雪の穂高 (1/9)

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第1回A.G.S.J.(日本アルパインガイド協会)穂高岳登山大集会。山岳ガイドのついた安全重視の登山。

1988(昭和63)年、4月29日〜5月1日。

1日目は、上高地から涸沢まで。
2日目は、涸沢から奥穂高山荘経由で奥穂高のピストン、涸沢に下る。
3日目は、涸沢から上高地まで。


1日目:4月29日(金) 雨

・念のため、臨時の急行でも指定席を取ったのだが、ガラガラ。

・松本に着いたが、案内がいずウロウロ。集合時刻の4:30ギリギリにやっとわかる。他にもわからない人がいたとかで、出発は遅れた。

・A1コース(約60名)、全国から集まっていた。北九州から親子2名の参加とか、秋田から1名とか。

・初日は、ずっと雨。上高地から残雪あり。しばらくはズックで行ったのだが、最初から登山靴でもよかったかなと思う。プラスチックブーツは、なかなかつらい。軽登山靴フジヤマからいきなりでは当然か。最終的には、初日の雨で、革よりも断然の優位性を示した。とにかく全然濡れないのだ。

・夜、森みどりさんのエレキピアノの伴奏で、合唱大会。眠くて、早く明日の行動予定をやってくれないかと思う。抽選会(70%の当選率)で「穂高を歩く」が当たったが、持っていると言ったら、別の本(長谷川恒夫さんの著書)に代えてくれた。

 

横尾

 

4月28日(木)
 新宿駅 22:10着  23:00発 アルプス83号
4月29日(金) 歩行:約7時間10分 休憩:約1時間15分
 松本駅  4:00着  4:50発
 上高地  6:00着  7:15発
 明神  8:05着  8:15発
 徳沢  9:05着  9:30発
 横尾 10:40着 11:20発
 涸沢ヒュッテ 15:40着
21:30 就寝

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