キス釣り日誌2010

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鹿児島県の薩摩半島南部(吹上浜、錦江湾、頴娃海岸)でのキス釣りの記録です。

今年の釣果
 
3月(2月)から11月にかけて、37日(58日)で1,292尾(2,483尾)の釣果でした。
( )は昨年の数字です。以下も同様です。

喜入が13回(22回)、吹上浜が24回(36回)。

 
 

1日の釣果(尾)

1時間当たり(尾/H) 釣行回数
  今年 昨年 今年 昨年 今年 昨年
1月
2月
3月
4月 32 45 14 16
5月 48 44 15 17 12
6月 68 88 18 24
7月 37 60 17 20
8月 37 35 16 12
9月 35 58 13 16
10月 19
11月 18
12月
平均 30 42 14 16 37 58
 

喜入と吹上浜にしか行かなかった年でした。 近場で済ませようという意識があったのでしょうか。天候不順、そして、引越などに時間をとられて、不満の残る年でした。
 

このまま、終わるのか
11月7日(日) 晴  吹上浜(吹上町)
          大潮  干潮: 1:35 満潮: 7:57  
          6:25〜7:45(1h20m) (上げ八分から満潮)
シロギス釣果: 0(0.0尾/時) 
その他: 

雨が降ったようである。峠は薄い霧、フォグランプをつけて走行。

一番乗り。大潮なのに波音は聞こえない。いつものポイントまで歩く。

素鈎を確認して、少しずつ移動を繰り返すも、最終的に、何も掛からなかった。完全なボーズである。

ボーズが3回連続したら本年の釣行は中止というのが私なりのルールなのだが、さて。

浜の入口で貝掘りに向かうおじさんに「釣れないね。」と見抜かれてがっくり。8時前に退場だから、そう思われたのだろう。

駐車は10台以上になっていたが、北のほうに固まっている。それほどの執着心はないので、見学はせずに帰宅。
 
峠は雨だった
10月24日(日) 曇  吹上浜(吹上町)
          大潮  干潮: 1:43 満潮: 7:56  
          6:10〜6:50(0h40m) (上げ七分から上げ八分)
シロギス釣果: 0(0.0尾/時) 
その他: ネズミゴチ1

市内は霧雨だったが、吹上方面のレーダー予測は8時頃からの降雨。伊作峠ではワイパーを使うも、下に降りると雨はなし。

先客1台。

今朝は昨日の最後のポイントで始めてみる。釣り人は三々五々集まるも、釣れている人はいないようだった。

7時前に納竿。

峠は帰りも雨、市内の雨も強くなっていた。
 

ボーズ
10月23日(土) 曇  吹上浜(吹上町)
          大潮  干潮: 13:28 満潮: 19:24  
          13:50〜15:30(1h40m) (上げ一分から上げ四分)
シロギス釣果: 0(0.0尾/時) 
その他: オキエソ2、サバフグ2

桜島上空は東の風15mの予報だったのだが、ネットで確認すると穏やかな波なので、午後から出かけてみた。

先客5台位。

いつもの場所には貝掘りの人が多かったのでその手前で始めるも、さっぱり。結局、いつもの場所まで少しずつ移動してみたのだが、キスは釣れず。

フグにハリスを切られたのを機に、わずかながら釣り人が固まっていた所まで大移動したが、外道さえかからず。3投で納竿。
 
藻は残っていたが
10月16日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          小潮  満潮: 15:36  
          14:25〜17:05(2h40m) (上げ八分から下げ三分)
シロギス釣果: 39(14.6尾/時) 16cm〜21cm リリース0(0%)
その他: ヘダイ1、コトヒキ1、クサフグ1、サバフグ1

予想最低気温が14℃ということで、日の出前釣行はしないことに決めていた。午前中、ネットで波の状況を見るとそれほど荒くもないので、午後から出かけることにした。

先客6台。全部が釣り人ではない。貝掘りも混じる。

いつもの場所での第一投は、3連。だが、第二投は素鈎。そして第三投はべっとりとあの藻が絡みついてきた。駄目なのかと思うところだが、第一投の現実があるので、少し北に移動して続行。

波が荒く濁っているせいか、群れは大きくなく素鈎も混じる。藻はほとんど絡まない場所もある。

そして、16時45分頃、大きい当たり。引くのに苦労する位の抵抗が何回かあった。キスではないなと思いながら慎重に巻き上げると、30cmのヘダイだった。

その後、数投して納竿とした。

駐車は2台に減っていた。
 

藻は残れり
10月10日(日) 晴  吹上浜(金峰町)
          中潮  干潮: 2:34 満潮: 8:49  
          7:00〜9:00(2h00m) (上げ七分から満潮)
シロギス釣果: 8(4.0尾/時) 16cm〜22cm リリース0(0%)
その他: メッキ1、クサフグ2

5時55分、まだ星が少し残る中、第一投。すぐ落胆。重いのだ。案の定、糸の結び目と天秤にあの藻がもっこりと絡みついていた。

明るくなって、波打ち際に藻が点々と打ち上げられていることに気付く。これからは明るくなる頃到着するようにしてチェックするほうが安全なようだ。

今日は撤退ではなく、転戦を決める。今まで2・3度しか来たことのない場所。つまり、釣れなかったので行っていない場所である。波打ち際に藻はない。

改めて第一投は、フグの2連。釣れないよりはいいかと強がる。

少し移動して、第二投。巻いてすぐガツンときたがその後、音無し。波口まで引いてきたのだが、バナナ状態での4連だった。あのガツンが当たりだったのだ。今回は久しぶりにナイロンの力糸を使っているので感覚が異なっていたのだ。

その後は、ダブル・シングル・シングルと全て1色未満での当たり。そして、8時を過ぎるとぱったりと当たりはなくなる。

餌を半分以上残して、納竿とする。
 
雨の影響?
10月3日(日) 曇時々晴  喜入(鹿児島市)
          若潮  満潮: 2:09 干潮: 9:10  
          5:45〜7:50(2h05m) (下げ五分から下げ八分)
シロギス釣果: 4(1.9尾/時) 15cm リリース0(0%)
その他: アメウオ6

昨日の今日なので、喜入に行くことにした。一応、一番乗りのようだ。

いつもの場所で始めたのだが、キス1尾にアメウオ2尾と低調。誰もいないので、先端まで移動することにした。

第一投で、キス2尾+アメウオがかかるも、その後は低調。帰り船が頻繁に通るので落ち着かない。

数回の移動を繰り返して、7時50分頃のこと、竿曲がりの当たり、キスではなさそうだ。今まで何回かハリス切れや鈎折れを起こしていたのだが、今度はしっかり食い込んだようで、ぐいぐいと巻き上げる。ところが途中で軽くなってしまった。PE力糸の途中で切れていた。相当酷使してきたから、疲労骨折というところか。

替えリールはあったのだが、納竿とした。

持ち帰りが少ないので、中名の市で野菜をお土産として購入。
 
釣りにならない
10月2日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          長潮  満潮: 0:05 干潮: 7:44  
          5:50〜6:10(0h20m) (下げ八分)
シロギス釣果: 0(0.0尾/時) 
その他: フグ1

第一投、引くとすぐ重くなる。赤紫の藻がべっとりと。外すのに10分以上かかる。帰り支度をする。

北のほうには釣り人が結構いる。チョイ投げ程度の所にはないのかも。

帰る途中で、再度投げてみた。藻は少量になってフグがかかっていたが、やはりこんな釣りは気分が乗らないので、帰ることにした。
 
波は穏やかなれども
9月26日(日) 曇  吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 2:40 満潮: 8:44 
          5:40〜8:45(3h05m) (上げ五分から満潮)
シロギス釣果: 36(11.7尾/時) 16〜22cm リリース0(0%)
その他: フグ1

昨日忙しくて餌を買いに行けなかったので、カメヤに寄ってからの入浜だったのだが、ほぼ昨日と同じ時刻で、一番乗り。

雲が多く、月明かりも心許ない。波は穏やかになっており期待が膨らむ。

第一投は、ゴミを集めて素鈎。それを外しているところに釣り人現れる。こんな早い時間では珍しい。私の南に陣取られた。

第二投は当たりはあったのだが素鈎。第三投でやっと18cm×2を得てほっとする。

入れ食いのパーフェクトがなかったせいもあり、昨日より数は少なかったが、平均サイズは1〜2cm大きかったと思う。

お土産分は釣ったので、9時前に納竿とした。バッカンを洗浄中に強い波を受けて右足の爪先にぶつけてしまった。親指から出血。油断大敵である。

ちなみに、外道のフグ、クサフグ特有の模様はなく、別種のフグと思われる。

駐車は、昨日よりも多く20台近くになっていた。
 
帰らなくてよかった
9月25日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 8:13 
          5:40〜9:05(3h25m) (上げ六分から下げ一分)
シロギス釣果: 50(14.6尾/時) 16〜22.5cm リリース0(0%)
その他: 

先週よりは遅く到着するも一番乗り。満月が西の空に。波打ち際の波は結構高い。少々の不安を抱きながら歩く。

第一投はシングル。第二投もシングル。第三投は、強烈な当たり。キスではなさそうなのでぐいと合わせてどんどん巻いたのだが、素鈎。2〜4番の鈎はハリスごとなくなっていた。結節が耐えられなかったということだろう。

2本鈎になった仕掛けでそいつを釣ってみようとゴカイの一匹掛けで投げてみたが、連れたのはキス一尾だけ。

よく考えてみれば、掛かってもまた切れるだけのこと。もう帰ろうかという思いがただよい、いい加減になっていたのかもしれない。

気分を変えるために、仕掛けをリセットする。ぼちぼち釣れだしたが、なかには50cm位のゴミに囲まれてキス一尾なんてのもあったり、一尾が3本も鈎を飲み込んでいたり、バナナ状態で釣れたりと、なかなか手返しよくは進まなかった。

満潮の30分位前には、入れ食いとなり、パーフェクトが3回続いた。でも、満潮を過ぎた頃(日差しが高くなってくると言い換えた方がいいのか)、当たりが遠のいていった。

駐車は10台位に増えていた。
 

外道さまざま
9月18日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          若潮  満潮: 3:33 干潮: 10:28 
          5:35〜9:10(3h35m) (下げ三分から下げ八分)
シロギス釣果: 51(14.2尾/時) 15〜22.5cm リリース0(0%)
その他: ネズミゴチ1、ヒラメ1、メッキ1、オキエソ1

5時過ぎ到着。一番乗り。波の音が結構する。

月がないので満天の星である。北斗七星の柄杓の部分が山の端から顔を出している。

今朝はコスモスのおにぎり2個を朝食とした。消費期限を5時間ほど過ぎているわけだが、冷蔵庫で保存していたので大丈夫だろうとの判断である。やはりコンビニのそれと比べると値段が安いのもむべなるかなという味だった。

第一投、第二投がシングル、第三投が3連と、5日と同じスタート。

異なるのは、7時を過ぎ太陽を背に受けても当たりが続いたことである。久しぶりに餌切れでの納竿となった。

ちなみに、写真は外道のヒラメとメッキ。このときは尺キスでも掛かったかなという強い引きだった。まだまだ大きくなってほしいのでリリースした。

そして、この後、久しぶりにMさんと再会。昨年の9月このポイントを教えてくれた人である。

釣り人は、浜の入り口付近には全くいず、南と北に分散。10名位に増えていた。

帰るにあたって絡んだ仕掛けを解きほぐそうとしていたとき、迂闊にも右親指の爪の横に刺してしまった。刺さったところがよかったのか、なんとか引き抜くことができて、病院行きにはならず。
 

10週ぶりの喜入
9月12日(日) 晴時々曇  喜入(鹿児島市)
          中潮  干潮: 3:24 満潮: 9:30
          6:00〜7:35(1h35m) (上げ四分から上げ七分)
シロギス釣果: 19(12.0尾/時) 12〜20cm リリース2(11%)
その他: アメウオ3

5時頃、吹上浜に到着。駐車場で波の音が昨日より大きく聞こえる。

海が見えるところまで歩いて、白波が立っているのを確認。藻のこともあり、風裏になる喜入に転戦することにした。

6時前に到着したが、駐車場がなくなっていた。路上駐車してポイントへ向かう。

第一投、18cmクラスの4連。育ってるなと思った。

途中、雨も降ったのだがすぐ止み、国道の上あたりに虹が出ていた。

素鈎も混じるし、4連は第一投だけだったが、ピンはほとんど釣れなかったので、そこそこ楽しめた。

お土産分を確保したところで、納竿とした。
 

台風9号の置き土産
9月11日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 2:59 満潮: 9:03
          5:35〜7:50(2h15m) (上げ四分から上げ八分)
シロギス釣果: 23(10.2尾/時) 15〜21.5cm リリース0(0%)
その他: クサフグ1

5時頃到着で、一番乗り。

月はなく、秋から冬の星座のもと、軽食をとる。山や島の上には積乱雲。他は青空。

第一投がフグ。しかも赤茶色の綿状の藻がからみついている。これは早々に撤退かなと思いながら、10m位場所を移動して第二投。3連だったので続行することにした。

キスの当たりがあって引いてくると、一色あたりで重くなる。そのあたりに相当の藻が漂っているようだ。キスがかかっていればそれほどでもないが、素鈎と天秤に絡んだ藻は毎回外す作業が追加されるので、先週より釣果は落ちた。

7時を過ぎると朝日が背中に当たる。久々に強い光線である。8時前に納竿。餌は15匹位余った。

駐車は10台以上。釣り人の数、今年一番ではなかろうか。
 

台風9号北上中
9月5日(日) 曇一時雨  吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 4:11 干潮: 10:59
          5:30〜8:00(2h30m) (下げ二分から下げ六分)
シロギス釣果: 33(16.5尾/時) 15〜21cm リリース0(0%)
その他: セイゴ1、クサフグ3

今朝も一番乗り。(昨日のことは、掲示板をご覧あれ。)

うち寄せる波だけは荒いが、沖目は穏やかなようだ。雲が多く昨日より月明かりは暗く歩きにくい。ちなみにオリオンのあたりだけ雲がきれていた。

第一投だけは、ランプの明かりで餌をつけた。第一投、第二投とシングルが続き、先行き不安なスタートだったが、第三投でやっと3連。

最長こそ21cmだったが、最短が15cmとピンが混じらない釣果でそこそこの満足感を得た釣行だった。

餌10匹位を余して納竿とした。やはり7時を過ぎるとシングルが多くなり、当たりが遠のいていく傾向は変わらない。
 

4週間ぶりの出撃
8月22日(日) 快晴  吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 5:42
          5:25〜7:40(2h15m) (満潮から下げ三分)
シロギス釣果: 37(16.4尾/時) 10〜23cm リリース3(8%)
その他: ネズミゴチ1

5時頃到着したのだが、なんと先客2台。ちなみに日の出は5時48分。

まだ薄暗かったが、歩いていくうちに目は慣れてくる。朝食のパンを食べている頃には、もうライト不要の明るさになっていた。

第一投から重い。20cmオーバー3尾と18cm1尾の4連。1ヶ月も来ないとここまで育つのかと思ったのだが、第二投は、シングル。第三投は素鈎。

たまたまだったかと、少し場所を移動。これは正解だったようだ。7時頃までは入れ食い、しかも20cmオーバーがちょくちょく混じる。

7時を過ぎると、シングルが多くなり、サイズもダウン。ピンもときどき混じるようになる。

好転の気配はないので、餌は残っていたが納竿とした。釣り人は10名以上に増えていた。
 
引っ越し後の釣行
月25日(日) 晴  吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 6:34
          5:25〜8:05(2h40m) (上げ八分から下げ二分)
シロギス釣果: 72(27.0尾/時) 13〜22cm リリース1(1%)
その他: クサフグ1

先客2台。波は静か、風もない。

第一投から5連。鈎を外すときにハリスが切れて、早々に4本鈎の仕掛けとなる。その後も快調。3連や4連が大半を占める。

7時半を過ぎると、シングルやダブルが増えてきた。お土産3人分は確保できたので、餌10匹以上を余して納竿とした。

駐車は10台以上になっていたが、釣り人はそれほど多くはなかった。置き竿にして海水浴をしている家族もいた。
 
梅雨明けか?
月17日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 5:19 満潮: 11:10
          5:20〜8:00(2h40m) (干潮から上げ五分)
シロギス釣果: 36(13.5尾/時) 12〜23cm リリース4(11%)
その他: 

一番乗り。

ほとんど干潮の時間帯で、結構引いている。浜にあったゴミは、重機が入ったようでまとめられて点々と小山になっている。

気になるのは波口近くに、海草や竹の漂着物が散見されること。

第一投は3連。第二投はアマモなどが天秤から鈎まで絡みついて素鈎。絡みのない場所を探して釣ることになる。

今年最長の23cmは、2色未満の所でかかった。

釣り人は私の他に7名に増えていた。先週は4名。来週は潮回りもいいからもっと増えることだろう。
 

梅雨晴間
月10日(土) 曇後晴  吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 5:33
          5:05〜7:55(2h50m) (上げ九分から下げ四分)
シロギス釣果: 36(12.7尾/時) 12〜22cm リリース5(14%)
その他: 

吹上浜は4週間ぶりである。

一番乗り。雲があるので少し薄暗い。東の空に細い月が浮かんでいたが、しばらくすると雲に隠れてしまった。

波は穏やかだが、浜辺にはゴミが打ち上げられている。海草が漂っているかもしれないので、いつもの場所まで歩くのはやめて近場で投げてみることにした。

第一投はダブル。第二投がシングル。いずれも海草は絡みついていなかったので、喜入への転戦はせずに、もう少し奥まで進むことにした。

明らかにフグではない魚に、鈎を取られたり、ハリスごと取られたりというのがあった。もちろん、私の結節がキスには十分でもそいつには甘かったということではあるのだが。

波口まで来てくれたのだが、最後の最後でハリスごと持っていかれて逃してしまった。ヒラメかマゴチだろう。

8時近く、首筋に朝日が当たるようになると例によって当たりが遠のいてきた。お土産分は釣ったので早々と納竿を決めた。駐車は5台になっていた。
 

運転は慎重に
月4日(日) 曇後雨  喜入(鹿児島市)
          小潮  満潮: 23:28 干潮: 6:01
          5:05〜5:45(0h40m) (下げ九分から干潮)
シロギス釣果: 4(6.0尾/時) 8〜17cm リリース3(75%)
その他: 

レーダー予想では6時頃までは錦江湾左岸はぽっかりと空いている。2時間は釣れるかもと思い、急遽、出かけることにする。

一番乗りと思いきや、川の中に二人立っていた。ルアーマンだった。

雨はまだ降っていなかったが、強い西風。

第一投は、ピンのダブル。素鈎が多く、結果的に十投もせずに納竿とした。

普通なら、6時の音楽が流れる頃にはツヌケしているのだが、今朝は既に撤収して車の中だった。

帰路、中名と瀬々串の間の対向車線に軽自動車がガードレールにぶつけたのか、左ドアを大破して停車していた。スピードの出しすぎかな。携帯をかけていた人がドライバーだろうから怪我はなかったのだろう。
 
2週間ぶりの釣行
月27日(日) 曇一時雨  喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 7:08
          5:40〜8:30(2h50m) (上げ七分から下げ二分)
シロギス釣果: 50(17.6尾/時) 9〜21cm リリース23(46%)
その他: アメウオ1、ネズミゴチ4

寝坊して、いつもよりは30分位遅めのスタートとなる。

先客2台。

第一投は、5連と期待度大だったが、第二投はシングル。喜入は4週間ぶりだが、サイズ的には数センチ大きくなったのかなと思うが、相変わらずリリースサイズが多い。

途中で、昨日までの大雨でキスも避難しているかもしれない場所に投げてみたら、大当たり。20cmオーバーのダブルが2度だけ続いた。

餌は少し残っていたが、ピンしかかからなくなってきたので納竿とした。

中名のファミマ跡地に、サンクスができていた。
 

梅雨入り直前
月12日(土) 曇  吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 6:37
          5:10〜9:30(4h20m) (上げ七分から下げ四分)
シロギス釣果: 90(20.8尾/時) 10〜22cm リリース18(20%)
その他: 

今日にも梅雨入り、明日は確実に雨。ただし今朝は9時頃まではまだ雨は降らないだろう、そして、吹上浜にとっては追い風の強い東風という予報。

一番乗り。まだ風もほとんどなく、波も穏やか。

第一投で、竿先が曲がる当たり。ここでは久しぶりの感触である。22cmのシングルだった。結局これが今日の最長サイズとなった。

シングルも混じるものの、ほとんどが3連以上の入れ食いが続いていたのだが、7時前に漁船が目の前に来て網を入れる。嫌がらせかと思われるほどの近く(2色以内)を通っていくので、投げるわけにもいかずしばし休憩。

再開後の第一投は素鈎。やはりなと思い、50mほど移動する。前半より少し落ちたかなという感じだが、釣れる。

9時を過ぎると風が強くなり、微妙な当たりはわからなくなってきた。

7時頃には2名の釣り人がいたのだが、私が帰るときはもういなかった。代わりに貝掘りの人が2名ほど。
 

レベルは同じだった
月6日(日) 晴  吹上浜(東市来町)
          小潮  干潮: 8:29
          5:00〜9:10(4h10m) (下げ五分から上げ一分)
シロギス釣果: 72(17.3尾/時) 11〜17cm リリース11(15%)
その他: 

ポイントで、江口浜では15cm〜22cmという情報を見たので東市来まで足をのばした。

先客1台だったが、浜に人影はなし。まだ車内で寝ていたのかもしれない。

風がわずかだがあり、太陽が出るまでは少し寒かった。

第一投、ピン1尾。これは失敗だったかな、いつもの場所に移動しようかなと思いながらの第二投。3連だったので、ひとまず続行することにした。

残念ながら、サイズ的にも密度的にも吹上町とほとんど同じだった。ファミリーフィッシングが多かったし、あえて遠出する必要はなさそうである。

一度だけ、ぐいぐいと引く当たりがあり、波口までなんとか引いてきたのだが、逃げられた。キスが2尾ついていたが、3番目のハリスが 付け根からなくなっていた。マゴチかなにかだったのだろう。
 
今週はOK
月5日(土) 曇  吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 7:18
          5:30〜9:10(3h40m) (下げ七分から上げ三分)
シロギス釣果: 61(16.6尾/時) 10〜17cm リリース16(26%)
その他: オキエソ1、クサフグ5

一番乗り。

風もなく波もない。波打ち際に海草等も打ち上げられていない。大丈夫な予感。

サイズが大きくならないのが少し気になる。昨年の今頃は(大潮とはいえ)束吊りをやっているのだから。

フグがときどき掛かったがハリスを切られなかったのは幸い。

納竿時、釣り人は5名位になっていた。
 

西の空には満月
5月30日(日) 晴  喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 7:57
          5:00〜8:20(3h20m) (上げ五分から下げ一分)
シロギス釣果: 56(16.8尾/時) 8〜17cm リリース19(34%)
その他: ホウボウ1、アメウオ1、ネズミゴチ2、ベ1

先客1台。いつもの蛸取りのおじさん。

第一投、キスとベ(巻き貝で食用)。ベは鈎がかかったわけではなく、モトスに絡まっていたものである。前途多難を思わせたが、日の出前に軽くツヌケしており、杞憂だった。

7時20分頃、根掛かり。4月4日と同じ場所であり、注意力不足である。今回もPE道糸の途中から切れていた。替えリールをセットして、朝食休憩してから続行。

今朝も網入れの漁船あり。ご丁寧に2周もしていった。これでは今後も大きいのは期待できそうにない。
 

波穏やかなれど
5月29日(土) 曇  吹上浜(吹上町)
          大潮  干潮: 2:03 満潮: 7:34
          5:05〜5:15(0h10m) (上げ六分)
シロギス釣果: 1(6.0尾/時) 15cm
その他: 

一番乗り。波は穏やかである。ただ、波打ち際に海草が固まっているのが気になる。岸には大量のゴミがうちあげられているし。

第一投、すぐ当たりがあったが、追い食いはなし。あげてみると、海草と一緒に1尾。

第二投は重い。これは海草だなと感じる。この時点で撤収を決める。

まだ6時前なのに、大潮のせいだろうか、釣り人は5名以上に増えていた。フグをあげた人がいたが海草はかかっていなかった。ちょい投げの範囲には溜まっていないのかもしれないなとも思ったが、一度下がったテンションは上がらず、帰路についた。
 
たくさん釣れるのだが
5月22日(土) 曇  吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 8:37
          5:00〜9:00(4h00m) (下げ五分から上げ一分)
シロギス釣果: 80(20.0尾/時) 9〜17cm リリース52(65%)
その他: クサフグ1

第一投は、キスとフグ。先が思いやられたが、案に相違してその後はフグはかからなかった。ただし、ハリスを2本切られたが。

魚の密度は倍増したが、サイズはますますダウン。リリースしたキスたちが、梅雨を過ぎた頃には育ってくれていることを祈る。

南北見渡す限り、釣り人は皆無だった。小潮の下げ潮は釣れないと思っているのか、それとも、ピンの多さに嫌気がさしているのか。
 

2週間ぶりの喜入
5月16日(日) 晴  喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 7:59
          5:10〜8:05(2h55m) (上げ五分から満潮)
シロギス釣果: 63(21.6尾/時) 8〜19cm リリース20(32%)
その他: アメウオ1、ネズミゴチ3

先客3台。

素鈎もあったが、ほぼ入れ食い状態であった。5連も2度あった。ただ、7時を過ぎるとダブルやシングルが多くなってきた。サイズは、いつもの通りである。

まだ餌は20匹位残っていたが、素鈎が2度続いたところで納竿とした。

キス釣りの人は4名位だったろうか。蛸取りのおじさんによると家族連れが増えたと言うことだから、軸足は吹上浜に置くことにする。
 

上向かず
5月15日(土) 晴  吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 7:37
          5:15〜9:15(4h00m) (上げ六分から下げ二分)
シロギス釣果: 47(11.8尾/時) 9〜18cm リリース20(43%)
その他: クサフグ10

先客1台。

少し寒さを感じるなか、第一投はキス+フグ。第二投はキス+フグ×2。先が見えるスタートであった。

素鈎はそれほどなかったが、3連以上はほとんどなく、まだ活況とは言い難い状況である。

サイズも二週間位前の喜入と同じレベルに落ちてしまった。海草はほとんど絡まず。
 
5月9日(日) 曇  吹上浜(吹上町)
          若潮  満潮: 4:14 干潮: 10:35
          5:40〜9:05(3h25m) (下げ二分から下げ八分)
シロギス釣果: 36(10.5尾/時) 10〜21cm リリース16(44%)
その他: クサフグ2

先客1台。

先週来たとき気になっていた場所で投げてみたが、海草がひどいし当たりもないので1投であきらめて、いつもの場所まで歩く。

第一投は素鈎。第二投で、15cmのダブル。その後は、時々素鈎も混じるが、そこそこ釣れるという状況。

最短と最長は先週と同じだったが、20cmオーバーは数尾で、平均値はサイズダウン。リリースも多かった。

理由は、潮のせいというよりは濁りのせいだろう。笹の葉状の海草が海底に溜まっている。

先週もそうだったのだが、体長数ミリの昆虫が首筋や顔にまとわりついてきて不快であった。虫除けスプレーなどの対処が必要と思う。

ちなみに、一番乗りの人は、釣れなかったのか20分位して私の横まで来たのだが、どんどん北に移動して最後は私が最初に投げた場所まで戻ってきていた。
 

吹上浜、発進
5月5日(水) 晴  吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 5:41 満潮: 11:03
          5:20〜11:30(6h10m) (下げ九分から下げ一分)
シロギス釣果: 68(11.0尾/時) 10〜21cm リリース4(6%)
その他: クサフグ3

一番乗り。下弦の月がまだだいぶ高い空に、ぼやーっと輝いている。

半年ぶりに降りる浜だが、どこか風景が変わっているような感じを受けた。

第一投で3連だったが、吹上浜としては小さいサイズ。素鈎もフグも時々混じる状態が2時間位続いた。

日もだいぶ高くなって、目の前で漁船が網を引き始めた頃から状況が変わってきた。

連は少ないのだが、20cmオーバーが近場でかかるようになった。

クーラーボックスが満杯になったので、納竿とした。餌は9匹を余した(20g購入)。6時間以上の釣行なんて、キス釣りでは初めてのことである。 (と思っていたのだが、2008年に夜釣り@喜入で経験していました。)

6時頃は、釣り人は私を含めて3名だったが、帰るときには10名位に増えていた。子どもの日のせいもあるのだろう、家族連れが多かった。
 

西の空には月
5月2日(日) 晴  喜入(鹿児島市)
          中潮  干潮: 3:16 満潮: 8:48
          5:25〜8:05(2h40m) (上げ四分から上げ九分)
シロギス釣果: 38(14.3尾/時) 8〜18cm リリース16(42%)
その他: ホウボウ2、アメウオ2、ネズミゴチ2

先客1台。いつもの蛸取りのおじさんか。

第一投は、ピンギスとホウボウ。先が思いやられるスタートである。

3連が最高で、ほとんどがシングル。全体的なサイズも昨日より低下。それでも素鈎はないところが救いか。

とういわけで、素鈎が出現した8時過ぎ、餌を10匹以上余して納竿とした。
 
仕切直し
5月1日(土) 晴  喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 8:14
          6:05〜8:35(2h30m) (上げ六分から満潮)
シロギス釣果: 40(16.0尾/時) 8〜20cm リリース16(40%)
その他: 

5時10分頃、吹上浜に到着。

車を降りると波の音が鳴り響いている。荷物は置いて見に行くと、とても釣りができるような状況ではない。明日、こまつ釣具主催の釣り大会があるが、相当渋い結果になるのではなかろうか。(私は参加しないが。)

もと来た道をとって返し、喜入へ向かう。

先客2台。いつもより30分遅れのスタートとなった。第一投から4連、ただし4尾ともリリースサイズ。

素鈎は一度だけだったが、シングルかダブルが大半だった。

写真でわかるように今までにないほどの凪ぎだったのだが、満潮が近づいた8時頃から、急に風が吹き出した。

今年初めて私以外にキス釣りの人。3名はいたかな。小さい漁船でキス釣りをしている人がいたので、投げるとき少し気をつかった。
 

入れ食い
4月25日(日) 晴  喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 4:38 干潮: 11:01
          5:25〜7:20(1h55m) (下げ一分から下げ四分)
シロギス釣果: 46(24.0尾/時) 9〜18cm リリース16(35%)
その他: アメウオ1、クサフグ7

先客5台。キス釣りは私だけだった。ボートで渡ったのか、沖堤防には7名位の人影。チヌが釣れているのだろうか。

素鈎は第一投だけ。サイズ的には変わらないが、密度は急上昇だ。

残念ながら、今日も漁船が網入れしていたから、今後も大きいのは望めないかもしれない。

餌、ちょっと太いのが混じっていて、キスの口にはきついのか、フグも結構かかってしまった。最後の最後で鈎を1本ロスト。

餌20gを2時間弱で使い切っての納竿。
 

五目釣りになってしまった
4月17日(土) 晴  喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 8:18
          5:50〜9:40(3h50m) (上げ六分から下げ二分)
シロギス釣果: 54(14.1尾/時) 8〜18cm リリース15(28%)
その他: ホウボウ1、イカ1、ネズミゴチ1、クサフグ1

先客2台。日の出前釣行スタートである。出る前にTVで見た気温は8℃だった。風があるから体感気温はもっと低い。

第一投から3連。素鈎はほとんどなかったのだが、大半はシングルかダブルで、まだ密集はしていないようだ。密度的には明らかに先週よりアップしているが、昨年と比べるとまだ低い。

7時過ぎだったか、根掛かりを思わせる竿の曲がり。慎重に引き抜くと、4本鈎のうち3本がロスト。

外道4種類は、全てリリース。ちなみにイカが掛かったのは初めてである、ミニサイズではあるが。
 

密度的には変化なし
4月10日(土) 晴  喜入(鹿児島市)
          若潮  満潮: 5:05 干潮: 11:11
          6:05〜7:15(1h10m) (下げ二分から下げ四分)
シロギス釣果: 9(7.7尾/時) 8〜17cm リリース6(67%)
その他: クサフグ6

中名のコンビニがなくなっていた。先週いつのまに通過したのかなと感じたのだが、理由はこれだったのだ。

駐車なし。波は少し高いが、風はそれほどでもない。

第一投は素鈎だったが、その後は入れ食いと好調の滑り出しだった。

だが、10投もしないうちに、フグがかかる。するとキスが釣れなくなり、仕掛けはフグにかじられ消耗していく。

1時間強で納竿。
 

早くも網入れ
4月4日(日) 曇  喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 9:43
          7:30〜10:05(2h35m) (上げ六分から下げ一分)
シロギス釣果: 20(7.7尾/時) 10〜18cm リリース6(30%)
その他: アメウオ2、クサフグ2

昨夕、職場の花見パーティで酔っぱらって帰宅。当然、熟睡?

4時に目覚めたのだが二度寝。6時半起床。6時にはポイントに立つ予定だったのに〜。

先客5台位。

7時40分頃、漁船が網を入れ始めた。よく会う地元のおじさんが「有村君だね。ここには網を入れるなと言ってるのだが」と。先が思いやられることである。

シングルやダブルがほとんどだったが、ほどほどに楽しめた。

9時半頃、2尾のったのを確認しながらも、ちょっと欲を出してまだゆっくりと引いていたらテトラ(多分)に天秤が掛かってしまった。強く引くと、力糸と道糸の結節点ではなく10m位上の道糸の部分で切れて回収された。この道糸、相当弱っているようである。

替えリールを持参していたのでリセットしたが、その後30分で、ピン1尾に大きいフグ1尾だけだった。

帰路、最初から小さい渋滞。なぜ?
 

吹上浜は遠い
3月22日(月) 快晴  吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 4:48 満潮: 10:35
          8:30〜9:50(1h20m) (上げ六分から上げ九分)
シロギス釣果: 0(0.0尾/時)
その他: 

駐車はなし。風もなく波も穏やかだが、少し濁っている。

足跡のない砂浜をてくてくと南へ歩いていく。遠くに人影が見える。ルアーの釣り人だった。写真の人である。

結局、フグすらかからなかった。近投派の私には、吹上浜はまだ早かったようである。

伊作峠を越えて帰ってきたのだが、先行車も後続車も谷山IC前まで一切なし。行楽日和だというのに、これも不景気の表れかと思う。
 

初釣り
3月20日(土) 晴  喜入(鹿児島市)
          中潮  満潮: 9:14
          8:35〜10:05(1h30m) (上げ九分から下げ一分)
シロギス釣果: 13(8.7尾/時) 10〜15cm リリース6(46%)
その他: クサフグ2

波が高そうな吹上浜は次回以降ということにして、いつも通り喜入を初釣りの地とした。先客3台。

第一投から当たりあり。15cmのシングル。

9時を過ぎると風が強くなり、竿を持つ手に力が入る。道糸に当たる風を感じるくらいになるも、西風だったのでなんとか続行。

初めての4連がピン2尾+フグ2尾だったのを機に納竿。

明日は墓参りなどで多忙なので、行けるとしたら月曜日になるが、そのときは吹上浜を偵察するつもりである。

帰りは冷却用としてはエアコンを初めてオンにする位の暖かさだった。
 


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