キス釣り日誌2009

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鹿児島県の薩摩半島南部(吹上浜、錦江湾、頴娃海岸)でのキス釣りの記録です。

今年の釣果
 
2月(1月)から11月(12月)にかけて、58日(64日)で2,483尾(1,843尾)の釣果でした。( )は昨年の数字です。以下も同様です。

喜入が22回(40回)、吹上浜が36回(19回)、その他が1回(5回)。

 

1日の釣果(尾)

1時間当たり(尾/H) 釣行回数
  今年 昨年 今年 昨年 今年 昨年
1月
2月
3月
4月 45 28 16 12
5月 44 56 17 21 12
6月 88 40 24 21
7月 60 40 20 13
8月 35 30 12 13
9月 58 17 16 10
10月 19 30 14 11
11月 18
12月 13
平均 42 28 16 13 58 64


5月までは喜入、6月からは吹上浜が主体の釣り場とはっきりと別れた年でした。心残りは12月に一度も行けなかったことです。
 

また、たまたま
11月29日(日) 曇後晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 5:11 干潮: 11:04
          6:30〜8:45(2h15m) (下げ二分から下げ六分)
シロギス釣果: 25 (11.1尾/時)
その他: アジ1
          

まだ少し暗く、餌付けにはヘッドランプが必要だった。昨日釣れたポイントより少し南に陣取っていた。

素鈎が続くので、少しずつ北に移動したのだが駄目。もう帰ろうかという弱気虫も鳴き始める。

7時を過ぎて北上はあきらめて南へ移動してみると、待望の当たりあり。今朝はこちらの方に溜まり場ができていたようで、それからは当たりが続いた。

昨日の残りの餌5gを使い切って納竿。

日曜日のせいか、遙か北のほうだけど釣り人2名の姿を確認できた。
 
たまたま
11月28日(土) 快晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 4:18 干潮: 10:10
          6:40〜9:15(2h35m) (下げ四分から下げ八分)
シロギス釣果: 20 (7.7尾/時)
その他: 
          

海面には霧がたっている。まだ海水のほうが暖かいということだ。

第一投で大きい当たりがあったが、引いてみるとばれていた。

その後は時々素鈎が混じるもののコンスタントに釣れたが、8時を過ぎた頃から1時間あまり、ずっと素鈎だった。場所移動もしてみたのだが。

たまたまスタートした地点だけがキスの溜まり場だったようだ。

結局、釣り人は私だけだった。貝掘りの人は数名いたのだが。
 
天気晴朗なれど
11月23日(月) 快晴 吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 4:51 満潮: 11:32
          9:35〜11:05(1h30m) (上げ七分から上げ九分)
シロギス釣果: 2 (1.3尾/時)
その他: 
          

先客2台。1台は貝掘りのようだ。

いつものポイントから始めるも、素鈎が続く。30分位して最初の当たりは、ピンを思わせる
かぼそいもの。下顎に軽くかかっていたので当然リリース。

500m位の間を少しずつ北上して、1尾だけ。

昨日、金峰町では50尾位釣れたという情報があったのだが、吹上町はこのありさま。

夜来の雨の影響だろうか。
 

尻すぼみ
11月19日(木) 曇 吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 8:54 干潮: 14:45
          8:55〜10:45(1h50m) (満潮から下げ三分)
シロギス釣果: 10 (5.5尾/時)
その他: 
          

駐車はなかったのだが、釣り人(?)が遙か北に1名見える。

小波の連続、風もある。予報では晴だったのだが、完全に外れて曇。だから、ずっと寒かった。

第一投で、3連パーフェクト。第二投はシングル。これを外すのに鈎が折れてしまったので、4本鈎にリセット。

期待値大だったのだが、その後はダブル1回の他はシングル。素鈎の方が多かった。

餌は10gしか買わなかったのだが、大量に余ってしまった。

釣り人は2名増えていた。
 

吹上浜、波高し
11月15日(日) 曇 吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 6:20 干潮: 12:17
          
シロギス釣果: 
その他: 
          

6時10分頃到着。

波が荒く、とても釣れそうにないので引き揚げることにした。この時季、喜入は期待できないので転戦はせず。

今週も徹夜勤務があるので、風と波の状況をみて平日釣行をしてみようかと思っている。
 
斑はあるが
11月8日(日) 曇 吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 4:50 満潮: 11:24
          6:35〜9:15(2h40m) (上げ三分から上げ七分)
シロギス釣果: 33 (12.4尾/時)
その他: 

今朝も一番乗り。かと思いきや、浜辺に黒い固まりが。地引き網の準備中だった。小潮にもやるのだね。

最初の当たりは昨日よりも遅かった。そこを拠点にしてぽつりぽつりと拾い釣り。

釣れなくなったので、50mほど北上。ここで入れ食いとなり、結果的には昨日より好釣果。

駐車は4台だけだった。
 

昔の竿での釣行
11月7日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 3:58 満潮: 10:25
          6:30〜9:40(3h10m) (上げ四分から上げ九分)
シロギス釣果: 16 (5.1尾/時)
その他: 

一番乗り。まだ少し暗い。下弦の月はまだ天空に近い。

いつもより少し北で竿を出す。第3投でやっと当たりあり。

最後まで、1時間に5尾のペース。素鈎の方が多かったということだ。なぜか、フグもゴッババも釣れなかった。

サイズは、16cm〜22cm。

餌は半分(10g位)残ってしまった。明日は予定がつまっているのだが、行くかもしれないので持ち帰る。

駐車は9台と自転車1台だった。
 
不運
10月25日(日) 曇 吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 5:16 満潮: 12:20
          6:15〜7:20(1h05m) (上げ一分から上げ三分)
シロギス釣果: 4 (3.7尾/時)
その他: セイゴ2、キビレ1

今朝は、昨日のポイントから南へ数100m。以前はよく通った場所である。

浜にはキス釣りは私だけ。他には貝掘りが2名、ルアーが2名、乗馬が1名。

白波が連続しており、とてもキスが釣れるような状況ではなさそうだったが、浅瀬が広いのでそこから投げてみることにした。

第一投で、キス2尾とセイゴ。おやおやである。素鈎が多かったので、1時間ちょっとで納竿。

浅瀬の上で帰り支度をしていると、ロッドの穂先がぐにゃりとなっていた。

まだ保証期間内なのだが、認めてもらえるかどうか。駄目なら、部品を発注して自分で修理するつもり。

修理完了までは、古いロッドで釣行。あるいは登山にシフトしようかと思う。
 

閑散
10月24日(土) 曇 吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 4:31 満潮: 11:08
          6:30〜9:30(3h00m) (上げ三分から上げ八分)
シロギス釣果: 26 (8.7尾/時)
その他: ネズミゴチ1、キビレ1

推測通り、凸凹道が舗装されていた。ありがたいことではあるが、税金の無駄遣いという気もする。なにしろ、釣り人しか利用しない道だもの。

第一投はダブルだったが、その後は素鈎混じりのシングルが続く。

素鈎が3度続いたところで北へ少し移動。ここではトリプルも何度か続いたが、やがて素鈎が続いたので、また北上。

しかし、この移動は失敗だった。ゴッババ1尾の他はずっと素鈎。30分の投げ練になってしまった。

南北数キロ、釣り人は私も含めて2名だけだった。
 
元の木阿弥
10月17日(土) 曇 吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 6:29 干潮: 12:41
          6:55〜7:20(0h30m) (下げ一分)
シロギス釣果: 2 (4.0尾/時)
その他: 

一番乗り。

いつものポイントで投げてみたが、赤紫の藻がからみつく。即座に撤収。

帰り道、波打ち際に藻が見えない箇所があるので仕掛けをつけずに投げてみると天秤には絡んでいない。

あらためて第一投。連でかかるも、続く2投はまた藻が絡みついたので、あきらめることにした。

来週の月火に道路の補修が行われるようである。次回からは凸凹道を走らなくてもよいのかもしれない。

釣り人は他に4名。藻が絡んでも投げていたのかは不明。
 
1時間のロス
10月12日(月) 晴 吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 7:30
          6:55〜11:35(4h40m) (下げ九分から上げ五分)
シロギス釣果: 62 (13.3尾/時)
その他: ネズミゴチ2、オジサン1

東市来に行ってみた。例の赤紫の綿状の藻が絡みつく。4日(日)の吹上町と同じ程度だったので、1投で撤収。Uターンしていつもの場所へ。

先客2名。2人とも北で釣っている。私はいつもの通り、南へ。

昨日より50m位南に陣取ってみたのだが、素鈎が続く。最初に掛かったのはゴッババだった。30分で見切りをつけて昨日の場所へ移動。

第一投で3連。ただ、その後は素鈎も混じる。9時頃まではそんな調子だったが、日が高くなってかえって連が多くなったような気がする。

ピン5尾をリリース。最長は19cmと、気持ちサイズアップ。

左隣に入った2人の釣り人はどんどん北に移動していったが、そんなに釣れなかったのだろうか。
 
回復とまでは言えないが
10月11日(日) 曇後晴 吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 5:56 満潮: 12:58
          6:05〜9:50(3h45m) (干潮から上げ六分)
シロギス釣果: 34 (9.1尾/時)
その他: ネズミゴチ1、コトヒキ2

浜に入る直前の道にウサギがいて、車の前へ前へと逃げていく。しばらくして右に逃げていった。

一番乗り。朝焼けが見事だった。

まだ赤い綿状の藻が絡んではくるが、キスもぱらぱらと釣れる状況だった。

お隣とは200m以上離れていたので、素鈎が続くと移動を繰り返す釣りに徹した。餌は10g位しか使わなかった。

ピン6尾をリリース。最長は18cmとサイズダウン。

釣り人は北側に偏在していた。あちらの方が釣れるのだろうか。

駐車は10台以上に増えていた。
 

回復はあるか
10月4日(日) 快晴 吹上浜(吹上町)
          大潮  干潮: 1:11 満潮: 7:12
          6:00〜7:00(1h00m) (上げ八分から満潮)
シロギス釣果: 1 (1.0尾/時)
その他: 

一番乗り。

赤い藻が鈎や天秤に絡んでくる。移動してみたがどこも同じ。仕方がないから置き竿にしたらすぐ1尾かかったが、どうにもつまらない釣りなので撤収。

経験上、あの藻は長く停留する。台風に期待するしかないかな。今度の連休も駄目だったら、場所替えしなければなるまい。
 
好調持続
9月26日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 5:52 満潮: 13:35
          6:15〜9:45(3h30m) (上げ一分から上げ五分)
シロギス釣果: 75 (21.4尾/時)
その他: アジ1

いつもより30分遅く出たが、先客は3台。

日の出前、地場の人たちが地引き網の準備をしている。今年3度目の遭遇だが、刺し網などと違い地引き網は釣り人にも優しい漁法といえる。

先行する釣り人も同じ所へ向かっているようだ。その人の手前30m位の所に陣取る。

小潮の干潮と潮回りは良いとは言えないが、投げるという点に関しては波打ち際のゴミから離れているのでグッドである。

第一投は3連、続いて4連、4連と好調な滑り出し。途中、アジが1尾混じった4連で仕掛けがぐちゃぐちゃに絡んでいたが、ほどくのはあきらめてリセット。

8時前に、バッカンは一杯になった。1時間に25尾以上の計算になる。ほとんどが3連か4連だった。やはり後半は2連が多くなっていた。

そして、8時半前、素鈎が2度連続したところで、30m位北へ移動した。ここは今朝はまだ誰も釣っていない場所である。

2連が多かったが、なんとか釣れ続けた。連続して天秤に仕掛けが絡んでの2連だったので、餌3匹を余して納竿とした。(疲れているとの判断)
 
1日で状況変化
9月20日(日) 晴 吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 8:04
          5:55〜10:10(4h15m) (上げ六分から下げ三分)
シロギス釣果: 71 (16.7尾/時)
その他: チャリコ2、アジ2、コトヒキ1、クサフグ2

昨日より10分早く出た。今朝は一番乗り。

空はまだ薄暗く、南には冬の大三角。東には明けの明星。誰もいない浜辺を、黙々と歩く。

第一投、チャリコとフグの連。いくら昨日と同じ場所からスタートしなかったとはいえ、キスはいないのかと不安にかられる。

昨日と違って満潮までが渋かった。フグもだいぶいるらしく、ハリス切れも何度かあり、仕掛けは3回交換。

8時(満潮)を過ぎると、昨日と同じ状況になった。数的には後半のほうが数多く釣れた。餌20gを使いきって納竿。

釣り人は昨日よりは多かった。土曜と日曜の差だろうか。
 

釣れるのに
9月19日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 7:24
          6:00〜9:55(3h55m) (上げ八分から下げ四分)
シロギス釣果: 93 (23.7尾/時)
その他: ネズミゴチ1、アジ2、クサフグ2

左折するとついてくる車がいる。浜へ向けて最後の右折をしたが後続はいない。釣り人ではなかったのか。

先客3台。北の方に陣取っておられた。私は南へ。

台風14号の影響で、2.5mの波でうねり伴うという予報だったが、東シナ海はOKだった。

第一投、3連。そして、4連、4連、5連と続く。多分、最初の1時間で今日の釣果の半分は釣ったのではなかろうか。それほどの入れ食いだった。

7時頃から40分位、渋くなり、素鈎も3度ほど。満潮の前後である。

3度目の素鈎で、移動した。前回と同じく、近場でのみ当たるようになったが、しばらくすると遠くでも当たるようになった。

餌20gを使い切って納竿。

今日は潮回りもいいのに、釣り人は少なかった。なぜだろう。
 

1ヶ月ぶりの喜入
9月13日(日) 曇 喜入(鹿児島市)
          長潮  干潮: 7:23
          5:55〜8:20(2h25m) (下げ八分から上げ一分)
シロギス釣果: 0 (0.0尾/時)
その他: ネズミゴチ1、タイワンガザミ1

今日も吹上浜は波が荒いと思われるので、喜入に向かう。

第一投、途中で重くなる。海草でも釣ったかと思ったが、ロープの固まりだった。引き揚げる
とき、重みで先鈎が折れてしまい、早々に3本鈎になってしまった。

その後は、素鈎が続く。そのたびに少しずつ北上。釣り人が少なかったので移動はスムーズにできたのだが、最後までキスには巡り会えなかった。

写真は、外道のカニ。ハサミの両端の間隔は30cm以上はあった。キープサイズではあるが、海に返した。でも、カニ籠が仕掛けてあるから、いずれ漁師さんの手に落ちるのかもしれない。

納竿して車に向かう途中で、若いカップルとの会話。
「何か、釣れましたか?」
「全然」
「えー!」

相模ナンバーの車から子ども達が「パパ〜」と、手を振っている。どうやら家族で釣りに来たようである。
 

助け船
9月6日(日) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 8:06
          5:40〜10:35(4h55m) (上げ六分から下げ四分)
シロギス釣果: 66 (13.4尾/時)
その他: ネズミゴチ2、メッキ1

先客2台。直後に1台。私以外は、全て北に向かった。それぞれの場所があるのである。

いつもの場所で始める。第一投、キスではなく18cmのメッキ。

第二投から五投まで、素鈎が続く。昨日と同じ場所とは思えない。地引き網の準備が始まっているし、先が思いやられる状況である。

通りがかった釣り人が、あっちがもっと釣れるよと誘ってくださったので、ついていくことにした。ずいぶん歩いた。

4年前に一度だけ来たことがある場所で、その時は流れ藻がいっぱいで釣りにならなかった記憶がある。

改めての第一投、3連。その後は2連が続く。平均サイズも昨日より少し大きい。

満潮の前後30分、当たりがなくなる。その後は、波口で釣れるようになったが、サイズは少しダウン。

9時過ぎ、昨夕購入した餌10gを消化。その後は昨日の残り5gを使用。

久しぶりに5時間近くの釣行となった。帰宅後数えてみたら累計2000尾を超えていた。

サイズは、15〜22cm。リリースは2尾。
 
今日はまた盛況
9月5日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 7:33
          5:40〜8:50(3h10m) (上げ七分から下げ二分)
シロギス釣果: 45 (14.2尾/時)
その他: ネズミゴチ2

先客、5台。

いつもの場所にセット。大潮のため、すでに浅瀬は海水に覆われている。

4本鈎で始める。第一投はダブル。第二投・第三投は、いずれもトリプル。第四投でつぬけできた先週と同じペースかなと思ったが、シングルで残念。

型は、先週と比べると確実にダウン。ピンも先週は12cmだったのに、今朝は8cm。最長サイズも23cmが20cm。リリースは、3尾。

例によって太陽が波面に当たり始めると当たりが遠のいていく。ただ、満潮の後は、型は若干良くなったような感じを受けた。

素鈎が何回か続いたところで、餌はまだ残っていたが、納竿とした。

先週のように閑散としていれば、移動して釣りたいのだが、それができる状況ではなかった。

今日は先々週と同じ位の人出。やはり大潮という名に引かれて来ているのだろうか。私の結果を見ると、長潮でも大潮でも同じ位の釣果なのだが。
 
先週の盛況はどこへ
8月29日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          長潮  干潮: 8:29
          5:40〜8:55(3h15m) (下げ七分から上げ一分)
シロギス釣果: 42 (12.9尾/時)
その他: チャリコ2、アジ3、クサフグ3

到着は2番だったが、入浜は私のほうが早かった。

満潮から5時間たっているので手前に水たまりができて浅瀬がその先に島のように浮いている。当分下げ潮だから潮がかかることもないと思い、そこにクーラーボックスを置いて拠点とする。

第一投、4本鈎に18cm×3。4投で、つぬけする。5投目は素鈎。このときはアマモ(?)がかかっていた。

1時間ほどはこんな感じで進んでいった。そして、太陽が波面に当たる時間になると渋くなるのもいつもと同じだった。

今日はいつもより飲み込んでいるキスが多く、外すのに苦労する。そのせいもあって鈎が何本か折れて、フグに切られもして、仕掛けはあっという間になくなり、最後は間隔60cmの2本鈎となっていた。

スポーツドリンク500mlを飲み干した時点で、納竿とした。餌は4匹残っていた。

先週は30名以上の釣り人だったのに、今朝は最初の1時間は2名、納竿時でも5名。夏休みの終わりが近いせいだろうか、それとも、長潮だから釣れないと思っている人 たちが多いのだろうか。
 

今日も盛況
8月23日(日) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 3:07 満潮: 9:02
          5:40〜8:20(2h40m) (上げ四分から上げ九分)
シロギス釣果: 46 (17.3尾/時)
その他: アジ2

昨日より早く到着したのだが、それでも既に5台ほどの駐車。子供連れの夫婦までいた。

邪魔をされたくないから、所定の位置よりずっと南まで歩いてみた。

明るくなるまでちょっと休憩していたら、なんたることか、この広い浜なのに、入口からずいぶん遠い所なのに、グループで押し寄せてきた。

第一投はシングル。左側がにぎやかである。どうやら地引き網を出す模様。こりゃいかんと、所定の位置まで戻ることにした。

こちらの二投目で、竿曲がりの引き、あげてみるとハリスが切られ、モトスも途中から切られていた。とてもでかいフグとは思えないのだが。

昨日と比べると、密度的には同じ位だったが、波口での当たりが多かった。

餌はまだ少しあったが、バッカンが一杯になった時点で納竿とした。

サイズは、12cmから22cm。リリースは3尾。

今日も30名位の釣り人、盛況である。
 

盛況
8月22日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 8:21
          5:35〜9:05(3h30m) (上げ五分から下げ一分)
シロギス釣果: 59 (16.9尾/時)
その他: アジ3、カニ1

先客7台にはびっくり。それでも所定の位置には誰もいなかったのでほっとする。定点観測の意味合いもあるが、釣りなれた場所が楽である。

コンスタントに釣れたが、やはり後の崖から太陽が顔をのぞかせて波面が光ってくると渋くなってきた。

餌20gを使い切って納竿。

サイズは、リリースした8cmの1尾以外は、14cmから21cm。先週の結果と比較すると、波が荒い方が数は少ないが型はよいようである。

それにしても、今日は釣り人が多かった。ピーク時には30名はいたのではなかろうか。これだけの人出があると好調は長続きしないかもしれない。
 
つぬけは、早々と!?
8月16日(日) 快晴 吹上浜(吹上町)
          若潮  満潮: 1:56 干潮: 9:36
          5:25〜7:35(2h10m) (下げ五分から下げ七分)
シロギス釣果: 11 (5.1尾/時)
その他: クサフグ10尾以上

直前を走行している車も左折した。直後の車もついてきた。3台が、ほとんど同時に駐車した。

波の音が大きいなと思いながら、一番最初に入浜。私はいつもの場所の少し手前に。お二人は北へ歩いて行かれた。

第一投、ダブル。第二投もダブル。型もいい。20cmクラスのダブルもあった。全て、2色以遠で当たるので気持ちもいい。

6時半頃だったろうか、右側に10名位の男女が陣取る。どうやら親子3代のグループ、
地元のおじいちゃんが帰省した子供と孫を連れて来たようだ。

それが直接関係したとは言えまいが、キスの当たりはまったくなくなってしまった。当たりはフグだけ。最初のうちは数えていたのだけど、多すぎて途中でギブアップ。

そして、こちらが投げている所までお隣さんが、ずかずかと浸食してきたので、トラブルを避けてこちらは逆に北へ移動、移動を繰り返して離れる。

7時半頃、はぐれキス1尾をあげ、もう一投して納竿とした。

サイズは15cmから23cm。波がもっと穏やかになったら、まだまだ釣れそうな気配である。

ちなみに、捌いた結果は、♂4尾に♀7尾だった。
 

つぬけ、かなわず
8月11日(火) 曇時々晴 喜入(鹿児島市)
          中潮  干潮: 4:02 満潮: 9:54
          6:45〜8:15(1h30m) (上げ五分から上げ七分)
シロギス釣果: 8 (5.3尾/時)
その他: アメウオ2、ネズミゴチ1

土日、行けなかったので、徹夜明けの釣行を敢行。

先客2台。

第一投から第四投まで素鈎。第五投で、やっとピンの連。素鈎のほうが多かった。キープは2尾だけ。

風はなく波もにごりも、それほどでもなかったのだが。

今年はお盆前に終わってしまうのだろうか。

リリース6尾。サイズは10cmから19cm。
 
低調なれど奇跡?
8月2日(日) 曇 吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 4:24 干潮: 11:27
          5:15〜7:55(2h40m) (下げ一分から下げ五分)
シロギス釣果: 22 (8.3尾/時)
その他: チャリコ3、イシダイとイシガキダイの交配種1

先客1台。

第一投は2連。第二投は素鈎。昨日より低調である。

それから数投後、引き始めると急に軽くなった。根掛かりの感じはしなかったのだが、明らかに天秤の重さは感じない。巻き上げてみると、黄色のセンター(0.5色)で切れていた。突然の疲労切断ということか。

替えのリールをセットし、天秤や仕掛けをセットして再開。その2投目、引いてすぐ重みを感じる。海草の固まりでも引っかけたかなと思いながらゆっくりと巻き上げる。

先ほどロストした力糸が絡んでいた。天秤もついている。仕掛けもついていて、キスが1尾かかっている。力糸の先にはちゃんと黄色の道糸がついている。

リールをつけなおして、道糸の結合を行い、再開。結び目で切れないか心配だったが、大丈夫だった。

ただ、作業を行っている間に地合が終わったのか、波口でしか釣れなくなっていた。

昨日と同じなら、この後沖合でも釣れるかもしれないのだが、今日は8時前で納竿とした。

リリース10尾。サイズは12cmから17cm。
 
2週間ぶりの吹上浜
8月1日(土) 曇 吹上浜(吹上町)
          若潮  満潮: 3:01 干潮: 10:31
          5:20〜9:20(4h00m) (下げ三分から下げ八分)
シロギス釣果: 55 (13.8尾/時)
その他: チャリコ2、ガザミ1、クサフグ1

2週間ぶりの吹上浜である。前回も若潮。

先客1台。

第一投が5本鈎に4連。今日はいけるかなと思ったが第二投は素鈎の上、仕掛けがからんでいた。しばらくほぐしていたが、4本鈎にリセット。

その後も素鈎のほうが多かった。6時20分頃には、キス、ガザミ、チャリコの3連なんてのもあがった。

2時間経過して15尾位。今日はもうやめようかという気持ちも起きたが、そうもいかない事情があったので続行。

隣のスペースが相当あいたので少しずつ移動。波口でポロポロとしか釣れなかったが、7時半を過ぎた頃から沖合でもかかるようになってきた。

餌20gを使い切って納竿。今日は太陽が出なかったからOKだったが、出ていたらここまでねばれたかどうかは自信がない。

リリース9尾。サイズは12cmから21cm。

一部、海底に笹の葉状の海草が溜まっているようだ。明日は少しは改善されているだろうことを祈る。
 
日食の翌日
7月23日(木) 晴 喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 7:34
          5:20〜8:35(3h15m) (上げ六分から下げ二分)
シロギス釣果: 58 (17.8尾/時)
その他: ネズミゴチ4、エソ1

週末の天気が悪いという予報だったので、休暇を急遽取得して、昨晩は21時に就寝。

一番乗り。平日でこの時間なら当然かと思ったがすぐ次の車が到着した。釣り人ではなかったようで、第一投を投げて当たりを感じた頃、後を通過したのはいつものイカ釣りのおじさんとその連れだった。

素鈎は数回。そのうちの一度が、6時40分頃。投げてすぐ漁船のエンジン音が聞こえる。見ると、随分近くを横切ろうとしている。慌てて超高速で巻き取る。なんとか間に合ったが、このおっさん、わざとやってるのか〜、と独り言。

月曜日よりは、シングルの回数が多いが、平均サイズは少し良かったかなと感じた。

餌20gを使い切って納竿。月曜日の残りの餌が10gほどあったのだが、それは使わなかった。

リリースは29尾。サイズは、8〜20cm。リリース率50%位で1ヶ月前よりは改善している。
 

うろこを落とした後、撮影

満足
7月20日(月) 曇 喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 4:51 干潮: 11:47
          5:15〜9:05(3h50m) (下げ一分から下げ六分)
シロギス釣果: 92 (24.0尾/時)
その他: ネズミゴチ2、エソ1

西風が強いという予報だったので、今日は迷わず最初から喜入へ向かう。

第一投は15cm位のシングルだったが、徐々に連も増えていく。

強い当たりがあったので巻いてくると、途中、ストップする位強い引き。あげてみると20cmのトリプルだった。ピンが多くても、たまにはこんなこともある。

タッパーが満杯になったところで納竿とした。

リリースは48尾。サイズは、8〜20cm。
 
久しぶりの喜入
7月19日(日) 晴一時雨 喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 3:42 干潮: 10:48
          6:30〜8:20(1h50m) (下げ四分から下げ七分)
シロギス釣果: 39 (21.3尾/時)
その他: ネズミゴチ1

吹上浜、波は高くはないが荒れている。経験上、釣れない確率が高いと思ったが、先客も3名いるので、投げてみたが、20分で見切りをつけた。

明日は天気が悪いという予報。釣行できるかわからないので、喜入に転戦することにした。

ということでいつもより1時間以上遅れてのスタートとなる。夏休みに入ったにしては少ない釣り人の数。

素鈎は2度位と密度は高いが、ピンの割合は吹上浜と比べると格段に多くなる。

リリースは22尾。サイズは、8〜20cm。
 

下降気味?
7月18日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          若潮  満潮: 2:36 干潮: 9:53
          5:10〜7:25(2h15m) (下げ三分から下げ七分)
シロギス釣果: 22 (9.8尾/時)
その他: チャリコ3、クサフグ8

2番乗り。

シングルやダブルがメインで、素鈎も混じる。フグとキスでダブルというのも何回か。

フグの数からも、キスの密度が落ちているのがわかる。

ハリスではなくモトスが切られることもあった。フグとは思えない強い当たりだった。

リリースは2尾。サイズは、12〜20cm。

釣り人はピークで7名。帰る頃には3名に減っていた。
 
梅雨明け
7月12日(日) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 4:12 満潮: 9:51
          5:10〜9:20(4h10m) (上げ二分から上げ九分)
シロギス釣果: 68 (16.3尾/時)
その他: チャリコ2、サゴシ2、クサフグ2

今日も2番乗り。

穏やかな波面である。晴れている。梅雨明けかもしれないなと思いながら投げる。ほどほどに釣れるが時々素鈎も混じる。

太陽が後の崖を越えて波が光ってくると渋くなってきたのも同じ状況である。幸い右側にスペースがあったので移動してみると釣れたのが昨日と違うところである。

外道にさごし(さわらの幼魚)が釣れたのにはびっくり。この小ささ(20cm位)ではまだキスは食べないだろうが、もう少し大きいのが回遊してくるようだとキスはいなくなるだろうね。

8時半を過ぎて素鈎が連続するようになったが、少しずつ移動して、1色未満で釣れる場所に遭遇。ここだけで10尾以上あげた。ここも釣れなくなったので、餌はまだ少し残っていたが納竿とした。

リリースは9尾。サイズは、12〜20cm。
 

好調なのは、最初の30分だけ
7月11日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 3:37 満潮: 9:16
          5:15〜7:20(2h05m) (上げ三分から上げ七分)
シロギス釣果: 28 (13.4尾/時)
その他: クサフグ1、カニ1

伊作峠を越えるまではぱらぱらと雨が降っていたのだが、吹上町に入るとやんでいた。

紅葉マークの車に追いついたのだが、同じ場所に向かっていた。ということで今朝はわずかの差で2番乗りになった。その人は北へと向かう。私はいつものように南へ。

西の空には、まだ月と木星が見えていた。波が少しあるが、風はそれほど感じなかった。

第一投はシングル。その後は連も混じるが、素鈎も混じる。わずかだが海草(笹の葉状のもの)がかかることもある。

5時50分頃、カニがかかる。油断して手で押さえて鈎を外したのだが、右手の親指を挟まれてしまった。血がにじむ。

今から思えば、そこが転換点だった。素鈎の回数が増えていった。7時前にそのポイントをあきらめて、南へ4名分をパスしてリセット。でもあまり釣れなかった。

最後に、大きい当たりがあったが、あげてみるとハリスから切られていた。フグだったのかな。

今日は午後から夜にかけてコンサートのはしごなので、これ以上テンション下げないためにもと納竿することにした。

リリースは10尾。サイズは、12〜21cm。

釣り人は10名位に増えていた。1番乗りのおじさんの車はなかった。
 

雨に濡れても
7月5日(日) 曇時々雨 吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 5:30
          5:05〜8:30(3h25m) (上げ九分から下げ四分)
シロギス釣果: 88 (25.8尾/時)
その他: クサフグ1

レーダー予想では4時から9時頃までずっと雨雲がかかっていたのだが、東の空には雲間から金星ものぞいているのでと、出発。

谷山ICの交差点近くにパトカーが2台。出発地と行き先を聞かれた。酔っぱらい運転のチェックだったのだろうか。それとも、なにか事件だったのだろうか。

4時50分到着。先客2台。降りようとしているところに先着のおじさんが近づいてきて昨日の状況を聞かれる。

昨日のポイントより2名分南に陣取る。

1時間もしないうちに雨が降り出す。10名位に増えていた釣り人のうち雨具をつけていないのは私を含めて2名だけ。この季節、濡れて釣るのはそれほどきつくはない。

10分位でやんだが、その後も2・3回降られた。

釣果は昨日と同じ位で、サイズは少し大きいのが混じったかなという程度。昨日は後半ペースダウンしたが、今日は最後まで同じペースだった。

餌20gを使い切って納竿。リリースは22尾。釣り人は数名しか残っていなかった。
 

好調続く
7月4日(土) 曇後晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 4:39 満潮: 11:41
          5:10〜8:25(3h15m) (下げ一分から下げ五分)
シロギス釣果: 86 (26.5尾/時)
その他: ヒラメ1

先客3台。

前回の場所には既に釣り人がいた。南へ歩いて実績のある場所に行こうかとも思ったが、新しい場所を試すのもいいかなとその手前に陣取る。

第一投から当たりあり。3連や4連が主流。前回と違って波口にはいないようだ。サイズも少し大きい。

ただ、太陽が波面を照らすようになると(7時半頃?)、連が少なくなり、サイズもダウン。

餌20gを使い切って納竿。リリースは14尾。
 

復調
6月27日(土) 曇後雨 吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 4:42 満潮: 10:21
          4:55〜9:20(4h25m) (干潮から上げ八分)
シロギス釣果: 108 (24.5尾/時)
その他: クサフグ2

先客1台。浜に降りてみると誰もいない。まだ暗いので車中で休憩だったのかな。

2週間釣れていない場所なので、今朝も駄目ならすぐ移動できるように入口近くに陣取る。ほの暗いなか、苦労しながら餌をつけていると2人組が挨拶して南下していく。あの車の人たちだろうか。

第一投、慎重にさびくも素鈎。ため息をつきながらの第二投。

微かな当たりあり。ピンの3連だった。その後はシングルが混じるも、素鈎はなし。ただ6月第1週の爆釣時よりサイズダウンしている。

8時20分頃から雨が降り始める。まだ餌が残っていたし、明日は行かないつもりだったので続行する。

しばらくすると雨はやみ、サイズの大きいものも混じりだす。そして、最後の餌をつけての当たりは、20cmの3連だった。満潮が近いから大きいのが増えたのだろうか、よくわからない。餌があればこの仮説を確認できたのだが。

でも雨がまた降ってきたし、強くなりそうだったし、いつもの20gでよかったのではと思う。

リリースは20尾。
 

昨日よりは楽しめた
6月21日(日) 曇 喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 5:07
          4:50〜7:10(2h20m) (上げ九分から下げ三分)
シロギス釣果: 36 (15.4尾/時)
その他: ネズミゴチ2

先客1台。

いつもより5分ほど早かったので少し暗く、第一投と第二投は餌をつけるのに苦労した。

第一投からキープサイズの当たりあり。

6時の放送が鳴ってからは当たりが遠のき、シングル、しかもピンが多くなる。そういえば、放送が「海」に変わっていた。

今朝は7時半までには終了させねばならなかったので、餌はまだ数匹残っていたが納竿とした。

ちなみに、皆既日食観察のため、奄美に渡るフェリーの予約が今朝の8時半からだったのだ。予想通りというか、全然つながらなかった。
 

日吉は40分で、フグ2尾だけ
6月20日(土) 晴 吹上浜(東市来町)
          中潮  満潮: 4:29 干潮: 11:20
          6:15〜7:45(1h30m) (下げ三分から下げ五分)
シロギス釣果: 19 (12.7尾/時)
その他: ヒラメ1、クサフグ1

日吉の浜。一番乗りだった。この前釣れた場所で始める。当たりはなく、細い葉っぱが刺さってくるのみ。

通りがかった散歩のおばさんから、投げ網でたくさんのキスを獲っている人があっちの方にいたよと聞く。

隣に来た2人組の後を通って、少し移動した。葉っぱは刺らなくなったが、キスの当たりはなく、フグが2尾かかっただけ。

投げ網のおじさんの所まで行く気もせず、転戦を決めた。

先客は6台。それほど釣れていないということか。空いたスペースでスタート。隣とは20m位離れている。日吉の浜よりなだらかなので投げやすい。

第一投から当たりあり。ただし、1色未満。それより先にはいない。もちろん、私の力で届く
範囲での話だが。

その後も同様。途中から遠投をするのはやめ、チョイ投げをして1色から力糸までを丁寧に
さびく釣り方に変更した。一応、夕食分はゲットしたが、どうにも欲求不満の残る釣行だった。

リリースは4尾。ヒラメは放流されたものかな、幼魚だったので当然リリース。
 
1週間後の釣果は無惨なり
6月14日(日) 曇 吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 5:19
          5:00〜6:10(1h10m) (干潮から上げ二分)
シロギス釣果: 1 (0.9尾/時)
その他: クサフグ4

今日も一番乗り。風も波も昨日と同じ感じであるが、今日は竿を出すことにする。

第一投、キスとフグの連。この濁った海でもいるのだなと思ったのだが、その後は素鈎か、フグ。当然、鈎は徐々に噛み切られて減っていく。

6時前、ゴツンという当たり。しかし巻く途中で軽くなる。鈎が折れていた。どんな大物だったのだろうか。

夜釣り用の12号1本鈎に替え、ゴカイを1匹さして何回か投げたが、たらしの部分が食われているだけだった。大物には巡り会えず、フグに食われただけということか。

昨日の餌、まだだいぶ残っていたが、1時間強で納竿とした。

私の後に釣り人は4名ほど見えたが、いずれも先に帰られて、浜には私一人となっていたのだが、北の方に子ども連れのグループが入浜していた。楽しくない釣りになってなければいいのだが。
 

早くも累計1000尾を超える
6月13日(土) 曇 喜入(鹿児島市)
          中潮  干潮: 4:20 満潮: 9:51
          5:40〜7:25(1h45m) (上げ二分から上げ六分)
シロギス釣果: 31 (17.7尾/時)
その他: ネズミゴチ2、アメウオ1

向かい風強く波も荒いので、2週連続の吹上浜では竿を出さず。軽トラのおじさんが一人降りていったが、どうだったろうか。

来た道を引き返し、喜入に向かう。2週間ぶりである。先客1台。いつものおじさんである。

第一投、3連だったがピンなのが吹上浜との違いである。素鈎はなかったが、キープサイズは6尾で、最長は18cm。リリース率は80%を超えた。この2週間で網でも入ったのだろうか。

明日もまた吹上浜に出かける予定である。餌は10g強残っているが、買い足すかどうかは迷っている。先週と同じ状況なら、これだけで50尾は釣れるわけだから。
 
今日もいっぱい
6月7日(日) 晴 吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 6:29
          4:55〜8:55(4h00m) (上げ七分から下げ四分)
シロギス釣果: 147 (36.8尾/時)
その他: チャリコ1

昨日より10分早く着いたのだが、先客がいた。

まだ暗いので、車内で朝食のパンを食べてから入浜。昨日より少し波があるが、大潮ならこんなものか。

最初から5本鈎で、昨日の残りの餌から始める。第一投で3連、昨日の好調は続いているようだ。

第二投は、シングルながら今日の最長の23cm。

鈎を外すときにハリス切れをやって4本鈎に。またやって、3本鈎になったところで、新しい5本鈎にリセット。

数投の後、3尾かかったキスがバナナ状になってあがってきて、仕掛けが大絡み。5分ほどトライしたが埒があかないのでこれはあきらめて、新しく4本鈎にリセット。

その4本鈎も途中で3本鈎になり、効率悪化。納竿は昨日より1時間以上遅くなってしまった。

これほどの入れ食いの場合、5本鈎の仕掛けをもっとたくさん持参するべきなのだと思う。

車に戻ってから、絡んだ5本鈎仕掛けの回収を忘れていることに気づき、引き返して捜す。透明だから簡単には見つからなかった。最初からゴミ袋にでも入れておけばよかったんだよな。

来週は梅雨入りするだろうから行ける日も限られる。今、産卵で近場に寄っているのだろうが、いつまでこの好調が続くのやら。
 
吹上浜、激変
6月6日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 5:50
          4:55〜7:45(2h50m) (上げ八分から下げ三分)
シロギス釣果: 119 (42.0尾/時)
その他: チャリコ1

浜への凸凹道に入ると、後からヘッドライトが追って来る。早い人がいるものだと思いながら一番乗り。

ほぼ1ヶ月ぶりの吹上浜であるが、このポイントは今年初めてである。どうだろうなと思いながら降りていく。

当然誰もいないのでどこでもよかったのだが、入口付近は込むだろうからと少し南へ歩く。

夏至は2週間先だが、確か今日が日の出の一番早い日のはずである。雲は多いが餌をつけるのに苦労するほどの暗さではなかった。

第一投、またもシングルだったが20cmで、先週の喜入より1cm大きい。

2投目からは連でのせられるようになった。しばらくして20cmクラスを外すのにハリス切れで3本鈎。

またしばらくして、初めての素鈎。しかも2本鈎になっていた。5本鈎仕掛けにリセット。ちなみに、ロスト1本はフグではなく、左の足下に刺さっているのに後で気づくのだが。

それからは、5連や4連が大半という入れ食い状態が続く。餌はいつもと同じく20gだったのだが、クーラーが一杯になったとき、まだ数匹残っていた。

帰宅後、数えたら今年初めての束釣りとなっていた。全てをさばく気力はないので、月曜日会社に持参してお裾分けする予定である。
 

記録更新
5月31日(日) 快晴 喜入(鹿児島市)
          小潮  干潮: 6:49
          5:00〜8:30(3h30m) (下げ七分から上げ三分)
シロギス釣果: 60 (17.1尾/時)
その他: ネズミゴチ4

先客3台。

地平線近くに雲があるだけの快晴。微風で、ほぼ凪。

第一投、このところずっと15cmのシングルが続いていたが、今朝は19cmだった。幸先いい。

6時の放送時、20尾位だったがリリースが5尾とこれも今までにない状況である。

ただ、6時を過ぎて干潮をはさんで7時頃までは、シングルやピンが多くなる。

7時を過ぎてからは、サイズのいいものも当たりだして、今年最長となる23.5cmをゲット。4月18日以来の更新である。

8時を過ぎると北よりの風が吹いてきて、海面も波立つ。

3時間半で餌10g強を使い切り、納竿。ちなみに昨日の餌は20g弱だった。昨日が釣れすぎだったとも言える。

キープ30尾、リリース30尾。リリース率50%は昨日と同じ。
 

荒天続きでお腹がすいていたのかも
5月30日(土) 曇後晴 喜入(鹿児島市)
          小潮  干潮: 5:39
          5:00〜8:10(3h10m) (下げ九分から上げ五分)
シロギス釣果: 78 (24.6尾/時)
その他: ネズミゴチ1

先客2台。

雲が多い。風はない。ネットでは薩摩半島沖は北西の風7mの予報だったので吹上浜の予定を変更していつもの場所にしたのだが、これならOKだったのではとも思う。

第一投が15cmのシングルといつもの出だしだったが、6時の放送時、23尾と好調。

途中、直径50cm位のホンダワラのボールを引き揚げたのが一番竿が曲がる出来事だった。

幸い、キス釣りの人が他にいなかったので少しずつ移動しながらの拾い釣りを実行できた。

餌はまだ少し残っていたが、タッパーが一杯になったので納竿とした。数えたら39尾。リリースも39尾。リリース率50%は、この場所では◎である。

帰路、ポイントに寄り、ゴカイを10g購入。明日はこれと残った餌で2時間位楽しむつもりである。
 
初めは、好条件だったのだが
5月24日(日) 曇後晴  喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 6:19
          5:00〜8:20(3h20m) (上げ八分から下げ三分)
シロギス釣果: 47 (14.1尾/時)
その他: ネズミゴチ1、アメウオ1、クサフグ1

今日は吹上浜に行くつもりだったのだが、北西の風が強いという予報なので喜入に変更。

先客3台。雲で星は見えない。風もなく波面は鏡のようだ。

第一投、今日も15cmのシングル。6時の放送時は18尾。昨日よりは多いが先週よりは少ない。ただキープとリリースは半々と少し上向きかなと感じていた。

実は昨日地元のおじさんから「漁師さんが肝臓で入院するのでキスの網は当分入らないよ。」という情報を得ていたのだが、なんということだろうか!

6時過ぎ、目の前に網を引いている漁船が右から左へ、そして時計回りに沖に動いていくではないか。

そして6時15分頃、根掛かりで力糸から先をロスト。網にかかったのか、隠れ根にかかったのかは不明。

前回ロストしてから力糸はナイロンにしているのでそれほどのショックは受けなかった。替えリールをセットして続行。

何時頃からだったかは記録していないので不明だが、風が出てきて海面も波立ってきた。

7時半頃、夫婦連れと思われる釣り人が横5mの所に居座ったので、トラブルを避けて、空いているところ(50m南)へ移動した。

餌20gを使い切って昨日より30分ほど早く納竿。釣果は、3割減。

今年初めてのチロリだったのだが、ゴカイより太いので、囓ることはできても飲み込むことはできないピンがいたせいだろうか、シングルが多かった。

リリースは27尾で、リリース率57%。最長は19cm。
 
好条件だったのだが
5月23日(土) 晴  喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 5:39
          5:10〜9:00(3h50m) (上げ九分から下げ五分)
シロギス釣果: 71 (18.5尾/時)
その他: ネズミゴチ1

先客2台。東の空に28日月と金星。

風はない。大潮の満潮だし、今日は先週より釣れるぞと思って準備をする。スタートは先週と同じ場所。

第一投は15cmのシングル。第二投、第三投はピンの連。その後も、こんな感じだったので、素鈎を契機に50m位移動。

6時の放送(おぼろ月夜)が聞こえてきたとき、12尾だった(先週は20尾)。シングルの回数が多いことや、力糸まで引いてくる回数が多いことでもうなずける。

まあ、それでも餌20gを使い切っての納竿で、時間は先週と同じ3時間50分。釣果は1割減だが、リリースは44尾で、リリース率62%。最長は18cm。見事に先週と同じ値が並んでしまった。
 
今日は、追い風
5月17日(日) 曇  喜入(鹿児島市)
          小潮  干潮: 6:41
          5:10〜9:00(3h50m) (下げ八分から上げ四分)
シロギス釣果: 78 (20.3尾/時)
その他: ネズミゴチ2、アメウオ1、ヒラメ1

先客2台。雲は多いが下弦の月は見えている。少し波立っているが昨日と比べれば穏やかである。そして、肝心の風は南西あるいは西から吹いており、追い風である。

6時の放送が聞こえてくる頃には20尾を超えていたので、いつもと同じくらいだなと思う。

7時半頃、1.5色あたりで微かな当たりがあったのだが、まだ1尾目なのでそのまま力糸まで引いてきて巻き上げると最後で急に重くなる。ピンではなかったのかなと思っていると姿を現したのは26cm弱のヒラメだった。前回よりはだいぶ小さいのでリリースするか迷ったのだが、キープすることにした。

9時近く、最後の餌をつけて引くと、ドンという当たり。おっと思ったのもつかの間、すぐ軽くなった。餌は4本ともなくなっていた。キスだったのか、ヒラメだったのか、それともマゴチだったのか。まだまだ楽しみな外道が潜んでいそうである。

リリースは48尾で、リリース率62%。最長は18cm。
 

初めての外道
5月16日(土) 曇  喜入(鹿児島市)
          小潮  干潮: 5:26 満潮: 10:47
          5:25〜6:00(0h35m) (干潮から上げ二分)
シロギス釣果: 6 (10.3尾/時)
その他: タコ1

先客2台。平川あたりから気にはなっていたのだが、やはり波がたっている。5月3日と同じ感じ。

第一投を引き上げるとなにやら重い。タコとピンギスだった。

2回に1回は素鈎。白波もたってきて、向かい風は強くなる一方なので、30分強で納竿。
 

外道にびっくり
5月11日(月) 快晴  喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 7:44 干潮: 14:25
          8:30〜11:30(3h00m) (下げ一分から下げ六分)
シロギス釣果: 73 (24.3尾/時)
その他: ネズミゴチ6、ヒラメ1

8時20分頃到着。先客3名。2名はキス釣りで、しかも、私のいつものポイントに立っておられるので、先へ進む。

第一投で、竿先がグーンと曲がる当たり、ゴンという当たり。ウハウハの気分で巻いたのだが、あげてみると何もかかっていない。狐に化かされた気分。

第二投からは、いつもの調子。ピンではあるが、4連や3連が続く。ピンのシングルになってきたら移動というパターンを繰り返す。

10時頃だろうか、久しぶりにピンではない当たり。力糸になると横に流れる。逃がすものかという気持ちでごぼう抜き。キスではなかった。33cmのヒラメ。第一投の主はこいつだったのかもしれない。

餌(20g)がなくなるまでがんばったので、鼻の頭と両腕は赤くなってしまった。
 

新規開拓は失敗
5月10日(日) 快晴  吹上浜(加世田、吹上町)
          大潮  干潮: 1:52 満潮: 7:27
          6:30〜7:20(0h50m) (上げ八分から満潮)
シロギス釣果: 4 (4.8尾/時)
その他: クサフグ1

少し寒い。3投するも、フグばかり。キスはいない。北へ、30分位移動。
(5:35〜5:50 クサフグ4)

昔のホームグランド。先客3台。皆、北の方にいる。

フグに食われて2本鈎になっていたが、そのまま使う。4尾(うち、ピン2尾リリース)、全てシングル。

前回の吹上浜よりは、密度はあがっていたが、どうにも気力が保てず、1時間弱で納竿。昨日の餌また残ってしまった。また、今日のために昨日買った餌はまるまる残っている。
 
呪いは解けた?
5月9日(土) 晴  喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 6:40
          5:05〜8:00(2h55m) (上げ七分から下げ二分)
シロギス釣果: 64 (21.9尾/時)
その他: ネズミゴチ6、クサフグ1

先客1台。まだ暗い。東の空には金星。中天に輝くのは木星かな。他にはもう星が見えないくらいの暗さである。

5時を過ぎて第一投。なんとかランプなしで餌をつけられた。呪いを解くために力糸はナイロンにしたのだが、それでも感じられるブルブルという当たりだった。

力糸のついでに、天秤も「拙者のこだわり投げ釣り天秤」に替えてみた。ちょっと高いので今まで手を出さなかったのだ。飛距離は0.5色ほど短くなったが、感度はよくなった。

満潮を過ぎると、サイズ・数ともに減退。今日の分を釣り尽くしてしまったのか、食欲がなくなってしまったのか。

リリースが35尾になったところで納竿。素鈎は皆無。餌は10匹位残った。
 
呪われている
5月6日(水) 快晴  喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 4:59 干潮: 11:31
          5:15〜6:15(0h45m) (満潮から下げ二分)
シロギス釣果: 15 (20.0尾/時)
その他: ネズミゴチ2

第一投はピンのダブル。第二投は、第一投より左を狙った。今まで投げたことのない場所である。すぐ根掛かり。力糸から先をロスト。このPE、10分も永らえなかったということだ。

リールをリセットして、3投したがピンのシングルとゴッババだったので、いつもの場所へ移動。

第一投ダブル、第二投3連、第三投4連と好調。第四投は、キスのダブルとゴッババ。

ゴッババを外そうとしたときだったか、外してリリースしようとしたときだったか、記憶が定かではないのだが、なにかのはずみで左の薬指に素鈎がささってしまっていた。

納竿して、救急外来に直行した。麻酔をかけて抜いてもらったが、なかなか抜けなくて、途中で体が熱くなってきた。

失神はしなかったが血圧が下がっていたので、ベッドで30分位寝ていた。
 

喜入は波高し
5月3日(日) 晴  谷山港(鹿児島市)
          小潮  満潮: 2:40 干潮: 8:54
          6:30〜8:00(1h30m) (下げ六分から下げ九分)
シロギス釣果: 21 (14.0尾/時)
その他: サワラ(稚魚)1

先客4台。

波立っている。4投であきらめる。写真は納竿前に撮影したもの。

まっすぐ自宅へ帰るつもりだったが、沖堤防がある谷山港なら大丈夫かもと思い、寄り道することにした。

凪いでいた。釣り人は何十名もいたろうが、投げ釣りはいないようだ。車と車のスペースを
捜して駐車。そこが私のポイントになった。

投げ釣りをする人がいないからだろうか、小粒ながら入れ食い状態。ピンが続いてきたので、場所を移動。車で30秒ではあるが。

数投するも素鈎ばかり。徒歩で再度移動。第一投で根掛かり。力糸から先をロスト。

前々回(4月29日)にロストして、まだ2日しか使っていないPEの力糸だよ〜。替えリールへのリセットはせず、納竿。
 

5月は吹上浜から
5月2日(土) 晴  吹上浜(東市来町、日吉町、吹上町)
          小潮  干潮: 7:31
          5:30〜9:50(3h20m) (下げ七分から上げ五分)
シロギス釣果: 9 (2.7尾/時)
その他: クサフグ2

先客1台。キス釣りではない2人組、テトラの端へ向かっていった。

サーフには一人もいない。釣れていないということだろうね。沖には数隻の漁船が網を出している。

6時までに2尾。次の1時間で1尾。前回(4月29日)の残り餌を使い切れず、3匹を海に帰して南へ移動することにする。

2番目の場所は初めて入る浜。駐車車両が何台もあるので釣れてるのかもと期待が高まったのだが、浜に出てみると釣り人は1名のみ。小さい船がたくさん浜に置いてある。どうやら漁師さんの車だったようだ。

第一投は素鈎だったので、端から攻めてみようと移動した。キスがいたのはここだけだった。もう1カ所探ってみようと9時に納竿。

3番目の場所も河口の近くである。先客がいて2本の置き竿をしていた。

開始時刻を記録しようと携帯を取り出そうとしたが見あたらない。前の浜に落としたかな、すぐ探しに行かねばなと思いながらも、投げていた。第一投で当たりあり。その後は素鈎が続く。携帯が気になるし、20分で納竿。

携帯は車の座席に落ちていた。助かった。
 
状況悪化
4月29日(水) 晴  喜入(鹿児島市)
          中潮  干潮: 3:43 満潮: 9:18
          5:30〜8:40(3h00m) (上げ三分から上げ九分)
シロギス釣果: 28 (9.3尾/時)
その他: アメウオ1、ネズミゴチ4

先客3台。

日の出少し前に、第一投。当たりなし。そして次もその次も素鈎。第四投でやっと掛かる。不安が広がる状況である。

BOZUさんが到着した時点で、キスはわずか3尾しか釣れていなかった。大きい当たりが一度だけあったがそれはアメンチャン。

6時15分頃だったろうか、目の前を漁船が網を引いていくのを眺めることになる。少し沖合に方向を変えたので投げて引くとすぐ重さを感じる。まさか私の技術では届くとは思っていなかったのだが。

力糸と道糸の結節点から切れていた。鈎ではなく、天秤が掛かったのだろう。PEの力糸だったので、がっくり。

ナイロンの力糸を巻いた替えリールをセットして、場所も移動することにした。遠目には
誰もいなかったのだが、移動の間に先客が入っていた。

少し離れたところで投げる。コンスタントに釣れたのだが、ピンばかり。

餌はまだ残っていたのだが、満潮の前に納竿とした。
 
送別会
4月28日(火) 晴  喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 8:37 干潮: 15:23
          8:50〜10:50(2h00m) (満潮から下げ三分)
シロギス釣果: 23 (11.5尾/時)
その他: アメウオ1、ネズミゴチ1、クサフグ3

娘が今晩、転勤のため奄美へ渡る。当分登山やコンサートにもつき合えなくなるという彼女の希望で釣りに出かけた。

私のほうは徹夜明けである。朝食は現地で弁当を食す。

投げ釣りは初めての娘なので、第一投は私が投げてあげた。早速の当たりあり。こちらは
投げる暇もない。どうしても餌がつけられないと言うし。

投げだけは二投目から挑戦し、失敗しながらも楽しんだようだ。釣果は8尾位。

ちなみに、今日はキス釣りの人が一人いて、20cmオーバーを何尾か釣ったそうだ。こちらは最長15cm。場所もあるだろうが、時間帯も関係していると思われる。
 
小潮でも状況は同じ
4月18日(土) 曇後晴  喜入(鹿児島市)
          小潮  干潮: 7:42
          5:55〜9:35(3h40m) (下げ七分から上げ四分)
シロギス釣果: 70 (19.1尾/時)
その他: アメウオ1、ネズミゴチ1

昨夜は21時就寝。

平日は6時間弱の睡眠なので3時には目覚めると思い、目覚ましはかけなかったのだが、5時だった。

ばたばたと準備して出発。

先客2台。今日もキス釣りはいないようだ。

薄雲がかかっていて、朝焼けにはならなかった。

第1投から当たりがあるもシングル。3投目でやっとダブル。今日最長の22cmは7時前にかかる。

2時間ほどで餌を半分消費。今日はこれで納竿して、明朝また来ようかとも思ったのだが、
先客が2名とも引き上げて南端が空いたので、そこに移動することにした。大物がいる可能性大の場所だ。

残念ながら大物は釣れなかった。しかも最後の最後は、巻き上げが重く、海草でも絡みついたかと思ったのだが、ジェット天秤に錆びた2本鈎の仕掛けだった。

餌30gで70尾。前回よりも効率は悪かったが、リリースは14尾でリリース率20%。サイズは少し大きくなったのかな。
 
数釣り開始
4月12日(日) 晴  喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 8:11
          6:05〜8:55(2h50m) (上げ六分から下げ一分)
シロギス釣果: 58 (20.5尾/時)
その他: ネズミゴチ1、クサフグ1

満月を少し過ぎた月が西の空にかかる。ライトを点灯して走行したが、着いたときはもう明るくなっていた。

先客、5台位。キス釣りはいないようだ。

使用済みの3本鈎でスタート。トリプルはないが、素鈎もない。10投もしないうちに、根掛かりで1本失ったのを機に、昨夜作成した4本鈎の仕掛けに変更。

セーター、ヤッケの順に脱いでいき、最後はTシャツ1枚。餌20gを使い切って納竿。

7cm〜18cm。リリースは23尾で、リリース率40%。

途中(7時半過ぎ?)から、夫婦と姑さんの3人連れがキス釣りに参加。チョイ投げでも釣れていたから、ほぼむらなく分布しているようである。
 

初釣り
2月11日(水) 晴  喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 8:27 干潮: 14:38
          8:35〜9:55(1h05m) (満潮から下げ二分)
シロギス釣果: 1 (0.9尾/時)
その他: 

冬に実績のある場所にはふかせ釣りの先客あり。少し離れた場所に荷物をおろす。

当たりはなく、とろろ昆布のような藻がからみついてくる。2投であきらめ、車で数分の移動を行う。

海面にはゴミが浮いている。最近それほどの大雨は降っていないのに、なにがあったのだろうか。

9時3分、リスタート。こちらは緑色の海草がからむが、とろろ昆布よりはましである。一応、餌は見えるから。

かすかな当たりがあり、餌もかじられているのだが、かからない。フグならハリスを切られるはずだ。となると、小さいキスということかな。

この推理が当たっていたと思われる証拠写真が以下である。今年最初の釣りは、これで納竿とした。

キープサイズのキスは、遙か沖合に潜んでいるのではなかろうか。来月も1回位は調査しようかな。
 


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