花の島、沖永良部の海  (5/8)

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フリージャ、もう終わりかけで少し冴えなかったのだが、背景の海へすーっと吸い込まれるような、感じだった。いい香り。

ここでの句が、

      潮風にフリージャのせ永良部島
      潮風にフリージャ香る永良部島

西郷隆盛が奄美大島の次に流されたのが、沖永良部島だ。その上陸地(港)へも寄ったのだが、碑があるとガイドブックには書いてあったけれども、見つけられず。

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