甲武信ガ岳 (1/5)

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甲武信(こぶし)と読みます。

奥秩父主脈のほぼ中心部に位置し、甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の境界にあり、富士川、荒川、信濃川の分水嶺となっています。

登山を始めて12番目の山でした。そして、この山行で初めて「山っていいな」と思ったような気がします。みなさんに伝わればいいのですが。1984(昭和59)年6月。


6月2日(土)

小淵沢駅(中央本線)、0時27分着。

駅には、シュラーフが10数体。なしは私だけ。結構寒いが、ニッカーにはきかえ、その上にズボン、セーター、ジャンパーと着たが、下(背中)のコンクリートから冷えが伝わってくる。2時、4時とトイレへ行く。快晴、星がきれい。

小淵沢駅(小海線)、5時57分発。東京からの3人と合流する。(当時、私は例によって近県に単身赴任中であった。)

信濃川上駅、6時52分着。ここから、梓山までのバスは満員。540円。


梓山、7時22分着。パン、ハム、スープの朝食をとる。梓山、8時20分発。

毛木平(もうきだいら)、9時50分発。



レタス畑がひろがる。

 

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