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Re: クラシックとの遭遇

Posted by BULGARIかしら on 1998/09/01 16:17:52:
In Reply to:
クラシックとの遭遇 Posted by ht on 1998/08/30 11:20:39:

htさん、初めまして。
お噂はインフィニティさんから伺っております。
さて、ちょっと割り込み・・・

>  クラシックとして意識して聴いたというのにします。
>  はっきり記憶に残っているのは、小学校高学年(特定できないのが辛い)の音楽の授業で聴いた「ペールギュント」(グリーグ)の中の「朝の歌」。

小学6年生です。
ちなみにグリークはノルウエーの作曲家ですので、北欧の朝を情景に浮かべながら聴いてしまいがちです。しかし実際はアフリカ(モロッコ)の海岸の朝なのです。
そう思って聴き直すとまた違った曲に思えませんか?

「ペールギュント」は「人形の家」で知られるイプセンの詩劇です。
粗筋は、ある青年がフィアンセを置き去りにして、好き勝手な放浪の旅をする。フィアンセは独りじっと帰りを待っている。年老い疲れ果てやっと故郷に帰り、フィアンセのもとで静かに息を引き取る・・・
まあ、男性にとって究極の理想の女性でしょうか???

小学校の子供達に人気があるのは、
歌劇「ウイリアムテル」序曲
運動会などで良く耳にしますね。ひょうきん族のテーマだったらしい。

「新世界より」第三楽章(ドボルザーク)
「ジョーズ」に似ている。スピード感あり、かっこいい。

他に「アルルの女」(ビゼー)、「モルダウ」(スメタナ)、「ホルン協奏曲」(モーツアルト)など、覚えてらっしゃいますか?

ではまた。