GWの蓼科山 (4/4)

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無雪期30分とあったが、40分かかって、広い頂上に着く。100人近くいたのではなかろうか。コンロを出して昼食を作っているグループも多い。相変わらず中年(含む私)が一番多いが、若い人たちもいて、うれしくなる。

三角点(2530m)のある場所で記念撮影。と思ったがシャッターがおりない。フィルム完了だった。詰め替えて、セルフタイマーはやめて、近くにいた若い人に撮影を頼む。こちらも頼まれる。女性グループからも頼まれたが、どちらもAF。こちらは、MF。頼むのも頼まれるのも気が引ける時代になってきた。うまく写っているだろうかと気になるのだ。

蓼科山山頂
 

八ガ岳連峰
 

山頂で無線を楽しむ人
 

日差しもなくなり、風も強くなってきたので、Tシャツだけでは辛く、ザックの中から長袖を引っぱり出し、ウールの手袋もつけて下山開始。

下山路は南西面(登りは北面)だったので、日当たりの良いところはもう雪がない。これがやっかいである。アイゼンをつけたままで岩の上を歩くのは足がきついし、土の上もスパイク状態で歩きづらい。そのため、もういいかなというところで、アイゼンを外すのだが、少し行くとまた雪が出てくる。

途中、岩の上に赤い×があった。この道は駄目という印だ。首をひねりながら少し戻ったが正しい道は見つからない。自動車道路もかいま見える所もあったし、なんとかなるだろうと×を無視して進む。しばらくして、また赤い×。その裏(登る人から見える)には赤い→。となると、×はバツの意味ではなさそう。+だったのかな。紛らわしいことをしてくれるなよ。

ビーナスラインの蓼科山登山口バス停に、14時10分着。2時間かかっている。無雪期なら1時間40分のコースである。

道路を渡ったところに女神茶屋。閉まっている。近くの駐車場にも車がたくさん。ここでスニーカーにはきかえる。普通の道を歩くにはプラスティックブーツは固い。ついでに靴下もはきかえる。


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新宿駅
茅野駅
東白樺湖
蓼科牧場
御泉水 
将軍平
蓼科山
女神茶屋
ロープウェイ入口
茅野駅
高尾駅
       23:20発 JRアルプス81号(4310円)
 2:46着、 6:05発 諏訪バス(1000円)
 6:45着、 7:10発 JRバス(420円)
 7:20着、 8:50発 ゴンドラリフト(520円)
 9:00着、 9:05発
10:50着、11:10発  歩行、約5時間
11:50着、12:10発  休憩、約1時間
14:10着、14:25発
15:10着、15:49発 諏訪バス(1150円)      
16:40着、17:35発 JR(3260円)       
20:38着

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