キス釣り日誌2020

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鹿児島県の薩摩半島南部(吹上浜、錦江湾、頴娃海岸)でのキス釣りの記録です。

 
今年の釣果

5月(4月)から10月(10月)にかけて9日(14日)で、256尾(408尾)の釣果でした。
( )は昨年の数字です。以下も同様です。

喜入が0回(1回)、吹上浜が9回(13回)、その他0回(0回)。

 

1日の釣果(尾)

1時間当たり(尾/H) 釣行回数
  今年 昨年 今年 昨年 今年 昨年
1月
2月
3月
4月 11
5月 23 13
6月 39 19 20 10
7月 42 21
8月 37 41 20 16
9月 20 57 24
10月 16 29 14
11月
12月
平均 28 29 14 15 14

釣行日数は、前年より少なく、一昨年と同じで、ここ17年のワースト1タイ。
釣果も、ワースト2であった。日数が少ないのが主因であるのも前年と同じ。
2021年は、どうだろうか。

 
低調だが、サイズアップ
10月30日(金) 曇後晴 吹上浜(日置市)
         大潮  満潮: 6:37 干潮: 12:47 
          6:35〜9:30(2h55m) (満潮から下げ5分)
シロギス釣果: 22(7.5尾/時) 14〜22cm リリース2(9%)
その他: ヒラメ1、クサフグ2
 
6月以来の浜に行ってみた。
台風(?)で降り口の崖が崩れていて降りるのはちょっと大変で、帰りの登りが思いやられた。

第一投、17cm。第二投、19cm。第三投、21cm。

シングルと素鈎がほとんどで、拾い釣りという感じだったが、サイズ的には満足。

 
 
低調
10月7日(水) 晴 吹上浜(南さつま市)
         中潮  干潮: 3:56 満潮: 10:07 
          7:40〜9:20(1h40m) (上げ6分から上げ9分)
シロギス釣果: 9(5.4尾/時) 13〜18cm リリース2(22%)
その他: クサフグ3、メッキ1、コトヒキ3
 
向かい風が強く、飛ばない。台風14号のせいなら、追い風になるはずなのだが。
外道も多い。

キスは、ほっそりとしていた。産卵後なのだろう。

納竿時、駐車は3台になっていた。

 
 
お彼岸の中日
9月22日(火) 曇後晴 吹上浜(日置市)
         中潮  干潮: 4:25 満潮: 10:36 
          5:45〜8:15(2h30m) (上げ2分から上げ6分)
シロギス釣果: 20(8.0尾/時) 11〜19cm リリース2(10%)
その他: セイゴ1、チャリコ1、コトヒキ1
 
先客1台。まだ暗いのに、砂州の先端に立っておられた。

ライトなしでもなんとか準備はできて第一投。素鈎。
第二投、第三投は、シングル。第四投で3連。

そのうち砂州も波が寄せてきて狭くなり、膝上まで浸かりながら、岸へ渡った。
短パンはびしょびしょ。

しばらくは、砂州の向こうにしかキスはいないので、2色ほど遠投しないといけないわけで、少々苦しかった。

赤ゴカイが未入荷で青ゴカイを使ったせいで、餌の数が少なく、久しぶりに餌切れでの納竿となる。

駐車は、9台になっていた。

 
 
例によって、久しぶり Part2
8月21日(金) 晴 吹上浜(日置市)
         中潮  干潮: 2:47 満潮: 8:37 
          5:45〜7:35(1h50m) (上げ5分から上げ8分)
シロギス釣果: 37(20.2尾/時) 8〜18cm リリース21(57%)
その他: カマス1
 
先客2台。
1台目の親子に続いて浜に向かうと、後ろから奇声を発する人。
危ない人がいるなと思いながら歩みを進めた。

いつもの場所で始める。
第一投、15cm×3。
第二投も同じ。

2色以下でしか当たらない。
サイズは大幅にダウン。
この1か月で、釣りまくられたのだろう。

しばらくして、近づいてくる人がいる。
釣遊さんだった。

「一番乗りだと思っていたのに、2台もいたんですよ。」と言うと、
「二番は、私です。」と。(標準語に翻訳してあります。)

ということで、奇声を発した人は釣遊さんだったのだ。
私に呼び掛けたということのようでした。(苦笑)

駐車は、6台になっていた。

釣遊さんは、釣れないので転戦するとのことでした。

 
 
例によって、久しぶり
7月22日(水) 晴 吹上浜(日置市)
         大潮  干潮: 2:24 満潮: 8:04 
          5:40〜7:40(2h00m) (上げ6分から上げ9分)
シロギス釣果: 42(21.0尾/時) 12〜22cm リリース10(24%)
その他: クサフグ1
 
1ヵ月ぶりの浜に、一番乗り。
前回と同じ場所に陣取る。

第一投、キープサイズの3連。
その後も、2連、3連、4連が続く。
3色から2色半での当たり。

2色以下も探ってみたが、濁っているせいか当たりなし。

1か月もたつと、育つものである。
平均のサイズは18cmだったろうか。

素鈎、フグ、素鈎となったのを契機に納竿。
満潮が近かったせいかもしれないが、暑くなりそうで、無理はしたくなかった。

駐車は、5台になっていた。

 
 
検証
6月23日(火) 快晴 吹上浜(日置市)
         中潮  干潮: 2:34 満潮: 8:11 
          5:30〜7:30(2h00m) (上げ5分から上げ9分)
シロギス釣果: 67(33.5尾/時) 10〜21cm リリース16(24%)
その他: 
 
昨日の残り餌を持って、5月2日に行った浜へ向かう。先客、1台。

久しぶりに、入れ食いを堪能した。

今日の時点では、Dが最有力で、Aが次点かなと思っているところである。

納竿時、駐車は5台になっていた。

 
 
渋い理由を考えてみた。
6月22日(月) 晴 吹上浜(日置市)
         大潮  干潮: 1:56 満潮: 7:33 
          6:05〜7:35(1h30m) (上げ7分から満潮)
シロギス釣果: 13(8.7尾/時) 10〜21cm リリース7(54%)
その他: オキエソ1
 
第一投、赤い藻は絡んでいないのでほっとするも、素鈎。
第二投、素鈎。

前回は、ピンは14cmだったのに、今回は10cmまで落ち込んだ。
20cmオーバーは、1尾のみ。

A. 今朝、漁船が網を引いていたが、昨日も出漁したのだろうか。
B. 昨日、「釣りまくる」人たちに、根こそぎ釣られてしまったのだろうか。
C. 南の方(キャンプ場など)へ、集団移動したのだろうか(苦笑)。
D. ここは、魚影が薄いのだろうか。もっと沖合に群れているのだろうか。
E. 私の腕が、落ちてきたのだろうか。

 
 
転進
6月9日(火) 曇一時晴 吹上浜(日置市)
         中潮  干潮: 3:35 満潮: 9:06 
          6:30〜9:20(2h20m) (上げ5分から満潮)
シロギス釣果: 38(16.3尾/時) 8〜21cm リリース25(66%)
その他: メッキ1、クサフグ1
 
第一投、19cmのシングル。スタートとしては、まずまずだと思ったが、赤い藻が絡みついている。

藻が蓄積されて鈎が隠れる前に、キスがかかることもあり、1時間位粘ったのだが、転進を決めた。この時点で、14cmを4尾リリースしていた。

昨年は一度も行かなかった場所だ。平日なのに駐車10台位で、驚く。右の方が空いていたので、そちらにした。

藻はない。素鈎もない。でも、ピンが多すぎた。しかも、サイズはマイクロ級。

納竿時、駐車は4台になっていた。

ちなみに、慌てて出発したので、カメラも携帯も(免許証も)忘れていて、写真はありません。
 
 
 
つぬけできず
5月2日(土) 晴 吹上浜(日置市)
         長潮  干潮: 9:31 満潮: 14:51 
          14:00〜15:15(1h15m) (上げ8分から下げ1分)
シロギス釣果: 8(6.4尾/時) 9〜14cm リリース8(100%)
その他: ホウボウ1、クサフグ3
 
駐車は10台位か。

第一投、キス2尾+ホウボウ。
その後、キスはダブルが3回で、素鈎のほうが多かった。

風が強くなってきたこともあり、納竿とした。

(5月3日 追記)
肩の両側に、虫刺されによる赤い斑点を発見。5月の吹上浜は要注意なのを忘れていた。

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