ホリデイ・ライターの釣り日誌

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9月10日(金) 雨 「釣り日誌 第2話(その1)」

今週は、前回の人出に懲りて、金曜の夜、出発。

豪雨だ。行くだけ行こう、駄目なら帰ってきて酒盛りだ。お酒を買うために、お店に寄ったのだが、入り口では、大勢の客が立っている。小降りになるのを待っているわけだ。つまみとお酒を買った頃には、やんでいた。幸先よろし。

雷も鳴っていたから、我々だけだと思っていたのは甘かった。どこにも物好きはいるものだ。ほとんどが、タチウオ狙いのようで、赤い電気ウキが新月、満潮の海面に浮いている。

いつものように、餌のアジを釣って、あたりを待つ。私は、仕掛けの小道具が足りなくて、ウキなしのカマス狙い。餌はやはり、生きアジ。

今回は、いつもより飲み過ぎて、いつのまにか助手席で眠っていた。釣りに行ってるのか、単にアウトドア・ドリンキングに行ってるのか、わかりゃーしない。

まぁ、それでも、眠る前に食べる分のアジは釣っていたのだ。釣った魚は、クーラー・ボックスにすぐ入れる場合もあるが、網にいれて海水につけて生かしておく場合もある。今回、網の方には、30尾くらい入れた。はずだった。



9月11日(土) 大雨 「釣り日誌 第2話(その2)」

午前2時頃帰り支度をして引き揚げたら、5尾しか入っていなかったそうだ。「最後に投入したとき、しっかり閉めとかなかったんでしょう!」と責められてしまった。

クーラー・ボックスに入れてあったものと、チーズ・フォンデュが今日の遅い昼食となった。やっと、土鍋をゲットしたのだ。(笑)

「チューボーですよ」は、長崎ちゃんぽんだった。麺をスープで具と一緒に煮込むのを初めて知った。ゲスト:富田靖子。

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