8年ぶりの黒部ダム   (5/9)

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7月18日(日) 
曇のち雨

 4時15分。昨夜、夕食時に受け取った弁当2個(朝食と昼食)、雨具、テルモス、地図、カメラなどが入ったサブザックをかついで、剱御前を巻いて下りていく。

ちなみに、この小屋は尾根上にあるので水は天水。したがって、生水は沸かして飲むよう指示があり、お茶も有料。もちろん、風呂はなく、トイレも水洗ではない。

 


上はTシャツに長袖のセーター。下は、昨日と同じく薄手のニッカーボッカー。足回りは、薄手のニッカーホースに軽登山靴。

もう、空は明るくなりはじめ、電灯は不要。
 

 

右手には、計画では宿泊予定だった剱沢(つるぎさわ)小屋。前方には、剱岳に一番近い剣山荘(けんざんそう)。そして、曇りではあるが視界良好で、堂々たる剱岳が眼前にせまる。

もう少し具体的にいうと(上の写真)、赤い屋根の剣山荘の上に緑の一服剱(いっぷくつるぎ)、その上にほとんど岩だらけの前剱(まえつるぎ)、その奥に岩だけの剱岳。

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