10月2日(土) 晴後雨 「釣り日誌 第7話」 昨夕の段階では、休日出勤の危機もあったのだが、なんとか回避。朝早いので、「NHKスペシャル・風の盆」(NHK総合)を見終わってすぐ就寝。(23時) 風の盆と言えば、梶芽衣子が主演したNHKの銀河ドラマを思い出してしまう。何十年前だろうか? 内容は全然覚えていないが、『風の盆』という言葉の響きと、あの哀愁ただようメロディーは、耳に残っていた。なお、TRは椎名桔平だったので、ビデオ予約。 一応念のため、目覚ましはかけていたのだが、鳴る前に起床。4時25分。師匠にモーニング・コール、1時間前までTV映画を見ていたそうだ。運転大丈夫かいな。 まずはQちゃんちへ向かう。途中で師匠の携帯を借りて起こそうとしたのだが留守電。結局、部屋まで入ってたたき起こすことになった。のんべはこれだから困る。(笑) 「そろそろ、サヨリ釣りも覚えてもらわにゃならんし。」ということで、今日はいつもの(タチウオが釣れる)場所とは反対方向に向かう。3人とも初めて走る場所なので、地図を取り出しつつ、オヤジギャグをかましつつ、県道33号、国道207号、34号と走っていく。 目指す富の原漁港(大村湾)に着いたときは、朝日が顔を出していた。午後から雨になるという天気予報が信じられないくらいのいい天気だ。 雑誌の情報で選んだ場所だったが、地元の人に聞くと、「そりゃ、10年前の情報だな。」と笑われてしまった。まだましという場所(火力発電所の脇)に移動。 結局、×。 私がハオコゼ(毒腺を持つかわいらしい魚)、師匠がメゴチ。どちらもリリース。そうそう、地球も釣って、ウキごと仕掛けをとられてしまった。今も、ぷかぷかとあそこで浮いていることだろう。 サヨリは8時以降、日が照らないと釣れないというので、それまではアジでも釣ってその場で刺身にして食べようと、包丁、まな板、皿、醤油、わさびまで持参していたのに、そのアジさえ釣れやしない。つれないおかたならぬ、おさかな。むずかしいもんだ。 鹿児島でも、サヨリが釣れだしたと新聞にあったので、これも来月の宿題。 明日は、ひさしぶりのコンサート(チェロ)。ついでと言っては、まりこさんに怒られそうだが、シメール展も見てくるつもり。 そしてまた、夜、タチウオ釣りに出かけることになるのかもしれない。(苦笑) |