キス釣り日誌2011

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鹿児島県の薩摩半島南部(吹上浜、錦江湾、頴娃海岸)でのキス釣りの記録です。

今年の釣果
 
4月(3月)から11月にかけて、31日(37日)で940尾(1,292尾)の釣果でした。
( )は昨年の数字です。以下も同様です。

喜入が7回(13回)、吹上浜が24回(24回)。

 
 

1日の釣果(尾)

1時間当たり(尾/H) 釣行回数
  今年 昨年 今年 昨年 今年 昨年
1月
2月
3月
4月 14 32 14
5月 37 48 15 15
6月 61 68 23 18
7月 42 37 17 17
8月 46 37 20 16
9月 24 35 14 13
10月 15
11月
12月
平均 35 30 14 14 31 37
 
昨年同様、喜入と吹上浜にしか行かなかった年でした。釣行日数が減った分、釣果も減少した年でした。
 
波、穏やかなり
11月26日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          大潮 干潮: 14:02
          13:25〜16:25(3h00m) (下げ九分から上げ四分)
シロギス釣果: 7(2.3尾/時) 15〜18cm リリース 0(0%)
その他: クサフグ5、コトヒキ3

駐車1台だったが、浜に降りると誰もいない。遠くに貝掘りの人が見える。

前回終了地点から北上。第二投で当たりがあり、幸先良いと思ったのだが、2時間で2尾追加しただけ。

いつもの場所にたどり着いて、初めてのダブル。その後はシングルなるも、釣れる間隔は短くなる。ただし、ゴミ(葉っぱ)が絡むことが多くなる。

貝掘りの人たち(7名位だったか)が帰ってしまうと、南北数キロ、人影が見えなくなる。

今年は昨年より水温が高いようで、まだ釣れる感じがする。ちなみに、今日は半袖のTシャツ。
 

つぬけはできず
11月15日(火) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮 満潮: 9:54
          9:10〜10:55(1h45m) (上げ九分から下げ二分)
シロギス釣果: 8(4.6尾/時) 12〜18cm リリース 1(13%)
その他: クサフグ1

徹夜明けの平日釣行。先客7台。結構な人出である。

いつもの場所を通過して更に南へ歩く。未体験のエリアである。案の定、釣れない。少しずつ北上して釣り歩く。ほとんどがシングル。

まだ未体験のエリアが数百メートルあるので、歩いてみようかと思っている。天気が良ければの話であるが。
 

いまだ定まらず
10月10日(月) 曇 吹上浜(金峰町)
          大潮 満潮: 6:14 干潮: 12:29
          6:20〜9:15(2h55m) (満潮から下げ五分)
シロギス釣果: 6(2.1尾/時) 12〜18cm リリース 1(17%)
その他: コトヒキ9

前回(10月2日)より南でスタート。

第一投は素鈎。第二投は、コトヒキのダブル。その後もコトヒキと素鈎が続く。

7時10分頃。コトヒキのダブルと一緒だったが、やっとキスがかかる。4連が続いたが、その後2時間位はずっと素鈎。

最後に18cmをかけて、納竿とした。この間、何百m歩いたのだろうか。

釣り人は3名になっている。

帰路、Mさんと出会う。「釣れなかったですよ。」に「今からじゃっど。」と。結果はブログにのせてくれるとのこと。
 
午後からの釣行
10月8日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮 干潮: 11:18 満潮: 17:34
          14:10〜16:50(2h40m) (上げ五分から上げ九分)
シロギス釣果: 19(7.1尾/時) 14〜20cm リリース 1(5%)
その他: ネズミゴチ5、コトヒキ4、クサフグ1

駐車は5台。釣り人は7名(キス釣りは6名)。

いつものポイントへ向かう。

第一投は、素鈎。ここは、もう終わったのかなとの思いがかすめる。

素鈎が半分以上あったろうか。3連はなかったから、密度は想像できよう。

外道のコトヒキは幼魚で全てリリース。ゴッババは大きい2尾(18cm)だけ持ち帰り。
 

フグに始まり、フグに終わる
10月2日(日) 曇 吹上浜(金峰町)
          中潮 干潮: 4:18 満潮: 10:38
          7:00〜9:25(2h25m) (上げ四分から上げ八分)
シロギス釣果: 20(8.3尾/時) 14〜18cm リリース 1(5%)
その他: コトヒキ2、クサフグ3

先客1台は、ルアーマン。

今日はホームグラウンドではないので、様子見である。

第一投は、フグ。第二投は、コトヒキ。第三投で、キスとコトヒキでやっとキスにお目にかかる。第四投もコトヒキだったので、少し北へ移動。

それからは、しばらくキスが続くも、釣れなくなったので移動したら、またフグが続いたので納竿とした。

私の他には、キス釣り1名に、貝掘り5・6名。

帰りの浜で、Mさんに出会う。ポイントを教えてもらったので、来週はそこまで行ってみるつもり。
 

ボーズは免れたが
9月24日(土) 曇 吹上浜(吹上町)
          中潮 干潮: 4:29 満潮: 11:00
          5:55〜6:50(0h55m) (下げ二分から下げ四分)
シロギス釣果: 1(1.1尾/時) 14cm リリース 1(100%)
その他: チャリコ1

先客1台。

第一投で、竿曲がりの当たり。キスではなかった。チャリコ1枚。

その後は、素鈎が続き、やっと波口でキスの当たり。小さいのでリリース。

釣り人は三々五々増えてきたが、こちらはテンション下がる一方で、早々に撤退とした。明日に期待しよう、なんてね。
 
結果的に五目釣り
9月17日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮 干潮: 3:41 満潮: 9:44
          5:55〜8:55(3h00m) (上げ四分から上げ九分)
シロギス釣果: 8(2.7尾/時) 13〜18cm リリース 3(38%)
その他: カニ2、オキエソ2、ネズミゴチ2、ヒラメ1

レーダー予想では6時頃から雨だったのだが、月光に照らされて出発。

久しぶりの一番乗り。そして、これも久しぶりにいつものポイントまで、てくてく歩く。

浮気を怒られてしまったのか、第一投は素鈎。ところが、それが延々と続く。キスの最初の当たりは7時過ぎ。

確かに、2日前とは数百メートル離れた場所で釣っているわけだが、これほど釣れなくなるものか。駐車も7台と平日より少ない。地元の人は釣れないことを予知しているのかとも思う。
 

今度は台風15号接近
9月15日(木) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮 満潮: 8:42
          8:30〜10:35(2h05m) (満潮から下げ三分)
シロギス釣果: 58(27.8尾/時) 13〜20cm リリース 19(33%)
その他: ネズミゴチ2

また週末の天気が怪しいので、今回も徹夜明け釣行。

なんともはや、駐車14台。釣れてるんだろう。

北には余地がなさそうなので、南へ歩く。南端の人の手前が空いていたので、そこへすべり込む。

1色以内で釣れるのは11日(日)と同様だったが、魚の密度は少々濃かった。
 

最多の人出
9月11日(日) 晴 吹上浜(吹上町)
          大潮 満潮: 6:32
          6:20〜7:40(1h20m) (満潮から下げ二分)
シロギス釣果: 18(13.5尾/時) 14〜20cm リリース 2(11%)
その他: 

2時頃、雨粒で目が覚めて窓を閉めて再び寝たせいか、寝過ごしてしまった。

6時を過ぎたばかりなのに、駐車は20台弱で停めるのに苦労する。

釣り座も選ぶ余地はなく、空いているところに潜り込むしかない。

第一投が2連というのは一昨日と同じだったが、かかった場所が4色ではなく1色というところが大きく異なる。この後ずっとこの状態である。そして、最初のうちこそ連でかかったが、後半はシングルが続く。

これだけの釣り人が並んでいては、移動もできないし、キスも着水音で逃げてしまう可能性も大きいだろう。

餌もだいぶ残っていたので、人のいない場所(今日なら南)へ大移動という手もあったのだが、そこまでの熱意はなかったので、納竿とした。
 

台風14号接近
9月9日(金) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 5:09 干潮: 11:49
          9:00〜11:05(2h05m) (下げ六分から下げ九分)
シロギス釣果: 57(27.4尾/時) 14〜20cm リリース 11(19%)
その他: オキエソ1

明日は荒れるかもしれないので、徹夜明けではあったが少し仮眠を取ってから出かける。

駐車6名と意外に多い。

第一投、第二投ともに2連でまずまずのスタートだったのだが、第三投で、天秤がすっぽ抜けて飛んでいった。

前回(8月27日)は力糸と道糸の結節、今回は力糸とスイベルの結節。「基本をおろそかにしてはいけません。」との天の声か。

スイベルの予備は持参していなかったので、スプールを替えて続行。

ほぼ入れ食い状態。バッカン満杯で納竿とする。餌はまだ十分にあったので、クーラーボックス満杯は可能だったろうが、無理はせず。
 

台風12号の影響?
9月4日(日) 晴 喜入(鹿児島市)
          小潮  干潮: 5:14 満潮: 11:33
          5:45〜6:35(0h50m) (上げ一分から上げ二分)
シロギス釣果: 1(1.2尾/時) 16cm リリース0(0%)
その他: アメウオ3

吹上浜は波が高かろうとの予測で、喜入に向かう。

まだ暗いので、朝食をとっていると、いつもの蛸取りのおじさんが「久しぶりだね。」と声をかけていく。

第一投だけは、餌付けにヘッドランプを使用。16cmのシングル。

その後は、アメウオしか釣れなかったので、早々に納竿とした。
 

幻のサイズ?
月27日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 5:40
          5:30〜8:25(2h55m) (満潮から下げ四分)
シロギス釣果: 64(21.9尾/時) 15〜23cm リリース0(0%)
その他: ネズミゴチ1

先客1台なるも、浜辺に人影なし。車中待機なのか。

昨日と同じ場所に向かう。(明るくなって判明したのだが、実際は昨日より数十メートル北に位置していた。)

朝食をとっている間に、南30m位の所に1名。

第一投はシングルなるも18cm。その後は、連が続く。しかもサイズが昨日とは明らかに違う。やはり朝まずめの方がいいのかな。(密度的には昨日の方が大きかったのだが、実釣的には今日のほうがよかった感じを受けた。)

6時を過ぎて、大きい当たり。それでも我慢して引くと、再度の大きな当たり。やおら巻き取る。

ところが途中で抜けてしまった。キスではなくて、チヌあたりだったのかなと思いながら巻く。力糸から先がなくなっていた。あまりの大きい当たりに結節点からほどけてしまったようだ。情けない。今日で2日目の力糸なのに、もったいない。(苦笑)

天秤につながった仕掛けに大ギスが5尾つながったまま、死んでいくのだろうか。

餌(20g)を使い切っての納竿は久しぶりである。クーラーボックスは、ほぼ満杯。

釣り人は十数名になっていた。
 
遅い夏休み?
月26日(金) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 4:48 干潮: 11:30 
          9:45〜11:30(1h45m) (下げ七分から干潮)
シロギス釣果: 42(24.0尾/時) 10〜19cm リリース10(24%)
その他: メッキ1、オキエソ1、カニ1

熱中症の危険を冒してまではと回避していた昼間の釣行を実行。

北にも南にも人影は見えず。今まであまり釣れた記憶はないのだが、北で釣ることにした。

第一投、3連+カニだったので、仕掛けはぐるぐる。仕掛けを変えて第二投。こちらはキスだけだったが、またもぐるぐる。さびく速度が遅すぎるのと、追い食いをさせようとするのが仇になっていると判断。

仕掛けを再び変えてからはぐるぐるはなくなる。最後まで素鈎はなく、入れ食い状態。持参したスポーツドリンクがなくなった時点で納竿とした。
 

風裏の喜入
月21日(日) 曇一時雨 喜入(鹿児島市)
          小潮  干潮: 5:15 満潮: 11:15 
          5:35〜7:55(2h20m) (上げ一分から上げ四分)
シロギス釣果: 31(13.3尾/時) 12〜22cm リリース 6(19%)
その他: コトヒキ1、アメウオ3

前を行く車も目的地は同じだったのだが、降りてこず。明るくなるのを車中で待つつもりだったのだろうか。

雨が2度ほど降ったのだが、雷鳴は聞こえないし、いずれやむだろうと続行した。

チロリとゴカイを10gずつ持参したのだが、チロリのみを使いきって納竿とした。

ゴカイは外海に戻したのだが、その横2m位の所に小魚の集団。よく見ると、キスだった。100尾はいたかな。チヌはよく見かけるのだが、キスが泳いでいるところを見たのは初めてである。あれなら、延べ竿でも釣れそうな感じであった。餌を棄てる前に、 覗いてみればよかったね。
 

お盆は釣れない?
月13日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 6:46 
          5:15〜7:45(2h30m) (上げ七分から下げ二分)
シロギス釣果: 48(19.2尾/時) 10〜18cm リリース 9(19%)
その他: 

西の空には丸い月、東の空にはオリオン座。秋近しという配置である。

ポイントに歩き着いた頃には、月は沈んでしまい、少々まだ薄暗い。

ヘッドランプを持ってきていなかったので、1缶あけてから準備にかかる。

第一投は、15cmx2。これが出だしでは、「やはり、お盆は釣れない」のかなと思ったのだが、素鈎はなく、前回よりは好調だった。

お盆でも殺生をする人々(私も含めて)が、10名位になっていた。
 

繰り上げ釣行
7月29日(金) 晴 吹上浜(吹上町)
          大潮  満潮: 5:54 
          5:15〜7:25(2h10m) (上げ九分から下げ二分)
シロギス釣果: 35(16.2尾/時) 10〜23cm リリース 10(29%)
その他: 

月齢28の細い月が東の空に顔を出している。だから、浜は先週と比べると暗い。

第一投からグーン。23cmと15cmx2。暴れて仕掛けはぐるぐる。ときほぐすのに時間がかかりそうなので交換。いやはや。

3連が主体で、前回よりサイズアップした感じ。小潮と大潮の差なのか。

お土産分は釣れたので、餌半分を残し、納竿とした。

釣り人は3名に増えていた。地元の悠々自適の人たちだろう。
 
キター!
7月24日(日) 晴 吹上浜(吹上町)
          小潮  満潮: 0:17 干潮: 7:27 
          5:10〜7:35(2h25m) (下げ七分から干潮)
シロギス釣果: 25(10.3尾/時) 12〜24cm リリース 3(12%)
その他: 

走り出して5分位してから、水を忘れたことに気付く。嗜好飲料(?)はちゃんとクーラーボックスに入れたのだが。昨日の残り餌(10g位)だけの釣りだからなくても大丈夫だろう。

今朝も一番乗り。キャップは落ちていなかった。

いつもの場所よりだいぶ手前に陣取る。引いた跡を見ての判断。

第一投からダブルが続くが、型は昨日よりいい。素鈎は昨日より多い。

7時前、50m位南下。拾い釣りである。

しばらくして、クーラーボックスを置いたところからまた50m位南へ出向いて投げたところで、Mさん登場。竿は持っておらず、ブログのネタ探しとのこと。話をしながらさびいていると、大きい当たり。竿がグーンと曲がる。今年最長の24cmだった。

餌は2匹残っていたが、ここで納竿とした。

貝掘りの人が数名、釣り人が8名位に増えていた。
 

トラブル
7月23日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          小潮  干潮: 6:23 
          5:10〜7:05(1h55m) (下げ八分から上げ一分)
シロギス釣果: 25(13.0尾/時) 10〜20cm リリース 12(48%)
その他: 

浜に降り立ったときは見えていた下弦の月、ポイントに着いた頃には雲に隠れていた。

干潮まで1時間余り。浅瀬は大きく広がっており、最初からそこに渡って投げる。

素鈎は少ないのだが、シングルやダブルが主流と、先週とは激変。小潮のせいなのか、台風通過の影響がまだ残っていたのか。

6時50分頃、最初のトラブル。力糸の途中から切れて天秤がふんわりと飛んで行った。ガイドに糸が絡んでいて、そのショックで力糸が切れたようだ。力糸と道糸の結節点がまずい
のか、あるいは、それ以前に投げ方が悪いのか、このところ不調である。

替えリールをセットして数投したが、テンションは上がらず、早々と納竿とした。後続の釣り人は5名位(駐車は4台)。

もう一つのトラブルは、キャップを紛失したことである。場所はわかっているのだが、明日までそこにあるかどうかだ。
 

最盛期?
7月16日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          大潮  干潮: 2:00 満潮: 7:37 
          5:00〜7:40(2h40m) (上げ五分から満潮)
シロギス釣果: 62(23.3尾/時) 12〜18cm リリース 24(39%)
その他: 

一番乗り。少々早いが、満月を少し過ぎた月が海に浮いているので歩くのに困難は感じない。

いつもの場所より50m位南に陣取ってみた。先週好調だった場所である。

ゆっくりと軽い朝食をとってから、第一投。小ぶりながら5連とまずまずのスタートとなる。しかしながらサイズが好転しないので、いつもの場所に移動。

7時過ぎだったろうか、またライントラブル発生。投げ方が悪いのか、ラインそのものが悪いのか。このラインは今年から使っているもので価格は昨年まで使用していたものより高いのだが。道糸は10m位カットということになる。力糸はまだ使えるかもしれない。

替えリールで続行したが、日差しも強くなり、連で釣れなくなったので、餌10匹位を余して納竿とした。

キスの居場所は波口に集中していた。今年初めてのことである。チョイ投げでOKということ。子供連れで行くには最適の時期なのかもしれない。台風6号が接近するが、明日までは大丈夫かと思う。もっとも、私は都合で行けないのだが。

駐車は10台以上に増えていた。今日は貝掘りの人はいなくて、全員釣りが目的のようだった。
 

2度目の梅雨明け?
7月10日(日) 晴 吹上浜(吹上町)
          長潮  満潮: 1:41 干潮: 8:53 
          5:10〜8:25(3h15m) (下げ五分から下げ九分)
シロギス釣果: 55(16.9尾/時) 10〜19cm リリース 16(29%)
その他: クサフグ1

一番乗り。東の空は少し明るくなってきている。潮はだいぶ引いている。風もなく、波打ち際だけ白波。

どんどん引いていくので、途中瀬渡しを実行することになるが、ほどほどに楽しめた。

吹上町で清掃を企画したようで、8時頃は煙がたなびいてきた。

フグにハリスを2本切られて、数投後、バッカンが満杯となったので、餌を10匹位余して納竿とした。
 

連戦
7月3日(日) 曇 喜入(鹿児島市)
          中潮  干潮: 2:21 満潮: 8:00 
          5:05〜7:30(2h25m) (上げ五分から上げ九分)
シロギス釣果: 49(20.3尾/時) 10〜20cm リリース 12(24%)
その他: アメウオ1、ネズミゴチ1

1時間早いとどの程度違うものかを確認したかったので今朝も喜入に向かった。

先客は3名。波は穏やか、風もない。

7時近くになると、北よりの風が吹いてきて、当たりもわかりにくくなるほどである。

同僚へのお土産分は釣ったので、餌を10匹以上余して、納竿とした。

釣果を見ると、やはり1時間の差はあったようである。
 
転戦
7月2日(土) 曇時々晴 喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 7:18 
          6:00〜8:45(2h25m) (上げ八分から下げ二分)
シロギス釣果: 40(16.6尾/時) 10〜19cm リリース 10(25%)
その他: アメウオ2、ネズミゴチ3

5時頃、吹上浜に到着。先行者がいたのだが、こちらが車から降りると帰っていく。駐車場からでも波の音が聞こえる。手ぶらで見に行くと、確かに波が少々高い。

というわけで喜入での釣行となったのだが、1時間以上のタイムロスである。釣り人多く、いつもの場所より2名分位南に場所を確保する。

竿曲がりは3回で、2回はアメウオ、1回が今朝最長の19cmのキスだった。

満潮を過ぎたあたりだったか、ついに来るべき時が来てしまった。例の痛んだPE力糸がガイドに絡んでそこから先(力糸・天秤・仕掛け)が飛んでいった。

替えリールをセットして続行。予備天秤は軽いものしか持って行かなかったので飛距離は落ちたが、釣果はそれほど変化なし。

女性のグループがすぐ隣に来たのだが、これが噂の「釣りガール」かと思われるファッション。それに惹きつけられたのか、ずっと北にいたおじさん二人組が私が荷物を置いている所に割り込んできた。マナー違反ですよなんて言うのも憚られるようなデカイ(態度も声も)人たちだったので、こちらが撤収することにした。

もう一つの波止がガラガラだったのでそちらでしばらく釣ったが、シングルのみだったので
20分位釣って、納竿とした。
 

貴重な梅雨晴れ間
6月25日(土) 晴後曇 吹上浜(吹上町)
          小潮  満潮: 1:43 干潮:8:40 
          5:45〜8:00(2h15m) (下げ六分から下げ九分)
シロギス釣果: 32(14.2尾/時) 10〜18cm リリース 11(34%)
その他: クサフグ1

5時半頃、入浜。一番乗り。台風5号の影響はまだ見えず。

第一投はキスのダブルに、でかいクサフグ。キスの当たりがあったにもかかわらず、1色まで引いてきたのでクサフグがかかってしまった。粘るのも考えものである。

その後も、2連が主流と渋いが、素鈎なしが続く。

7時を過ぎると、だいぶ引き中州が見えてきて、そこへ渡って投げるようになり、大丈夫と判断してからはクーラーボックスもそこに移して移動時間減少を計る。

干潮が近くなると、藁くずみたいな海草が絡むようになり(海底に溜まっている場所があるのだろう)、最後の3投が素鈎だったので納竿とした。餌は10匹位を余す。

釣り人は1名、貝掘りが2名になっていた。小潮(朝は干潮となる)に台風5号の接近もあり人影が少なかったと思われる。それにしても、3週間ぶりにしてはサイズアップしていないのが気にかかる。
 

入れ食い
6月4日(土) 晴 吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 8:22 
          6:00〜9:10(3h10m) (上げ六分から下げ一分)
シロギス釣果: 90(25.3尾/時) 10〜18cm リリース 28(31%)
その他: アメウオ1

先客4台。北側に等間隔に陣取られていた。

第一投の4連に始まり、入れ食い状態。ブルブルという明確な当たりはまだ少なく、サイズに不満は残るのだが、7月になればもう少し大きくなるだろう。

バッカンが満杯になったので、餌を数匹余して納竿とする。釣り師は10名以上に増えていた。
 

テリハノイバラ

久々の喜入
5月22日(日) 曇 喜入(鹿児島市)
          中潮  干潮: 4:18 満潮: 9:49 
          5:40〜7:50(2h10m) (上げ三分から上げ六分)
シロギス釣果: 31(14.3尾/時) 10〜19cm リリース 8(26%)
その他: ネズミゴチ4

吹上浜はまだピン優勢だろうし、ナフコで買い物をしたいこともあり、喜入に向かう。

第一投は、キス2+ゴッババ2の4連。

5週間たって、順調に成長しているようである。久しぶりにキスの当たりを感じたような気がする。

ちなみに、ライントラブルを初めて経験する。

投げたとき、ガックンというショックがあり、飛距離も1色半位減少。当たりがあったので巻くと、力糸が絡んで直径4cm位の玉になっていた。

まずは、力糸をたぐってキスを回収し、絡みをほどきにかかる。苦労するもなんとか解消できたのだが、その後、何投かしてリールを見ると小さいこぶができている。

また絡んだようだが、今回は固く締まってほどくことはできなかったので、びびりながら続行。まだ数日しか使っていないPEの力糸なんだが、買い換えたほうがいいのかな。

(後日、こぶの部分をカットし、PE同士を連結しました。結び目が二つあるラインになってしまいましたが、こぶよりはトラブルが少ないだろうとの判断です。)

7時半過ぎ、漁船が網を入れ始めたのを機に納竿とした。
 

サイズダウン
5月15日(日) 曇 吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 5:10 干潮: 11:46 
          6:15〜8:05(1h50m) (下げ二分から下げ四分)
シロギス釣果: 22(12.0尾/時) 8〜12cm リリース 22(100%)
その他: サバ(?)の稚魚1

寝過ごしてしまい、出発時はもう明るかった。先客4台の5名。波は穏やか。

素鈎は少なかったのだが、ピンのオンパレード。
 

数は釣れたが
5月7日(土) 曇時々晴  吹上浜(吹上町)
          中潮  干潮: 3:31 満潮: 9:09 
          6:00〜9:15(3h15m) (上げ四分から満潮)
シロギス釣果: 58(17.8尾/時) 8〜17cm リリース 17(29%)
その他: クサフグ1

日の出後(雲に隠れていたが)の到着にもかかわらず一番乗り。波は前回よりも穏やか。

定番の位置よりも手前、払い出しで竿を出してみたが、好調とも言えないので、20分位で大移動。

相変わらずピンが多いが、密度は高くなっている。1ヶ月もすればキープサイズが増えるのだろうか。それとも来年までかかるのだろうか。

駐車は9台に増えていたが、釣り人はそれほど多くなかった。ファミリーでの貝掘りも見かけた。
 

吹上浜もピン
4月30日(土) 曇  吹上浜(吹上町)
          中潮  満潮: 5:04 干潮: 11:24
          6:10〜9:15(3h05m) (下げ二分から下げ七分)
シロギス釣果: 24(7.8尾/時) 10〜16cm リリース 11(46%)
その他: クサフグ1

先客2台の3名。

風はまだ吹き始めておらず、波も穏やか。

ただ、波打ち際に藻の混じったゴミが大量に散らばっている。海中に漂っているということか。心配なので、第一投は天秤だけで投げてみた。OKだった。

吹上浜でこんなにピンが釣れたのは、初めてである。やはり、育ちが遅れているのだろうか。日が高くなると風も出てきた。海水もまだ冷たい。GW中に、もう一度は行くと思うが好転は望めまい。

フグが釣れたのを契機に納竿とした。
 

トベラ

初釣り
4月17日(日) 曇  喜入(鹿児島市)
          大潮  満潮: 6:14
          5:45〜6:35(0h50m) (上げ九分から下げ一分)
シロギス釣果: 4(4.8尾/時) 7〜12cm リリース 4(100%)
その他: 

先客2台。

波が立っており、初釣りはボーズの可能性大だなと思いながら、準備をする。

案の定、素鈎が続くも、なんとかボーズは免れた。昨年の今頃は、キープサイズも釣れたのだが、今年は冷え込みが続いたせいだろうか。それとも、単に波が高いせいだろうか。

帰路、いつもの(蛸取りの)おじさんに会って、南側のポイントであがっているとの情報を得たのだが、いかんせん、もう餌は海に返した後だった。
 

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