キス釣り日誌2018

ホームへ          上へ

鹿児島県の薩摩半島南部(吹上浜、錦江湾、頴娃海岸)でのキス釣りの記録です。

 
今年の釣果

5月(1月)から9月(10月)にかけて9日(13日)で、460尾(423尾)の釣果でした。
( )は昨年の数字です。以下も同様です。

喜入が0回(1回)、吹上浜が9回(12回)、その他0回(0回)。

 

1日の釣果(尾)

1時間当たり(尾/H) 釣行回数
  今年 昨年 今年 昨年 今年 昨年
1月
2月 -
3月 -
4月 -
5月 24 19 10 10
6月 53 43 20 18
7月 77 58 21 22
8月 55 63 18 25
9月 45 18 15 14
10月 20 10
11月 - - -
12月 - -
平均 51 33 17 16 13

家庭の事情で、基本的に月曜日から土曜日は行けなくなった。
日曜日は翌日の仕事に差しさわりがあるので行けないことが多い。
それでも、なんとかやり繰りして出かけたのだが。

釣行日数は、ここ15年(2004年〜2018年)での最低記録となり、
釣果は、ワースト3ではなく、ワースト4だった。
−−−
昨年の総括をコピーして、年を変更したただけなのだが、現実がこうなのである。

家庭の事情は10月でなくなったので、来年は変化が起きるだろう。

 
ほぼ2年ぶり
9月23日(日) 晴後曇 吹上浜(南さつま市)
         大潮  満潮: 6:14 干潮: 12:37 
          6:40〜10:10(3h30m) (下げ1分から下げ6分)
シロギス釣果: 60(17.1尾/時) 14〜20cm リリース2(3%)
その他: セイゴ5、メッキ1、コトヒキ多数、サバフグ多数
 
日置市で、投げたが、赤い藻が絡みつくので、南さつま市へ転進。駐車は6台。
前回来たのは、2016年の10月であった。

入り口付近は混んでいるので、南へ歩いて行くと、見慣れた顔が見える。釣遊さん。
だいぶして、風来坊さんも登場。

ぼちぼちと釣れたが、外道も多かった。

退去時、駐車は13台になっていた。

 
 
魚影は濃い
9月15日(土) 晴後曇 吹上浜(日置市)
         中潮  干潮: 4:42 満潮: 10:49 
          5:50〜8:10(2h20m) (上げ2分から上げ6分)
シロギス釣果: 29(12.4尾/時) 14〜20cm リリース1(3%)
その他: セイゴ1、オキエソ2、サバフグ多数
 
赤い藻が心配だったが、自分の目では確かめていないので、いつもの場所にした。

魚影は濃かった。ただし、キスではない。
ひとつは、フグ。いつものクサフグではなく、サバフグ(?)。
もうひとつは、波口近くに、うじゃうじゃと群がる。セイゴ、あるいは、サゴシだと思う。

退去時、釣り人は3名だった。

 
 
久しぶり
8月29日(水) 晴 吹上浜(日置市)
         中潮  干潮: 2:54 満潮: 8:45 
          5:30〜8:30(3h00m) (上げ4分から満潮)
シロギス釣果: 49(16.3尾/時) 14〜22cm リリース1(2%)
その他: コトヒキ1、カニ3
 
小野浜より北部は、ゴミの海という情報を信じて、いつもとは異なる場所に立つ。
調べてみると、昨年の5月以来である。一番乗り。

4投して、全てシングルだったので、少し北へ移動。最後までそこで投げることになった。

波の中をサゴシが群れをなして移動しているのが見えたが、実害はなし。

2色以下では当たりなし。

少しだけだが、赤い藻が打ち上げられており、今後が心配である。

退去時、駐車は8台だった。

 
 
変化あり
8月10日(金) 晴 吹上浜(日置市)
         大潮  満潮: 5:59 干潮: 12:40 
          5:25〜8:50(3h25m) (上げ9分から下げ4分)
シロギス釣果: 56(16.4尾/時) 14〜22cm リリース3(5%)
その他: オキエソ1、クサフグ3
 
第一投、チョイ投げしてみたが、2色から波口まで、全く当たりなし。

7時頃までは、4色から3色。その後は、3色から2色と、当たりが移動した。
また、アマモなどのゴミの付着が目立つところも前回と違う。

サイズもアップしている。活性が高いせいか、追い食いをさせようと長くさびくと、
仕掛けがからむことが多発。加減が難しいところである。

 
 
維持
8月3日(金) 晴 吹上浜(日置市)
         小潮  干潮: 5:09 満潮: 10:58 
          6:15〜8:55(2h40m) (上げ2分から上げ7分)
シロギス釣果: 59(22.1尾/時) 12〜20cm リリース7(12%)
その他: オキエソ1、クサフグ1
 
いつもなら、5時から始めるのだが、今日は遅れてしまった。
浜に降りると、南に数名の釣り人の姿が見える。

今日は、常時、4色から3色、2色から1色と、当たりの場所が2か所あるようだった。
チョイ投げの方が効率はいいのだが、飽きるので、時々4色辺りにも投げてみた。

それから、強い引きがあってハリスやモトスを切られるのが、前回より増えて3回。
サゴシなのかな。

 
 
梅雨明けて
7月15日(日) 晴 吹上浜(日置市)
         中潮  干潮: 2:51 満潮: 8:32 
          5:05〜8:50(3h45m) (上げ4分から下げ1分)
シロギス釣果: 77(20.5尾/時) 12〜20cm リリース7(9%)
その他: オキエソ1、メッキ1
 
7月11日に、九州南部の梅雨明け宣言が出る。しばらくは、晴天が続くのだろう。

さて、一番乗りだったが、いつもと違って、三々五々、釣り人が現れる。風来坊さんのブログの影響かもしれない。

第一投。3連だったが、最先端のは、下半身がなくなっていた。マゴチか、ヒラメか。
サゴシでなければいいが。

7時頃までは、3色以上で当たり、その後は、2色以下で当たるようになる。

前回と比べると、密度はほぼ同じ。リリースは減少。

入り口付近に構えておられた風来坊さんに挨拶をして、浜を後にする。

 
 
台風6号と降灰
6月16日(土) 晴 吹上浜(日置市)
         中潮  干潮: 3:01 満潮: 8:40 
          5:35〜8:10(2h35m) (上げ5分から上げ9分)
シロギス釣果: 59(22.8尾/時) 12〜19cm リリース18(31%)
その他: オキエソ1、ネズミゴチ1
 
今朝も凪だが、少しだけうねりがある。奄美辺りにいる台風6号の影響か。

密度は前回より濃く、素鈎は1度もなかった。ただ、サイズは減少。リリースも多い。

帰路、国道270号を下っていくとやけに暗い。まさかとは思ったが桜島の降灰だった。

爆発が直接見える鹿児島市内の人ならともかく、見えない日置の人たちはびっくりするだろうね。

 
 
五目釣り
6月3日(日) 晴 吹上浜(日置市)
         中潮  干潮: 3:58 満潮: 9:31 
          5:40〜8:30(2h50m) (上げ3分から上げ8分)
シロギス釣果: 47(16.6尾/時) 13〜20cm リリース8(17%)
その他: アメウオ1、ホウボウ1、オキエソ2、ネズミゴチ2、クサフグ1
 
凪である。

投げ込んで、数秒で当たりがある感じ。前回とは隔世の感あり。

ただ、7時半を過ぎると、シングルが多くなった。

外道が5種類で、正確には六目釣り?

 
 
やっとこさの出動
5月16日(水) 快晴 吹上浜(日置市)
         大潮  満潮: 7:35 干潮: 14:05 
          6:00〜8:30(2h30m) (上げ7分から下げ1分)
シロギス釣果: 24(9.6尾/時) 9〜19cm リリース4(17%)
その他: ホウボウ1
 
第一投、素鈎。不安が募る。
第二投、ダブル。ほっとする。

当たりは、3色〜4色。2色未満にはフグもいない。
4連は一度だけと、密度は薄い。これからに期待するしかない。

ホームへ          上へ