雪の穂高 (2/9)

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2日目:4月30日(土) 晴

・7時発の予定だったが、雨があがりそうなので、出発を9時に延期ということでまた寝る。

・8時には完全にあがり、絶好の登山日和になった。

・アイゼンをつけての初めての登山。ザラザラの雪で、アイゼンなくてもいい感じ。

・山荘の直下で、フィックスロープ120m。これも不要だと思われたが、頂上への練習用だったと思う。

・コルで、3グループに分割。(出発が遅れたため、全員の登頂は無理との判断だろう。)
 (1) 奥穂高山荘泊。5/1朝、登頂。
 (2) 奥穂高山荘泊。4/30登頂。
 (3) 涸沢ヒュッテ泊。4/30登頂。(私も含め、17名)

・はしごは難なく通過。急登は一歩一歩だったが、その後の平坦な部分で、他のメンバーとの体力差がでて、ハーハー。トップは山崎ガイド、2番手が女性、3・4・5と男性で、私がラストの6人がアンザイレンしている。

・頂上で、「岳人」のカメラマンが記念撮影をしてくれる。(雑誌に載ったのです!)
(一番手前が私です。)

 


「岳人493号」より転載

 

・下りはほぼ直角に見えるぐらいの急傾斜。フィックスロープを左手に持って降りていく。トップは私。岩場の下り(はしごのあたり)は、どこに足をついていいか見えず大変。

・あずき沢の下りも疲れた。すぐアイゼンは外すことになる。そろそろ雪も硬くなり、ステップのない所の方がよいということだった。

・疲れて、おかわりをする食欲はなし。

・19時から21時まで懇親会。

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