10月30日(土) 晴 「釣り日誌 第12話(その1)」 10時半頃、ガス屋さん、精算。預り金1万円でまかなえた。このお金のことはすっかり忘れていた。 12時頃、おばちゃんちに運ぶ。12個。ダンボール3個もらい、昼飯用に、アイス・モナカを買う。 14時半頃、3個持っていった。今、回収に来たところだそうだ。 市内観光はあきらめて、樺島へ向かう。ハイパーでキビナゴとサンドイッチ。釣具店で、氷とイワムシ、アオイソメ。 角の左すぐに陣取る。初めて、いすを持参。アオイソメをつけて、投げる。後ろの電線や隣のおじさんたちに当たりはしないかと気になり、距離は出ない。「何狙ってるの」と聞かれたが、「さー、何かがいるでしょうね」としか言えない。 ビールを飲み終わって、1投目を引いてみると、地球。びびって投げたのが災いか。2本針の先はちぎれ、枝針は少し開いていた。ウキ仕掛けとテンビンは無事。 2投目。ちいさいハゼが釣れていた。リリース。 これで、すっかり意気阻喪して、日没までぼんやり過ごすことにした。豆、チーズ、サンドイッチをつまみにテルモスに入れてきた地酒をちびりちびり。 今日は、場所がいいので(特等席の横;街灯の真下)ケミホタルは使用せず。うき止めが1個しか残っていず、下のほうはサルカン2個で代用することにした。1本針にキビナゴ。10回くらい投げたろうか、ことごとく餌を取られるが、合わせがきかない。 20時ごろ、師匠が到着。彼は、午後から休日出勤だったのだ。特等席から右へ2番目の場所の夫婦(奥さん)が今夜最初のタチウオをゲット。 私の電気うきも沈むのだが、ヒットしない。師匠が、おもりが重いのではと言う。いつもの仕掛けとは、(1グラムも違わないのだが)サルカン2個分重いのだがと説明すると、 それで、下のサルカンを軽いのに変えたら確かに沈まなくなった。が、餌も食われなくなった。 じゃ、今まで餌がなくなっていたのは何だったのだろうか? いつもよりタナが深かったということだろうかなと、今になって思う。そのときは、寒くて眠くて、そんなこと考える元気もなく、21時には車の中で仮眠をとることにした。 23時に目覚める。師匠は、タチウオはヒットせず、ムツ1尾とか。他の人たちも、釣れていないということなので、私は帰ることにした。師匠は、まだやっていくとのこと。 タチウオと近く(樺島大橋の下)で、イワムシを餌にしてマダイを釣って土産にして帰省するはずだったのだが。 そんなこんなで、たどり着いたのは0時半頃だったろうか。布団袋から、ふとんを出して寝る。パジャマはもう送ってしまったので、そのままである。
10月31日(日) 曇のち晴 「釣り日誌 第12話(その2)」 7時50分、バスに乗る。昨日予定していた市内観光だ。迷っていたのだが、思いきって行ってみて良かった。 失敗は、フィルム1本+2枚という中途半端な使い方になってしまったことだ。だから、24枚撮りはいやだよ。まぁ、2本目の2枚が傑作かどうかは別だけど。 大浦天主堂、グラバー園、オランダ坂など。 11時帰着。師匠に電話かけようかと手を伸ばしたら、呼び出し音。師匠からだった。今朝4時までねばったけど、進展なし。風が強くて寒かったと。今から手伝いにいくとのこと。後、3往復くらいで済む状態だったのだが、せっかくだからお願いする。 座席と、トランクをフルに使って残っていた荷物を入れこんだ。他に、ゴミ袋も。次回の収集は火曜日なので、まずかろうということで、鹿児島まで持ちかえることにする。 掃除機1個、最後の宅配便として依頼し、散髪を済ませ、昼食用のパンなどを買い、一路鹿児島へ。前回と同じく、北熊本SAで休憩。まめまり御両名に一礼したのも同じ。 17時10分到着。 |