大浪池

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2007(平成19)年3月31日(土)。単独行。

7時出発。溝辺鹿児島空港ICで降りて、8時15分到着。

駐車は5台。トイレを済ませて帰ってくると、車の下から緑色の液体がザーザーと漏れている。クーラントだ。ボンネットをあけてチェックすると、リザーバータンクの上部に亀裂が入り、そこから吹き出している。とりあえず、ガムテープで補修。これが、一つ目のトラブル。

駐車した場所からすぐ入山したので土の道だったが、数分で本来の登山道、つまり綺麗に整備された石畳の道に出る。10分くらいで、杭や溶岩で固められた道に変わり、少し傾斜が急になるが、息があがることもなく、大浪池避難小屋に到着。
 
大浪池避難小屋付近の溶岩群
 

登りの途中で霧が出てきて展望はきかず。霧島連山はもちろん、大浪池自体も見えず。風も強いので休憩もとらず、東回りの道をとる。

しばらく行くと今日の最大の目的であるマンサクの群落。霧がバックとなり逆光と似たような状態になり、難しかった。相当粘って撮影していたので、登りで追い越したVOLVOのおばさんに追いつかれる。以前、TVの取材に遭遇したのもこの木だったそうだ。

アカマツをバックにマンサク
 

二つ目のトラブルはこの後に訪れる。デジカメの電池収納のカバーが閉まらなくなっていた。これ以降は親指でカバーを押さえながらの撮影となる。

ストロボをたくも、霧に邪魔されてソフトフォーカス
 

クローズアップ
 

韓国岳への分岐がある韓国岳避難小屋で三つ目のトラブル。異音が足下から。左の靴の踵のラバーが剥がれて宙ぶらりん。展望もないし、この靴の状態では韓国岳登山は無理と判断して、そのまま西回りのコースをとって池を一周することにする。

しばらくの登りの後は平坦か下り。途中、ミツバツツジやミヤマキリシマの群落。後1ヶ月もすると咲くのだろう。

 

その頃に再訪しようと思いながら、下山。団体で登ってくる人たちもいた。駐車場には小型のバス1台も含めて25台位の車。こんな天気でも人気のある場所である。

リザーバータンクの水量は、Lのちょっと上なので大丈夫だろうと発進。帰路は、高速を使わず。10号線、鹿児島市に入ったあたりから磯まで渋滞。
 

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3月31日(土) 歩行:2時間30分 休憩:10分位
 自宅    7:00発
 大浪池登山口  8:15着  8:25発
 大浪池避難小屋  8:52着    
 韓国岳避難小屋  9:49着  
 大浪池避難小屋 10:28着    
 大浪池登山口 10:56着 11:10発 昼食
 自宅 13:25着    

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