第2投で当たりあり。キビレだった。第3投もキビレ。キスはあきらめて、キビレ用に餌の1匹付けに変更。日が少し高くなると、霧も消え、それにつれて当たりも遠のいた。

8時頃、移動。ヨブも明確にある砂浜なのだが、キスはいない。フグのみ。1時間で納竿。餌は18匹残る。
 

曲がったのだが
11月10日(土) 快晴 指宿(指宿市)
          大潮  満潮: 7:20 
          6:35〜8:30(1h55m) (上げ九分から下げ二分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: アメウオ1、クサフグ2

先週の南日本新聞の情報で、「指宿の砂浜でキス」とあったので、信憑性を疑いながらも、今年2度目の指宿に出かけることにした。

竿は大きく3度曲がったが、いずれも20cmを超えるクサフグとアメウオだった。フグは小さいのはかからず。調理師免許があれば、キープサイズである。

根掛かり防止に波口までさびくのはやめて1色で巻き上げるようにしたが、それでもフグにかじられ仕掛を2組消失。

帰路、喜入で竿を出してみようかとも思ったのだが、結局、素通りした。ガソリンを給油して帰宅。先月より5円アップの141円/リットルである。
 

ロスト×2
10月28日(日) 快晴 喜入(鹿児島市)
          中潮  干潮: 2:02 満潮: 8:21 
          6:40〜8:00(1h20m) (上げ七分から上げ九分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: ネズミゴチ2

台風20号は関東から東北の東海上にあるはずだが、波は荒くうねりをともなっている。南よりの風も強く冷たい。

第1投、ふけをとってさびこうというところに、しばらく前から停船していた漁船が突然突っ込んできた。故意としか思えない。あっという間に、力糸から先を持っていかれた。

予備の力糸を1本だけ持参していたので、リセットして再開。キスの当たりはおろか、あめんちゃんの当たりもなく、ゴッババの微妙な当たりを感じただけ。

8時前、根掛かりでまたもや力糸から先を消失。替えのリールは持ってきていたが、納竿とした。餌は大量に余ってしまった。
 
今日はニベだった
10月21日(日) 快晴 吹上浜(吹上町)
          若潮  干潮: 9:15 満潮: 16:20 
          9:05〜10:25(1h20m) (干潮から上げ二分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: ニベ2、コトヒキ3、クサフグ3

先客は貝掘りの軽トラ。私が浜へ向かおうとするところに車が到着。その人は青竿の投げ釣り師だった。

干潮からのスタートなので沖の浅瀬にじゃぶじゃぶと渡って投げることになる。足下は温い海水だが、上半身は北よりの風が冷たい。波口は透明だが、浅瀬の先は濁っている。

第1投でキスではない当たり。小ぶりなニベ。散発的に当たりはあるも、最後までキスの当たりはなかった。10月初めで終わってしまったのか、11月から釣れ出すのか。後者は私の希望的観測である。

餌20匹以上を余して納竿。
 

今日もアメだった
10月20日(土) 晴 喜入(鹿児島市)
          長潮  干潮: 7:18 満潮: 15:17 
          9:00〜10:00(1h00m) (上げ二分から上げ三分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: アメウオ2、ネズミゴチ2

涼しいので、上下長いのを装着。

さざ波。北よりの風。さびいていると、もがり笛みたいな音が聞こえる。道糸を通過する風が奏でているのだ。

ゴッババの微かな当たりと、ギューンというアメの当たりだけ。キスは今日もいなかった。久しぶりに、根掛かりで力糸から先を消失したので納竿。
 
五目釣り?
10月14日(日) 曇時々晴 喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 8:37 
          6:40〜9:20(2h40m) (上げ七分から下げ一分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: アメウオ4、メッキ1、ヒメジ1、ネズミゴチ5

釣れていないのだろうか、釣り人は皆無。前回と同じく、アメウオの引きを楽しむ釣りとなったが、一番の引きはアメウオよりも小さいヒメジのそれであった。

キスが釣れていれば文字通り五目釣りになったのだが。
 
吹上浜は、まだ不調
10月13日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 2:09 満潮: 8:21 
          6:15〜8:00(1h45m) (上げ七分から上げ九分)
シロギス釣果: 3 (1.7尾/時)
その他: コトヒキ6、クサフグ1

無風、ほぼ凪。いつもの場所で始めるが、キスの当たりはなく、コトヒキの稚魚2尾とクサフグ1尾だけ。餌も3匹しか消費せず。7時を過ぎると、2名入浜。その人達は南に陣取っているので、私は北へ少しずつ移動。

相変わらずだったので、もう帰ろうかなと考えながら投げた一投。かすかな当たりを感じるも、その後静かなので勘違いかなと思いつつ波口までゆっくりと引いてくると、天秤の後ろに3尾連なっている。

溜まり場に当たったかなと喜んで投げてみたが、コトヒキの稚魚を4尾追加しただけ。満潮を前に納竿。餌は15gは残っており、明日のために持ち帰ることにした。

途中、投げの途中で道糸がガイドに絡むトラブルがあったが、幸運にも切れることはなかった。まだ運が残っているのだろう。

昨年の今頃は、50尾〜130尾がコンスタントに釣れていたのだが。どうした、吹上浜!
 
三連休最後の日、やっと行けたのだが
10月8日(月) 曇 喜入(鹿児島市)
          中潮  干潮: 11:40 満潮: 17:53 
          15:10〜17:20(1h50m) (上げ六分から上げ九分)
シロギス釣果: 7 (3.8尾/時)
その他: アメウオ6、クサフグ2

波は高くないが、2色位まで濁っている。25分でキス3尾にクサフグ2尾。見切りをつけて移動。

誰もいない。釣れていないということか。

竿が何回も曲がってリールを巻くのが楽しかったのだが、いずれもアメウオ。雨の後によく釣れるからアメウオというと聞いたことがある。こちらは、85分でキスは4尾。いよいよ終わりなのだろうか。落ちがあるのかは、まだわからない 。

餌は土曜日に買った20gだが、28匹位を余して納竿。10gも使っていないということになる。
 
9月の喜入は20〜25尾
9月30日(日) 晴 喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 9:13 
          6:10〜9:30(2h50m) (上げ五分から満潮)
シロギス釣果: 20 (7.1尾/時)
その他: アメウオ6、ネズミゴチ1

今年最初に喜入で竿を出した場所でスタート。あの時は、ピンばかりだった。

第1投で、バチッという音を残して天秤から先が飛んでいった。久しぶりの力糸の切断である。

リセットして第2投。当たりあり。4連である。いるなーと思いながら、第3投。シングル。その後は素鈎が続く。しかも、波打ち際はゴミが多く、楽しくないので、7時前にいつもの場所に移動。

第1投で、21cm。だが、ここも後が続かない。1時間でピンを1尾追加しただけ。

8時過ぎ、最初の場所にUターン。今度は結構楽しめた。ゴミが天秤にかかってこようがその先にキスが連なって入れば嬉しいものである。

好事魔多し。またバチッである。ナイロン糸を巻いているリールに交換してしばらく続けたが、もう集中力は切れていた。餌20数匹を余して納竿。

1回目に切断したとき、力糸を交換するべきだったのだと思う。
 
あきらめず
9月24日(月) 曇後晴 喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 4:58 干潮: 11:32 
          6:10〜9:20(3h10m) (下げ二分から下げ七分)
シロギス釣果: 21 (6.6尾/時)
その他: アメウオ6、オキエソ1

22時過ぎに就寝したのだが、目覚ましに起こされる。結構雲があり、月は沈んでいて星が見える。

東向きの風強く、波も三角波の小型版と条件はよくない。

朝焼けの写真を撮り、朝食を済ませて、いつもの場所でスタート。

第1投でピン1尾。リリース。不吉な予感。最近マイナス思考に傾きがちである。3回素鈎が続いたので、10mほど移動して投げてみると、当たりあり。2尾目の乗るのがわかり、3尾目は竿がしなるほどの引きを見せる。15cm2尾と21cmだった。

でもその後が続かない。全然当たりなし。餌も減らない。日は高くなる。暑くなる。それでも、あきらめ悪く居続ける。前回の反省もあり車での移動はせず、歩ける範囲で移動を繰り返す。

8時過ぎ、小粒ながら群れに当たり、なんとか20尾を超えることができた。今日も根掛かりで鈎をロストしていて、この時点では2本鈎になっており、1投で2尾しかあげられないもどかしさをずっと味わった。

9時を過ぎると当たりがなくなり、餌10数匹を余して納竿とした。この頃になると風も弱くなり、波も小さくなってきていた。茶色いクラゲがたくさん浮いているのは先週と同じである。
 

キスの不在
9月23日(日) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 11:02 満潮: 17:44
          15:30〜17:10(1h40m) (上げ七分から上げ九分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: メッキ1、クサフグ1

今年初めての場所。実績のいい場所ではないのだが、気分転換(?)である。子供二人を伴った祖父と父であろう二人だけが投げている。離れた所で投げ始める。

釣れなければ移動(南下)を繰り返す。当たりは2度だけ。1回目はクサフグ。2回目はフグより強いツンツンという引きだがキスのではないなと思いながらあげるとメッキだった。

心地よい西風と少しきつい西日を浴びての投げと砂浜歩行は運動にはなったのだが、キスの不在を考えてしまう。濁りはあったが、同じくらいの濁りでも喜入では釣れるわけで、やはりキスはいないのではないだろうか。

網でごっそり漁獲されているのだろうか。昨年の爆釣は10月に入ってからだが、今年はどうなることやら。

10gの餌を持参したのだが、8匹を余して納竿。明日の分20gは冷蔵庫に保管してある。
 
台風に挟まれて
9月17日(月) 雨後曇 喜入(鹿児島市)
          小潮  満潮: 10:01
          6:10〜10:35(4h10m) (上げ四分から下げ一分)
シロギス釣果: 24 (5.8尾/時)
その他: アメウオ2、豆アジ1

レーダー予報では8時頃まで雨雲がかかっていたので濡れることは覚悟して出発。

到着時、雨は止んでいたが、さすがに誰もいなかった。東の空は朝焼けで綺麗だったが、防水でないデジカメは持ってこなかったので、携帯のカメラで撮影。(しばらくの間、トップページの写真です。)

4本鈎でスタート。第1投はダブルだったが、その後はシングルが続く。開始20分位で今日最長の24cmをゲット。その後もドンという当たりが2度ほどあったのだが、いずれもハリスが根元からなくなっていた。私の結節が弱かったということである。根掛かりではなく、魚の当たりだった。もっと大きいキスだったのだろうと悔しく思う。

4本鈎が2本鈎になってしまったので、市販の2本鈎に変更して大物を狙ってみたのだが7時を過ぎると当たりが遠のいてしまった。

7時半に第2のポイントに移動。4本鈎に変更して1投目で根掛かり(確実に)で、3本の鈎を消失。道糸が切れなくてよかったと慰めるしかない。

日射しがほとんどなかったので、10時半頃まで粘れたが散発。餌20gは3匹を余して納竿。

結果論だが、ポイントの変更はしないほうがよかったかも。今日は朝方の天気が悪かったせいだろうか釣り人の集まりも遅く、8時頃までは独りきりだった。私の他は皆チヌ釣りだったから、お互い邪魔にはならないから、もっと広範囲に探ることができたはず。
 
吹上浜も不調
9月9日(日) 曇時々晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 5:48 干潮: 12:22
          5:40〜9:00(3h20m) (満潮から下げ五分)
シロギス釣果: 1 (0.3尾/時)
その他: クサフグ2

一番乗り。いつもの場所から始めるも、全然当たりなし。釣り人が三々五々集まってくるので、釣れているのかなとも思えたのだが。

でも釣れないので、皆さんから離れて600m位北へ歩く。移動後、4投目で初めて結構強い当たりあり。7時頃。2色半位。21cm。結果的には、これが最初で最後のキスの当たりだった。その後、2時間も根気よく投げ続けたものである。

餌はわずか10gだったのだが、それでも8匹を余して納竿。

太陽が高くなってから気付いたのだが、4色くらいまでは濁っていた。その先には漁船が4艘もいる。だから、魚はいるのだろうな。キスが目的の漁ではないようだったが。
 

喜入、下降気味?
9月2日(日) 曇後晴 喜入(鹿児島市)
          中潮  干潮: 4:10 満潮: 10:11
          5:50〜8:45(2h40m) (上げ三分から上げ八分)
シロギス釣果: 25 (9.4尾/時)
その他: アメウオ4、クサフグ8

中名で左折。防波堤は高く、登るための階段や梯子もないし、鹿児島県の立入禁止の看板もある。端っこから登れないことはなさそうだったが、足下のテトラも20m位の幅があり、引き揚げるのに苦労しそうであるので、ここでの釣行は断念。やはり、初めての場所は明るいときに偵察をしておくべきである。

喜入に向かう。まだ少し暗いので車の中で昨日の法事で持ち帰ったご飯を食べる。

第1投でシングル。第2投で根掛かり。4本の鈎のうち3本を失う。いつものポイントなのでショック。早々に見切りをつけ、第2のポイントへ移動。

こちらは、フグが3回に一度は混じるという状況。5連も一度だけあったが、シングルとダブルがほとんど。最長は15cm。

素鈎が3度続いたのでやめようかとも思いながらも続けたが、結局フグに切られて仕掛はどんどんやせ細り、最後に残ったのは1本の鈎だけ。

大量に余った餌は隣の人に差し上げて納竿。

同じ場所ではないかもしれないが、3日前にパルさんの爆釣(2時間半で99尾)があったエリアなのだ。潮回りは少し落ちるし濁りも少しあったが、これほど渋くなるものだろうか。
 

8月最後の釣行も喜入
8月25日(土) 雨後曇 喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 4:23 干潮: 11:17
          5:40〜9:25(3h25m) (下げ二分から下げ七分)
シロギス釣果: 66 (19.3尾/時)
その他: コダイ1、アメウオ5、クサフグ3

1時50分頃目覚める。「チョナンカン」、「釣りロマン」を少し見て眠る。4時起床。

雷が一度だけだが落ちる。しとしと雨である。それでも6時の予報は晴。ネットでレーダー予報を見る。

先週と同じ場所へ。エギラーが1名先乗りしている。雨はやんでいる。無風。波も穏やか。ダブルが続くがサイズは15cm以下。1時間半弱でいつもの場所へ転進。

こちらは既にファミリー2組がキス釣りをやっている。サイズ的にも数的にもこちらのほうがよかった。もっとも、最長は18cmであったが。

先週の不調はなんだったのだろうか。やはり、前日ごっそりと釣られてしまったか、それとも漁師さんの網が入っていたのか。

餌20gを使い切って納竿。リリースは11尾。

明日は都合により釣行できず。サンセット釣行はやれないだろうから、今日が8月最後の釣行となるだろう。
 
今年最長が飛び込む
8月18日(土) 晴 喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 9:56
          5:30〜10:20(4h35m) (上げ三分から下げ一分)
シロギス釣果: 83 (18.1尾/時)
その他: ネズミゴチ6、コダイ1、アメウオ2、クサフグ1

6時間の睡眠はとりたいので、昨夜22時過ぎに就寝したのだが、23時、1時、3時に目覚めた。連日の熱帯夜ではあるが、寝酒の飲み過ぎのせいかもしれない。

今朝は一番乗りだった。東の空が薄紫になるまで、のんびりと朝食。

いつものポイントで投げてみるが、状況は15日より貧弱であった。連続してゴッババだけがあがるので、ここにはキスはほとんどいないと判断して転進を決断する。この時点で、リリースは10尾。

先客が1名、キス釣りのようだ。声をかけて、30m位離れた所に陣取らせてもらう。15cmクラスが主体だが、20cmオーバーも混じる。

フライを投げる釣り師が近くに来る。お互い気を付けて投げるので問題は起きなかったのだが、しばらくしてキス釣りのおじさん(先客とは別の人)が割り込んできた。私と5mも離れていない所にである。右側は50mは空いているのに。マナーの悪い人である。

今年最長となる25cmは、ラスト3投、10時過ぎにかかった。餌20gを使い切って納竿。移動時間15分を差し引くと、実質4時間30分もかかっている。入れ食いなら、3時間かからないのだが。リリースは、計31尾。

汗がだらだらと出ていたので、熱中症にはならなかったと言える。日焼け止めクリームとスポーツドリンクのお世話になった。
 

一番下が、25cm

束釣りを狙ったのだが
8月15日(水) 曇時々晴 喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 8:16
          5:20〜10:30(5h00m) (上げ五分から下げ三分)
シロギス釣果: 86 (17.2尾/時)
その他: ネズミゴチ3、ヒメジ2、アメウオ1、クサフグ4

冬の大三角形の左斜辺が水平線と平行になっている。朝食をとっているうちに、星も見えなくなり、回りも見えてきた。いつもの場所より50m南に陣取っていたのに気付く。第一投はピンの2連だったので、少しずついつもの場所に近付いていくも、釣果は芳しくない。50分位釣って、転進を決める。

竿をたたんで歩いていくと、途中で地元のおじさんに声をかけられる。

「ここで釣ってごらん。昨日、30尾位釣っていたよ。3年キスもあがっていたよ。」

無視するわけにもいかず、竿を出してみたが、釣れるのはピンが主体で素鈎もありと今までと変わらず。20分位で今度こそ転進。と言っても、車で数分の場所だが。

ピンしか釣れないと言われた所だが、そうではなかった。今朝の最長22.5cmと20cmのダブルが釣れたのは、9時7分。下げ潮になってからだった。

潮時が前回よりいいので、4時間で100尾を狙って餌を30g持参したのだが、結果は20gの前回並み。時間は90分も余計にかかっている。ピークは過ぎたのかもしれない。

ちなみに、今朝も東よりの強めの風が吹いており、濁りがあった。リリースは30尾。
 
台風6号・7号起源の熱帯低気圧
8月11日(土) 曇時々晴 喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 5:35
          5:30〜9:00(3h30m) (満潮から下げ四分)
シロギス釣果: 89 (25.4尾/時)
その他: なし

東の空には新月に近い細い月が浮かんでいたのだが、平川あたりで、ぱらぱらと雨がフロントガラスに当たるも、本降りにはならず。

先客はいつものメンバー。最終的には、チヌ釣り2名、キス釣り3名、フライ(!?)2名だった。

熱帯低気圧によるうねり、南東の風が強い。強い向かい風のため、飛距離は1色弱の減。

先週と同じ仕掛を使ったが、数投して飲み込まれたのを外すとき、ハリスが切れたので、新しい4本鈎仕掛に変更。これも途中で同じ理由で3本鈎になったが、そのまま使い続けた。

今朝は先週とは違い素鈎も何回かあったが、3連・4連は先週より多かったと思う。ただ、最長は18cmで、ピンも多く40尾のリリース。餌(20g)がなくなっての納竿は、先週より40分遅かった。

明日の釣行は休むつもり。
 

台風5号通過2日後の釣行
8月4日(土) 晴時々曇 喜入(鹿児島市)
          小潮  干潮: 4:38 満潮: 10:28
          5:30〜8:20(2h50m) (上げ二分から上げ六分)
シロギス釣果: 90 (31.8尾/時)
その他: なし

南部の空、雷光が見える。出るとき見た天気予報では薩摩地方に雷注意報。結局、雷はもっともっと南のほうだったようで、喜入は大丈夫だった。

駐車場には1台。その人とほぼ同時に歩き出す。

日の出前に、第1投。オーナーと瞬速2本ずつの4本鈎1セットを最後まで使う。最長は23cmで6時20分頃。4連は、5回位。2連と3連が主体。素鈎はなかったような気がする。リリースは14尾。

もう餌(20g)がなくなったかと思うくらいコンスタントに釣れた。太陽がのぼっても薄雲に遮られることが多く、それほど暑さを感じることなく納竿。
 
不完全なボーズ
7月29日(日) 晴 吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 6:28
          5:30〜7:20(1h50m) (上げ八分から下げ一分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: クサフグ15

3時半頃、目覚める。

5時10分頃到着。先客なし。波は穏やか、風もなし。濁りはまだ少しあるようだ。定点観測地点から始める。新品の4本鈎で始めたが1投だけで、中古の3本鈎に変更。嫌な予感がしたからだ。

案の定、かかるのはフグばかり。徐々に鈎がなくなっていく。北へ600m位移動したが、状況は同じ。しかも、海草の絡みつきも多くなる。

下の写真は、海草に埋もれた天秤とフグ2尾。

納竿時、北の方に数名の釣り人。昨年8月までは、よく通った場所だが、釣れてるのだろうか。次回にでも行ってみようかなと思う。

参院選の投票を済ませて帰宅。
 

完全なボーズ
7月28日(土) 快晴 頴娃海岸(頴娃町)
          大潮  満潮: 5:28
          5:45〜6:25(0h40m) (満潮から下げ一分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: なし

4時半頃出発。月はもう沈んでいた。天頂にはペガサスの四角形。

5時半頃到着。先客なし。波も穏やか、風もない。大潮、満潮直後。

条件はいいのだが、当たりなし。場所を少し移動して投げたら1色以内で根掛かり。力糸から先をもっていかれた。PEの力糸は3回しか使っていないし、天秤にいたっては今朝おろし立てのもの。往復100kmもかけての釣行が、これではなぁ。

今年2度目の頴娃だが、前回も根掛かりした。進歩のない私である。

地元の人と思われる釣り人に聞いてみると、「6月は釣れたが、最近はさっぱりだ。」とか。

EBISUさんに聞ければいいのだが、メルアドの記述があったスレッドは本人が削除されたので、メールはできない。残念である。
 

干潮でも快調
7月22日(日) 晴 喜入(鹿児島市)
          小潮  干潮: 6:10
          5:40〜9:00(3h20m) (下げ九分から上げ五分)
シロギス釣果: 78 (23.4尾/時)
その他: アメウオ2、メバル?1

先客2名。日の出の時刻は過ぎていたのだが、数投してから赤い太陽が昇ってきた。中断して撮影するも、赤く写っていない。難しいものである。

6時過ぎ干潮と思われる頃、潮止まりのはずなので朝食にしたのだが案外釣れるので、さっさと済ませる。

4本鈎、1本飲み込まれて外すときハリスから外れてしまった。鈎の結びが不完全だったということである。この仕掛、先週・昨日に続いて3回目の使用なので、これを機に新しく5本鈎に変更。鈎は瞬速キスの7号。初めて使う鈎である。今までのオーナーとの違いはというと、飲み込みが多くなったということであろうか。鈎外しを10回以上使った。

先週(中潮・満潮)より条件は悪い(小潮・干潮)のだが、釣果は良好。サイズの大きいのも産卵のため近場に寄ってきているのか増えている。今日の最長22cmは、またアメウオだろうと思うほどの強い引きで、終了間際の8時40分。ただ、相変わらずピンも多く、リリースは12尾であった。うち2尾は少し飲み込んでいたせいか、リリースしても腹を上にして浮いていた。不安の残るものはリリースしないで食べたほうがキスも成仏できるというものだ。

5連は1度だけ、3連・2連が主流。相当早くさびいているにもかかわらず1尾が2本・3本飲み込んでいる場合もあり、キスの群は小さいようである。

夏休み最初の日曜日だったが、釣り人はいつもより少なかった。小潮で朝の干潮だから、チヌ釣りの人が遠慮したのだろうか2人だけ。他にキス釣りが3人。
 
5週間ぶりの吹上浜
7月21日(土) 曇 吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 5:39 満潮: 11:27
          8:45〜9:15(0h30m) (上げ五分から上げ六分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: クサフグ5

窓を開け、扇風機をつけて寝たが背中に汗びっしょり。27℃の熱帯夜。4時前に目覚める。ビデオを少し見て、4時半頃準備を始めるも雨の音。6時頃にはやむようなレーダー予報だったが、 朝食を食べて、8時半から12時半の予定で出かけることにする。

先客1台。貝掘りの夫婦だった。釣り人は北にも南にも見えない。この時間でいないということは釣れていないということだろう。波は少しあるが風はない。波打ち際は濁っている。

定点観測地は、クサフグのダブルとトリプルだけ。後は素餌。100m位移動してみたが魚影なし。餌は数匹しか消費せず。明日のために持ち帰る。
 
1ヶ月ぶりの喜入
7月16日(月) 曇時々雨 喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 7:55
          5:35〜9:35(4h00m) (上げ六分から下げ三分)
シロギス釣果: 70 (17.5尾/時)
その他: メッキ1、クサフグ1

目覚ましより早く、4時10分起床。

昨夜の予報では桜島上空の風は、相変わらず西風で10mを超えていたので、吹上浜はパス。谷山港は梅雨明け後のサンセット釣行に回し、今朝は喜入に決めて、昨夜は22時に就寝。

ちなみに、帰宅後ネットで調べたら、吹上浜、風も弱く波も高くない模様。どなたか行った人はいなかったでしょうか。

先客2台。どちらもチヌ釣り師である。

小雨のぱらつく中、仕掛をセット。凪である。前回谷山港で力糸から先を失っており、喜入に行くならとナイロンではなくPEの力糸を結んできた。ピンの当たりも感じたかったからである。

最初の1時間は雨が降ったり止んだりで、満潮が近付いた8時前、強い北西の風が吹き始め、海面もさざ波が立つ。追い風なので飛距離は伸びたのだが、釣果はそれほど変化なし。しばらくして、風は止んだ。

4本鈎で、ダブルが主体。素鈎はまれだったが、4連も2回だけだった。サイズ的には、1ヶ月前より少し大きくなっており、着実に成長している。最長寸は20cm、リリースは6尾。

海底はヨブが増えていたが、根掛かり(岩ではなく藻場だと思う)する場所もできていた。鈎口が広がったのを押して縮めているうちに1本折れてしまったので、仕掛を1回だけ交換。

隣に親子連れ2組が来てチヌ釣りを始める。師匠格の片方の父親の指導よろしく、初めてと見える子供達、見事にチヌを釣り上げていた。釣り好きになることだろう。

ここでは、いつも大人のチヌ釣り師(20代〜50代)を見かけるが、実際に釣れるのを見たのは初めてである。釣り方が違うので単純な比較はいけないのだろう。今日の親子はウキフカセ釣り、大人たちはヘチ釣りだから。

帰宅後、新潟の地震を知る。
 
何年ぶりだ、谷山港
7月1日(日) 曇後晴 谷山港(鹿児島市)
          大潮  干潮: 1:37 満潮: 7:04
          5:25〜6:45(1h20m) (上げ七分から上げ九分)
シロギス釣果: 11 (8.3尾/時)
その他: ヒメジ2、アカエソ1、イワシ1、カサゴ1、メバル?5

今夏初めて窓を開けて寝ていたのだが、3時半に目覚める。まだ早いので眠る。次は目覚ましで4時40分に起こされる。

先客10名位。投げ釣り師はいないようだ。

空いたところに駐車して準備。4本鈎でスタート。早速当たりあり。4連である。バティさんの情報通りだなと期待が膨らむ。

第2投は、根掛かりで鈎1本ロスト。おやおや、まっさらな砂底ではないようだ。

鈎が2本になったところで、5本鈎に変更。キスも釣れるがシングルが多く、外道も多種。ヒメジは、竿先を曲げるほどの引きである。アラカブ、イワシ、メバル(?)は幼魚のため、全てリリースした。

5本鈎が2本鈎になったところで、3本鈎に変更。今日は3セットしか持参しておらず、これが最後のセットである。数投して、ついにやってしまった。今までは鈎だけのロストだったのだが、今回は力糸から先を持っていかれた。

替えリールはあるが、仕掛はボロボロの2本鈎が2セット。納竿を決めた。餌は大量に余ってしまった。

24時間営業のダイエーで買い物をして帰宅。
 

吹上浜は濁りあり
6月17日(日) 曇、そして雨後曇一時晴 吹上浜(吹上町)、喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 8:01
          5:40〜6:10(0h30m) (上げ六分から上げ七分)
          7:20〜10:45(3h25m) (上げ九分から下げ四分)
シロギス釣果: 80 (20.4尾/時)
その他: クサフグ3

小雨が降っていたが、峠を越えると気象レーダーで予想したとおりに雨もやんでいる。いいぞいいぞと思いながら浜へ。南北見渡す限り釣り人の姿はない。

凪・無風である。ただ、濁っている。それでも第1投で当たりあり。15cmが1尾。6投位して、キス2尾にクサフグ2尾。いずれもシングル。この濁りでは好転は望めそうにないので、定点観測は打ちきって錦江湾に転戦を決める。

峠を越えると途端に雨である。峠の西は曇、東は雨。しかも226号線、平川のあたりではワイパーも効かないほどの豪雨。どこかでUターンしようかなと思いつつも進んでいくと普通の雨になってきた。

小雨が止むまで車で待とうかとも思ったが、冷たい雨ではないし、濡れてもいい格好なので出撃。

コンスタントに釣れたが、ほとんどが15cm未満。ここでは仕方がないようだ。リリースは4尾。今日も餌20gを使い切って納竿。朝食抜きだったので、最後はフラフラ。3本鈎の1本を飲み込まれて外そうとして、ハリスが切れたのを契機に4本鈎に変更。最初から4〜5本鈎にしておけば、もっと早上がりできたことだろう。
 
2週間ぶり
6月10日(日) 曇後晴  喜入(鹿児島市)
          長潮  満潮: 8:50
          5:25〜9:25(3h50m) (下げ五分から上げ一分)
シロギス釣果: 55 (14.3尾/時)
その他: マゴチ1、アメウオ1、ベラ1、ネズミゴチ3、クサフグ2

長潮で潮回りは最悪なのだが、先週も昨日も仕事関連で行けなかったので、今日こそは行かねばと昨日の内に餌は買い込んでおいた。

本来なら定点観測の意味で吹上浜に行くべきなのだが、満潮が15時頃になるので暑さに負けるだろうと、干潮でも釣行可能な朝の喜入にした。

5時12分が日の出なので空は明るくなり始めているが、月はまだ見えている。

先客は2名。薄雲で日射しがないので、短パン・Tシャツの身には少々涼しすぎる。

5月19日に釣った場所で始める。前回と違って20cmオーバーのキスもヒラメもかからない。その代わり、、マゴチ、ゴッババ、アメウオ、ベラ、チャンプクが掛かり、数だけなら五目釣りである。50分で見切りをつけ、5月20日の場所に移動する。

先客はチヌ釣り師1名だけ。8時を過ぎた頃、雲が切れて太陽が顔を見せてくれ暖かくなる。今回も餌20gを使い切っての納竿。大半は15cm以下であったが、素鈎は数回しかなく楽しめた。力糸もPEにしていれば、ピンクラスの当たりもわかるのだろうが、切れる(根掛かりや漁船で)と出費が痛いので最近は専らナイロンである。

リリースした今朝の最小記録は5cmの当年魚である。7号の鈎にかかるのだから活性は相当いいのだろう。
 
いい感じ?
5月27日(日) 晴  吹上浜(吹上町)
          若潮  満潮: 16:55
          14:55〜17:15(2h20m) (上げ六分から下げ一分)
シロギス釣果: 11 (4.7尾/時)
その他: クサフグ11

14時40分、到着。11台の駐車。波音は聞こえない。風は強くないようだ。釣り師は4名位。一昨日の大雨の影響でまだ少し濁りはあるようだ。

いつもの場所でスタート。第1投でダブル。次もダブル。調子がいいなと思ったが続かず。1時間で9尾ほど。つぬけはしたいと粘ったが、10尾目は1時間くらい後。

納竿時、数え直すと11尾。9尾と思っていたとき、既につぬけしていたわけである。私にとってこの時期、吹上浜ではいい成績である。餌は30匹以上も残ってしまった。
 
今日も大漁
5月20日(日) 晴  喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 8:50
          5:45〜9:35(3h50m) (上げ四分から下げ一分)
シロギス釣果: 91 (23.7尾/時)
その他: アメウオ1、ネズミゴチ4、クサフグ1

強い西風でない限り、毎週定点観測の意味合いで吹上浜に通うつもりでいる。無風だったので、吹上浜もOKだったろうが、今朝は、昨日気になっていた所へ向かった。昨日釣っているとき、地元のおじさんに、あっちはテトラがないから釣りやすいよと助言を受けていたのだ。

先客は2名、1名はキス釣り。釣果を聞くと、釣れるけど小さいとのこと。昨日より5分遅いスタートである。

確かにピンギスが多い。しかも、10投もしないうちに、漁船に糸を切られてしまった。わざとやってるのではと疑いたくなる。力糸(ナイロン)と道糸(PE)の結節点で切れていたので少しほっとした。力糸を結ぶ手間を惜しみ、リール毎取り替えた。ナイロンの道糸なので、以後ほとんどキスの当たりを感じることなく、ただひたすら引いてはキスを鈎から外すという作業を繰り返す。

漁師さんが、「毎日網が入っているから大きいのはいないよ。」と。網を通り抜けた小さなキスだけが湧いているのだ。ただ、満潮の頃、1色以内でドンという当たり。20cm超が2尾とピンギスがかかっていた。

今日も20gの餌を使い切り納竿。91尾も釣ったのに、クーラーボックスは満杯ではない。いかに小さいのが多かったかということである。
 
大漁
5月19日(土) 晴  喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 8:08
          5:40〜8:20(2h40m) (上げ六分から満潮)
シロギス釣果: 52 (19.5尾/時)
その他: アメウオ1、ネズミゴチ1、クサフグ1

短パン・Tシャツで行こうか迷ったが、朝だし風も強いだろうからと下は長いのにした。

桜島上空の予報が、北西の風15mだったので、吹上浜はパスして、風裏になる錦江湾。前回と同じ場所だが、今朝は防波堤が空いていたのでそちらへ。先客はチヌ釣りと思われる2名。

北寄りの風が吹いていてさざ波は立っているが、白波ではない。第1投で当たりあり。15cm位の2年キス。第2投も当たりあり。引いてくるとなにやら重い。上から覗き込むと、50cmはありそうなヒラメである。タモなんて持ってないけどあがるかなと心配したのだが、引っ張り上げようとした途端にゆらゆらと逃げていった。その後、ヒラメは姿を見せなかった。

20cmを超えるキスとピンギスが一緒に釣れるという妙な場所である。日が高くなるにつれ風は強くなり、半袖では少し寒く感じた。

素バリは数回しかなく、餌20gを使い切り2時間40分で納竿。初めての場所での大漁、気分よし。15cm未満27尾、20cm未満15尾、20cm以上10尾。最長は24cm。
 
やっと、つぬけ
5月13日(日) 曇後晴  喜入(鹿児島市)
          中潮  干潮: 10:31 満潮: 16:33
          14:20〜16:50(2h30m) (上げ六分から下げ一分)
シロギス釣果: 22 (8.8尾/時)
その他: アメウオ9、コトヒキ1、クサフグ2

13時半頃、出発。朝からの雲が少し取れてきたかなというところなので、短パンは見合わせる。昨日と同じく西よりの風なので吹上浜はやめて、錦江湾のどこかにと思っていた。できれば指宿よりも手前がいいなと。

子供連れの釣り師が一人いたので、話しかけてみる。小さいけどキスが釣れているというので、車に戻り、道具をかついで隣に入らせてもらう。

第1投で当たりあり。ピンギスとアメウオだった。ただ、鈎は早くも1本ロストしていたので、フグもいるようだ。その後もかかるのだが、大きいのはなし。15時を過ぎるとピンギスの当たりは感じることができず、引き上げてみるとかかっているという状況が続いた。

フグとキスの連もあったのだが、そのキス、下半身はなかった。ヒラメかマゴチがいるのだろうか。

キスは最長で12cm。2年魚はいないということか。漁港が近いから、網が入っているのだろうか。吹上浜が西風で駄目なときの緊急避難の場所としてはいいが、頻繁に行ってはならない場所であろう。

さきほどの釣り師から余った餌を頂いたのだが、それも使い切らず、持参の20gも余して納竿。帰りは行楽帰りの車で226号線は渋滞。
 
風強し
5月12日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          若潮  干潮: 9:53 満潮: 15:41
          14:25〜14:55(0h30m) (上げ八分から上げ九分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: クサフグ1

満潮が近いのに貝掘りのファミリーが多い。

沖から白波が見える。波は高くないが、南西の風強く、当然濁りあり。投げるまでもないのだが、せっかく来たのだからと投げてみる。3投して、場所を移動。フグが1尾釣れたのでキスはいないと判断し納竿。

餌は3匹しか使わなかった。このままでは辛いので明朝行くつもりで持ち帰る。
 
やっと釣れた
5月4日(金) 曇後雨  吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 7:53
          5:35〜8:25(2h50m) (上げ六分から下げ一分)
シロギス釣果: 4 (1.4尾/時)
その他: クサフグ3

日の出は5時半なのだが曇っているので、なかなか明るくならない。5時25分到着。先客あり。貝掘りのカップルが、私の前を浜に降りていく。他には南にも北にも人の姿は見えない。

凪である。頴娃海岸もそうなら釣れるだろうなと思いながら準備する。

第2投で当たりあり。ブルブルではなく、ブルッである。しかも1色以内である。案の定、12cmと小さい。普通ならリリースサイズであるが、今年最初の釣果なので取り込む。この後、フグのダブルをはさんで、散発的に釣れるが、いずれも1色以内、15cm未満。

5:43
6:16 :36
7:17

フグにハリスを切られて最終的に4本鈎が2本鈎になったのだが、昨日の力糸2本、天秤2本、鈎7本のロストに比べれば御の字である。

餌は10匹以上残っていたが、パラパラと降ってきた雨が強くなりそうだし、もう釣れそうにないので納竿。釣り人は南北8名ほどになったのだが、釣れなかったのか、私が退出するときには北に2名、南に1名になっていた。

車に乗ったときには雨も本格化し、いいときに切り上げたと思う。

昨年のGWは5日に頴娃海岸で23尾釣れているのだが、遠浅で水温も少しだけ低い吹上浜ではこんなものなのかなぁ。今朝は1隻の漁船が目の前で網を引っ張っていた。一番近いときで3色位の所をである。2〜4色では全然当たりがなかったのだが、単なる偶然だろうか。

ちなみに、2mmくらいの羽虫が大量にまとわりついてきて、気分はよくなかった。今までこんなことはなかったのだが、今後が心配である。虫除けスプレーって顔にもOKなのかな。
 
いまだ釣れず (2)
5月3日(木) 晴  頴娃海岸(頴娃町)
          大潮  干潮: 1:35 満潮: 7:12
          5:40〜7:10(1h30m) (上げ七分から満潮)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: クサフグ2

4時30分頃、出発。山の端にオレンジ色の満月が沈もうとしている。

先客なし。波音は高いが白波は立っていない。濁りが少し残っているようだ。

第3投、1色以内でクサフグ2尾かかる。その後、フグではない当たりが1回だけあったがのらず。キスだったかは自信がない。

20投目くらいで根掛かりし、力糸を2m位残して切れる。その場で力糸を接続し、天秤、仕掛をリセットし、40m位歩いて投げたが、また根掛かりしたので、すっかりやる気をなくして納竿。昨年も投げたことのある場所だが海底の様子は変化しているらしい。岩ではなく、藻場だと思う。

地元の釣り人が来ていないということは、今年はまだ釣れていないということなのだろうか。それとも、今朝の濁りを予想して来ていないのだろうか。
 
いまだ釣れず
4月22日(日) 晴後曇  指宿海岸(指宿市)
          中潮  干潮: 4:10 満潮: 9:39
          8:25〜9:25(1h00m) (上げ八分から満潮)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: ネズミゴチ2

7時30分、頴娃海岸に到着。波は荒いが白波はたっていない。釣り人は見えず。2投して全く当たりがないので、納竿。指宿に向かう。

波立っているが、頴娃とは比較にならないくらい穏やかである。釣り人は2名。

1時間で納竿。ゴッババの小さいのが2尾だけ。40m位の所に根があり、鈎を失ったり針先が広がったりと仕掛3組を消耗。昨年はなかったように思うのだが。

正月に買った新しい竿を昨日から使っているのだが、飛距離も変わらないようだし、キスもまだあがらない。
 
今年初
4月21日(土) 曇  吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 3:43 満潮: 9:17
          7:05〜8:45(1h40m) (上げ六分から上げ九分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: クサフグ6

出発時、ぱらぱらと雨が落ちて来るも、西のほうは雲が薄いので希望はある。案の定、吹上浜に着いた時は雨はなし。

先客2名は貝掘りの人たち。昨年連れた場所で釣り始めたが、当たりなし。3投目でやっとクサフグ。200m位移動して、クサフグ6尾だけ。満潮になる前に納竿。この時点で、釣り人は4名。

明日は曇後雨との予報だが、行けたら行くつもりで餌は持ち帰る(15g位)。
 


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